2008年4月5日土曜日

2008.04.05 わが友に贈る

友の心を動かすのは
相手を信じ抜く
「真剣」と「誠実」だ!
勇気の祈りで
自身に打ち勝て!

松野殿御返事 P1382
忘れても法華経を持つ者をば互に毀るべからざるか、其故は法華経を持つ者は必ず皆仏なり仏を毀りては罪を得るなり

◇人生の座標
戦後を経済優先でひた足った日本は、いつか文化を顧みる心を失ってしまった。経済大国の幻想に酔い、文化を付け足しと考えたり、金額で値踏みする愚を犯してはこなかったか。文化を箔づけととらえ、ひんしゅくをかったりもした。多様性に満ちた各国の文化に、心からの敬意を払ってきたろうか。

◇今日を輝いて生きる指針
過去にとらわれるのではなく、「これから」「今から」「今日から」−−と、つねに前に進んでいく強き一念を忘れまい。

☆人間革命 第6巻
戦いにあって、最も大事なことは、人の心をつかむことであろう。しかも、人の心を動かし、とらえるものは、策でも技術でもない、ただ誠実と熱意なのである。

☆「地涌の使命」を自覚し、生まれ変わったように戦う時は「今」
仕事帰りの重い足も、「さあ友のもとへ!」と決意すれば、軽くなる。
眠い目をこすりながらの唱題も、友を思い、挑戦すれば、活力に満ちてくる。
自ら苦難を抱えながらも、友の話に耳を傾け、励ましの言葉を口に出せば、自らが元気になる。