新しい時代が到来!
勇気 勇気で
最高の出発を!
永遠の勝利の劇を!
聖人御難事 P1190
『我等現には此の大難に値うとも後生は仏になりなん、設えば灸治のごとし当時はいたけれども後の薬なればいたくていたからず』
◇人生の座標
十代、二十代のころも、よく即興詩を作り、ときに詠み合った。当時は現代よりも、文学や詩歌のロマン、総じて「言葉の美」というものの価値に、人々は鋭敏であったように思う。
これも時代であろうか。それでも私は、渇いた現代人の魂を潤し、蘇生させてゆく詩心の偉大さを信じる。人と人、人と自然、そして人と宇宙を結んでいく、大いなる「詩の力」を信じてやまない。
◇今日を輝いて生きる指針
若い時に安逸を余り、苦労しないのは、不幸な青春である。
自分では自由なつもりでいて、結局、最後は不自由な敗北者となってしまう。
苦労すべき時に苦労し、勉強すべき時に勉強するのが、幸福な青春である。それが、一生涯の幸福の礎となる。
☆壊れた水差しとコップ
戸田先生が待望の第二代会長に就任された時のこと、最後に先生は学会歌の指揮に立たれたのですが、その時の勢いで、卓上の水差しとコップがふれて、どちらも壊れてしまった。
先生はその時、当意即妙にこうおっしゃったのです。
「水差しは"コップがふれたから割れた"と言い、コップは"水差しがぶつかったのだから割れたのだ"と言うかもしれない。
しかし、両方に壊れる素質があったから、壊れたのです。
これが、綿とガラスだったらどうだ?決して壊れはしまい。信心も同じです。
他人が悪いから不幸になったと思っているが、そうではない。自分が綿になれば、決してだれからも壊されはしないだろう。
他人ではない。自分の宿命を変えていく以外に道はないのだ」−と。
目の前に起こった一つの出来事を生かして、仏法の深さ、人生の哲理を、分かりやすく自在に教えてくださったのです。
環境ではない。同じ縁に触れても、惑わされず、振り回されない「強さ」を、まず自分自身がもっていくことが根本です。
◎正義県健康セミナー 19:00 MB
「さあ!『青年の時代』そして『千葉の時代』を合言葉に、青年を育て、青年の魂で、強k朗らかに、断固として勝ち進んでいきましょう!」との名誉会長のメッセージに、全員が"青年の心"で応えていこう!