「行動」せよ。
そして「持続」せよ。
弛みなき一歩一歩が
師弟不二の大道だ!
御義口伝巻下 P744
『法華経を持ち奉るを以て一切の孝養の最頂とせり』
◇希望の明日へ
「顕仏未来記」に、大聖人は仰せである。『此の人は守護のカを得て本門の本尊・妙法蓮華経の五字を以て閻浮提に広宣流布せしめんか』(P507)−−この人(日蓮大聖人)は、(諸天着神ならびに地涌の菩薩等の)守護の力を得て、本門の本尊、妙法五字を全世界に広宣流布せしめるであろ−−と。この通りの実践を、SGIは成してきた。世界の学会員の誉れは永遠である。そして、これからが、いよいよ本格的に"太陽が昇る"時である。世界の民衆のために、民衆とともに、民衆の手によって、断じて真の「平和」と「幸福」を勝ち取らねばならない。
◇今日のことば365
テレビによって育てられたともいえる現代っ子は、ものごとの直感的な把握という面ではすぐれた感覚をもっている。だから、そういう意味での観察は鋭いし、反応も速い。しかも、表現も感覚的でおもしろい。
☆全国代表者会議でのスピーチ
私は、会長として指揮を執ることはできなくなった。
しかし私は、牧口先生、そして戸田先生が命を懸けてつくられた学会だけは絶対に守らねばならないと、深く決意をしていた。私とともに戦ってくださった、多くの真実の同志を守り抜こうと心に決めていた。
少しでも長生きをして、もう一度、本当の学会をつくり、未来に残すのだ。その思いで立ち上がり、ここまで頑張ってきた。
あの会長辞任から30年。私が陰で、友のため、世界の広宣流布のために、どれほど心を砕き、手を尽くしてきたか。学会をここまで発展させるのに、どれほど壮絶な戦いをしてきたか。
皆さんには、真実の歴史を知っておいてもらいたいのだ。
私の心を知り、私と同じ心で、戦ってもらいたいのだ。
なぜ、私が神奈川に向かったのか。
神奈川には、世界につながる海があるからだ。もう一度、世界を舞台に戦うのだ!−−これが私の決心であった。
真実の同志−−それは、私と心一つに、広宣流布へ戦う皆様方である。
戸田先生
「中心者がしっかりせよ!
なんといっても、まず責任を持つ自分自身が、どう戦うか。
それが何よりも大切だということを、自覚しなければならない」
どんな戦いも、中心者で決まる。
リーダーは、皆を激励するにしても、真実の勇気が光る話をしなければならない。
皆様は、勇気と誠実の振る舞いで、多くの人々に希望を贈る存在であっていただきたい。
◎5.3「創価学会の日」「創価学会母の日」を記念する新時代第28回本部幹部会が開催