はかなく不幸だ。
嵐に動かぬ
自分をつくれ!
そのための信仰だ。
富木殿御返事 P968
『帷は一なれども十方の諸天此れをしり給うべし、露を大海によせ土を大地に加るがごとし生生に失せじ世世にくちざらむかし』
◇四季の語らい
歴史とは、新しい一歩一歩の積み重ねである。遥かな未来も「今」という一瞬から始まる。「今」が旅立ちの第一歩となる。永遠なる平和絵巻を織りなすには、胸中に勇気の太陽を輝かせ、希望の虹を描いて「今」を勝つことだ。
◇人生の座標
残念ながら、人類の英知は、いまだ人間世界の問題を解決できていない。日本も、世界も、経済も、政治も、環境問題、人道問題も、すべてが行き詰まっている。ゆえに、その根本の人間自身の行き詰まりを打開していく以外にない。
☆新時代第17回本部幹部会でのスピーチ
信心は役職で上下があるのではない。年齢でも上下はない。信心は信心である。外面的な位ではない。
信心は心で決まる。この一点を忘れてはならない。
自分が今いる、ここで戦う。折伏をする。一歩も退かない。広宣流布の誓いは一生涯、変わらない−−これが大聖人門下の心意気である。