自分への挑戦。
昨日の自分に勝ち
今日を全力で戦え!
偉大なる境界革命を!
妙一尼御前御消息 P1253
『法華経を信ずる人は冬のごとし冬は必ず春となる』
◇四季の語らい
信念に生きる人は強い。信念に生きる人は人格が光る。善悪を、きちっと見極めることができる。まっすぐに軌道を進んでいける。その人は、たとえ、ひとたびは負けたように見えても、最後は人間としての勝利者と輝く。
◇人生の座標
「日本人は歴史健忘症」と、ある国の著名な学者が言った。
過去のことは、都合の悪いことは、みんな流してしまう−−哲学のない、経験を生かせない、軽薄な国民であるということを心配します。
すぐに倣慢になる。裏を返すと、そこには、確固たる歴史観も哲学もない。
☆大詩人ダンテを語る
朝、早く起きるのも戦いです。雨や雪の中、学校に通うのも戦いです。
一つ一つが、価値ある人生、勝利の人生を築くための挑戦なのです。
自ら誓った「使命の道」「勉学の道」。友と励まし進む「友情の道」。この道を歩みゆいていく人は幸せです。
本を読み抜くことが、すべての学問の土台
何事であれ、「徹する」ということが、人間として一番強い。
真剣に学んでいる人は、知ったかぶりはしない。謙虚です。誠実です。そして、知らないこと、分からないことを、貪欲なまでに探求し、理解し、吸収して、自分の心の世界を広げていこうとするのです。