2018年2月28日水曜日

2018.02.28 わが友に贈る

日蓮仏法は
話す人にも聞く人にも
偉大な功徳がある。
互いを触発する対話は
自他共の幸福の直道だ!

王舎城事 P1138
『御勘気を二度までかほりすでに頚となりしかどもついにをそれずして候へば、今は日本国の人人も道理かと申すへんもあるやらん』

〈寸鉄〉 2018年2月28日
伝統の2月から後継の月3月へ。未来担う青年を先頭に新たな歴史を刻め
近隣友好の鍵は自分から声を掛ける事。爽やかなあいさつで交流の一歩を
誓いとは前進への秘訣だ—偉人。決めた道を断固と貫く。不屈の勇者たれ
大災害時の情報処理に人工知能の利用を検討と。「人間の為」の活用に期待
低年齢化するゲーム依存症。課金で家計が破綻する事も。社会で対策更に

☆藍よりも青く 「3・16」60周年へ走る 信越の若き友 2018年2月18日
◇盤石なる勝利の人材山脈を
信越は、牧口・戸田・池田先生という創価三代の師弟の魂魄がとどめられた天地。
本年は、池田先生が長野の地で小説『新・人間革命』の執筆を開始して25周年。また「信越師弟誓願の日」制定10周年の佳節を迎える。
信越男子部にとっても重要な年。1978年2月、池田先生が出席した第1回「信越男子部幹部会」から40周年となる。
その節目に勝利の結果で師に応えようと、今月1日から3月16日までを「信越男子部飛翔月間」と銘打ち、弘教と人材拡大に全力を挙げる。
友の胸には、40年前、池田先生が信越の丈夫たちに呼び掛けた言葉が響いている。
"さあ出発しよう! 悪戦苦闘を突き抜けて、広宣流布の決勝点へ!"
◇◆◇
本年、「県の日」35周年を迎える新潟では、新発田圏男子部が躍進する。その原動力はリーダーが徹して師の指導を学び、実践していること。倉持智彦さんは圏男子部長として、昨年1月に圏で研さんのグループを発足。"峻厳な師弟の精神を心に刻む成長の場"となるよう、毎月の定例会で行う小説『新・人間革命』の研究発表に力を入れてきた。
"読んで感想を述べ合う"だけでなく、さまざまな資料も研さんしながら師の心に迫ることで、"実践の決意"を固め合う集いとなっている。
倉持さんは語る。
「仕事などで壁にぶつかった時や、折伏が進まない時でも、池田先生の大闘争の歴史と励ましの心に触れるたび、"落ち込んでなんかいられない"と参加者の心は奮い立ちます」
昨年春、リーダーの倉持さんが率先して弘教を結実。各部一体の対話のうねりが起こる中、グループのメンバーも次々に折伏を実らせ、これまで圏として"部平均4"の拡大を果たしている。
◇◆◇
長野女子部は、2・27「長野女性の日」制定15周年の本年を飾ろうと、「幸の拡大☆きらめき月間」を奔走中。仲良き"母娘"のスクラム固く、各地で希望の語らいを広げている。
浅間圏では、婦人部の副役職の友が"すずらん長"となり、女子部を応援。昨年9月から本部単位で"すずらん協議会"を開催し、"婦女"でこまめに連携しながら、激励の手を差し伸べる。
その中で、今まで会えなかった多くの女子部員とつながることができ、1月のロマン総会は、参加率が昨年を上回る歓喜の集いに。参加できなかった友にも丁寧に家庭訪問を続け、"来てくれて、ありがとう""また話を聞いてほしい"との感謝の声をもらうなど、心温まるエピソードがいくつも生まれた。
励ましの輪が大きく広がる中、"若き力"が拡大を牽引している。
白蓮グループの小林澄代さん(女子部部長)は、今月の入卒式を目指して、病と戦う祖父に仏法を語り、祖父は入会決意を。
水科さゆりさん(女子部員)は、婦人部と共に語った未入会の兄への対話が実り、今月、入会へと導くことができた。
「楽しく、仲良く、悔いなき歓喜の折伏を!」——掛川美智代圏女子部長の呼び掛けに、宮�彩香さん、�橋佳子さんの両本部長も奮起。対話を重ねてきた友人がそれぞれ入会を決意するなど、広布拡大の波動は高まるばかりだ。
◇◆◇
白銀の雄大なアルプスの山々がそびえる信越の大地。風雪の中、友は一歩も退かぬ不屈の信心で勝利の春へ突き進む。
池田先生はかつて、信越の友に語った。
「今日という日は、二度と来ない。一日一日を大切に、悔いなく、全魂を注いでいくべきだ。
そこにこそ、勝機をつかみゆく秘訣があることを知らねばならない。
今日を勝つことだ。断じて今を勝つことだ」
三代有縁の誇りに燃えて、いかなる苦難も勝ち越えていくのが、人材の山脈・信越の伝統だ。
"さあ出発しよう!" 信越青年部は今、来る"広布の決勝点"を完全勝利で飾るべく、新たな共戦譜の歴史をつづる。