すべてに細心の注意を。
「皆の体調はどうか?」
「防災点検は万全か?」
絶対無事故に徹し抜け。
妙一尼御前御返事 P1255
『信心と申すは別にこれなく候、妻のをとこをおしむが如くをとこの妻に命をすつるが如く、親の子をすてざるが如く子の母にはなれざるが如く』
◇人生の座標
人はそれぞれが、自分だけの人生というカンバスを持っています。そこに、どのような絵を描き、そしてどう仕上げていくか。有名無名、非凡平凡は問題ではない。自分らしく、使命に生き切った人生劇を、最後の最後まで存分に描いていくことです。
◇今日を輝いて生きる指針
自己の成長を願わず、目先の楽しみだけを追い求める人生の、どこが幸福であろうか。
「成長しよう」と努力する女性は、人生のどんな時をも、最高に輝かせていける。
☆創価学会の座談会
社会性をもち、常識豊かなことが必要であります。一般の人は、信心は別問題として、常識豊かな、社会性のある学会員の行動を見て感心し、納得するのです。いきなり仏法の深遠な哲学についてくるものではありません。まず、"あの人は親切だった。よく、かばってくれた。丁寧に説明してくれた。あのお宅の生活態度が立派だった。あの奥さんの相がいい。あのご主人の生活態度がいい。真面目だ。あのお子さんは快活だ"等々のことで99%評価が決まるといえましょう。
座談会に来て、その場で入信しなくても、「いつでも、いらっしゃいね」と言われれば、また来てみたいと思う。2時間の難しい仏法の話よりも、その一言の方に心を動かされる場合もあるのです。
「よかったら、内へ遊びにきて下さい。丁度あなたと同じくらいの娘がおりますから。信仰は別問題として、遊びにきて下さい」……これでもいいでしょう。こういう常識豊かな、幅広い社会性が大事なのです。
◎"相手を幸せにする"ことを忘れて、"学会に入れる"ことが目的と化していませんか?
先生は「新入会の皆さんにとっても、入会の原点の日が10年先、20年先に、どれほど重要な人生の記念日となっていくことか」と指導されています。まずは自分自身が、信心の"良き先輩"となり"良き同志"になっていくことが大事です!