自分以上の人材に!
「一緒に」戦い
「一緒に」成長を!
これが学会の伝統だ。
日女御前御返事 P1244
『悪知識を捨てて善友に親近せよとは是なり』
◇人生の座標
文化とか芸術というものは、人間が人間として最高の人生を飾り、エンジョイしていくために必要なことであり、動物にはないことです。これは、地上に楽園をつくろうという「善」の心を引き出す作業です。「人間として」理想的な生き方なのです。芸術こそが人間を人間らしくするのです。
◇今日を輝いて生きる指針
家庭教育へのアドバイス−−
・子どもと交流する日々の工夫を
・父と母が争う姿を見せない
・父と母が同時には叱らない
・公平に。ほかの子と比較しない
・親の信念の生き方を伝えよう
☆リーダーの責任
戸田先生の指導
「組織を陳腐化させてはならない。官僚主義で機械的に上がっていくような、また、そつなくやっていればいいというような、退嬰的、保守的な組織になってはいけない。
人材がどんどん抜擢されるような、生き生きとした組織でなければならぬ。
学会は、人材で築かれた組織なのだ。
広宣流布を唯一の目的とする一つの生命体だ。
そして、日進月歩、常に生々発展する生命そのものなのだ」
次の世代がどうなるか——これは、今のリーダーの責任である。その決心の深さで決まる。
絶対に若い人を上から抑えつけてはいけない。それでは、人は伸びない。この一点を間違えたら怖い。
「抑える」のではなく、「育てる」のだ。
後輩たちが「本当にお世話になった」「厳しかったけど、楽しかった」——そう思えるようなよき先輩であっていただきたい。皆が「張り合い」をもって進めるよう、励まして励まし抜いていただきたい。