明日に勝つ
長き道程だ.
互いの健康を祈り
大生命力で挑め!
聖愚問答抄下 P491
『知恩をもて最とし報恩をもて前とす世に四恩あり之を知るを人倫となづけ知らざるを畜生とす』
◇希望の明日へ
人生も、広宣流布も、ある意味で変化につぐ変化、波瀾につぐ波潤の連続といってよい。自分を見失いそうになった時、人生の"十字路"で迷った時に、帰るべき"原点"をもった人は強い。ふるさとを忘れぬ人は強い。御本尊を根本に、大聖人の仰せを根本に、つねに自身を「成仏」への根本軌道、「幸福」への根本軌道へと立ち返らせ、新しい出発、新しい前進へ向かわせていく原点、原動力。これが、妙法である。また、創価学会であり、"同志の世界"である。
◇今日のことば365
活躍する時には大いにしよう
休息をとる時はゆっくりと
休息することだ
休息なき戦いは自らも疲れ
なんら効果を生まないからだ
☆全国代表者会議でのスピーチ
戸田先生
「仏法のうえから論じ、国宝のうえから論じ、世法のうえから論じて、堂々たる行動を行うのだから、創価学会は、なにびとたりとも恐れない会である」
油断は大敵
慢心を許してはならない。特に幹部は心していかねばならない。策や要領ではなく、真実の仏法に生きるのだ。
広宣流布の労苦−−特に陰の努力と功績にこそ、不滅の福徳が光る。
戸田先生は婦人部に強く言われた。
「信心を貫いていけば、功徳は厳然と現れる。その功徳とは、中途半端なものではない。目に見える絶大な功徳なのだ」
ゲーテ
「私の中には、高貴な宝が豊富にある。それは、人のためになる宝なのです」
この宝を引き出す究極の力が、「信心」であり、「師弟」なのである。
「生き生きと」進むのだ!
たとえ病気になっても、心は生き生きと!−−絶対に負けてはいけない。戦う心まで病魔に食い破られてはならない。
勝っても負けても、生き生きと!−−人生の勝敗は、途中では決まらない。最後に勝つ人が、真の勝利者なのである。
広宣流布の戦は断じて勝つことだ。
勝ってこそ正義である。自身のため、一家のため、わが愛する地域のために、勝ちまくっていただきたい。
戸田先生は呼びかけられた。
「しっかりと信心で立ち上がることだ。いかなる戦いも、折伏精神を大いに盛り上げて断じて勝つことだ」
「引っ込み思案は大きな欠点である。強く強く前に出なさい!」
折伏精神で、強く信心で進もう!