2020年5月12日火曜日

2020.05.12 わが友に贈る

人のために灯をともせば
自分の前も明るくなる。
身近な同志や友人に
希望と安心を広げよう。
自他共に輝く人生を!

日女御前御返事 P1250
『女人の御身として法華経の御命をつがせ給うは釈迦多宝十方の諸仏の御父母の御命をつがせ給うなり此の功徳をもてる人一閻浮提に有るべしや』

【通解】
女性の身として(法華経を信仰し)法華経のお命を継いでおられることは、釈迦仏、多宝仏、全宇宙の諸仏を生み育まれた父母のお命を継いでおられることになるのです。このような功徳をもっている人は、世界中に、ほかにいるでしょうか。

名字の言 塗り絵の意外な効果とは? 2020年5月12日
「少年少女きぼう新聞」4月号で、題字の「KIBOU」のロゴマークを塗り絵にして、作品を募集したところ、全国から300を超える応募があった▼さらに5月号では、同紙の連載漫画「ツボミチャン」の塗り絵を掲載。続々と作品が届いている。塗り絵は、いつの時代も、子どもたちの好奇心を刺激してやまないのだろう▼近年の"脳トレ"ブームもあって、塗り絵は大人にも人気がある。医学博士の米山公啓さんは本紙で、塗り絵の工程には、大脳の各部を活性化させる効果があると語っていた。例えば、どの色を使うかを考えたり、指先を動かしたりすれば「前頭葉」が、色の強弱や全体のバランスを考えれば「頭頂葉」が活発になるという▼世界各国の美術館・博物館では最近、自宅で過ごす人のためにと、所蔵品などを基にした塗り絵をインターネットに公開し、無料でダウンロードできるようにしている。ニューヨーク近代美術館は「楽しみをもたらしながら、個人の創造的な変革を引き起こすこともできる」とコメントした▼コロナ禍でライフスタイルが見直される今、「個」の知恵と工夫、想像力が問われている。"自宅発"の価値創造の挑戦で、日々を活性化させていきたい。その積み重ねから、新しい「希望」が生まれる。(朋)

寸鉄 2020年5月12日
学会員は心と心結ぶ共生時代の象徴—香港識者。我らの声で地域に活力を
「成仏は持つにあり」御書苦しい時こそ腹を決めて題目。これが常勝の師子
指導集『幸福の花束�』に感動の声が続々。創価の母はどこまでも師と共に
国際看護師の日。生命を守り支える白樺の献身に最敬礼。どうか健康で!
「ありがとう」と言われると幸福感が高まる—研究感謝の一言も大切な激励

☆心に御書を 第41回 母たちと五月晴れの笑顔を
〈御文〉
『但法華経計りこそ女人成仏・悲母の恩を報ずる実の報恩経にて候へと見候いしかば・悲母の恩を報ぜんために此の経の題目を一切の女人に唱えさせんと願ず』(千日尼御前御返事、1311ページ)

〈通解〉
ただ法華経だけが女人成仏を明かし、悲母の恩を報ずる真実の報恩経であると日蓮は見極めたので、悲母の恩を報ずるために、法華経の題目を一切の女人に唱えさせようと願ったのである。

〈池田先生が贈る指針〉
全ての女性に幸福の花束を! 御本仏の悲願のままに、生命尊厳の哲理と慈悲のスクラムは今、地球を包み始めた。
広布の母たち女性たちの題目が、いやまして力強く世界中で響いている。この妙法の功力はまさに宇宙大だ。
偉大な母たちへの尽きせぬ感謝を勇気に変え、今日も前へ! 五月晴れの笑顔を共々に!