すべては
一人から始まる!
一人を励まし
万人へ勇気を広げよ!
転重軽受法門 P1000
『先業の重き今生につきずして未来に地獄の苦を受くべきが今生にかかる重苦に値い候へば地獄の苦みぱつときへて』
◇人生の座標
私は「生涯青春」という言葉が好きである。また、つねづね「生涯青春であれ」と、自分自身にも言いきかせ、多くの友人にも語ってきた。いわゆる若さとは、決して年齢によって決まるものではない。自分のもつ目標に向かって、たくましく生き抜く情熱の炎によって決まると信じているからだ。若くして心の老いた人もいる。一方、どんなに高齢になっても希望を失わず、心の若々しい人は「生涯青春」である。
◇今日を輝いて生きる指針
女性の場合、決して、いわゆる青春時代のみが花なのではない。若い時代にどんなに華やかであっても、その幸福は浅いものだし、また一生続く保証もない。
長い目で見た時には、心にしっかりした芯をもっている人は、時とともに、輝いていくものだ。
☆新時代第16回本部幹部会でのスピーチ
本部幹部会、青年部幹部会は、「君」と「私」の心が一体となる、そういう幹部会にしていきたい。
新時代の後継者の皆さんは、私が直接訓練をしてきた、本門の中の本門メンバーである。
戸田先生
「一人の女子部は十人、百人に匹敵する力がある」
「どのようにすれば、本当の信心か。これは、ごく簡単なことなのです。御本尊に祈り抜くことがあたりまえで、折伏することがあたりまえという心になれば、それで十分であります」
「今や、広宣流布の時が来た。創価の大いなる旗を掲げて、勇み進むのだ」
友のため、広宣流布のために戦って一生を終えた人は生々世々、仏の境界となり、仏の福運で、勝利者として生きていくことができる。
リーダーは、話がうまいこと以上に、「行動」が大事だ。「慈愛」が大事である。
広宣流布は、師弟に生き抜く「一人」で決まる。
皆のために、自らをなげうって働く人間が、真実の弟子なのだ。
同志愛の世界、正義の世界、師弟の世界−−私が築いてきた、素晴らしい学会の世界を、永遠に守り、広げていっていただきたい。
◎各部旗の授与の時、先生はスッと立ち上がり拍手を!その行動に、師匠の弟子への思いを感じた