2008年3月15日土曜日

2008.03.15 わが友に贈る

心に何を描くのか
それで人生は決まる。
大願を起こせ!
大情熱を燃やせ!
大いなる希望をもて!

松野殿御返事 P1390
民のほねをくだける白米人の血をしぼれるが如くなるふるさけを仏法華経にまいらせ給へる女人の成仏得道疑うべしや

◇人生の座標
春、種をまく。三日で育てといっても無理である。やはり、実りは秋を待つしかない。これが道理である。
人生の秋は四十代、五十代、六十代である。四十代以降に、花が咲けばよい。実がなればよい。それまでは全部、修行である。全部、忍耐である。むしろ若いときこそ、苦労していく環境が必要なのである。

◇今日を輝いて生きる指針
子どもは、いつか、独り立ちしていかなくてはならない。
「子どもを『幸福にすること』と『甘やかすこと』を混同してはいけない」とはフランスの思想家ルソーの言葉です。
子どもを幸福にするために大切なのは、どんな試練にあっても、それに負けない強さと勇気を育んでいくことではないでしょうか。

☆「3.16」50周年記念協議会でのスピーチ
声仏事を為す」である。私たちの「声」が、魔軍を打ち破っていくのである。
声が「仏」の仕事をする。
真実をありのままに叫ばなければならない。

師匠にどれだけ仕えたか。師匠のために、どれだけ戦ったか。重要なのは、この一点だけである。
「師弟」を忘れて仏法はないのである。

環境ではない。自分で決まる。女子部よ、勇敢であれ!

大事なことは、一人立つことである。そして、具体的に、一つずつ手を打ち続けていくことだ。
策ではなく、誠実な手を打っていくことだ。

創るのも人、壊すのも人である。たゆまぬ努力を怠ってはならない。

未来のために強く言っておきたい。正邪を鋭く見抜き、悪を打ち破っていくのだ。私は敵と戦った人間しか信じない。

感謝の人は成長できる。恩を忘れた時から、人間の堕落が始まる。恩を知ることが人間の道である。

◎今日、わが娘の卒園式。3年間の幼稚園、本当にご苦労様でした(^^♪
これからも、友だちを大切にして、光り輝やく太陽のように"無限の希望の光"を放つ広布後継の人材に育ってください!