2018年2月17日土曜日

2018.02.17 わが友に贈る

限界を決めるのは自分。
其の壁を破るのも自分。
今この瞬間の一念から
未来の勝利は始まる。
負けじ魂の挑戦者たれ!

弥源太入道殿御返事 P1228
『法華経と申す経は転子病と申す病の様に候、転子と申すは親の様なる子は少く候へども此の病は必ず伝わり候なり、例せば犬の子は母の吠を伝へ猫の子は母の用を伝えて鼠を取る』

〈寸鉄〉 2018年2月17日
SGIは「寛容の精神」を育みながら世界に拡大—識者。多様性光る未来を
農漁光部が結成45周年。命支える聖業。国土の宿命転換に走る勇者万歳!
人材は特別な人間ではない—戸田先生。桜梅桃李の仏法。自分らしく輝け
「苦労せざるものは幸運に値せず」偉人。広布の為の労苦は必ず生きてくる
ストーブによる火災多しと。消し忘れに注意を。衣類等の可燃物も離して

☆励まし週間 常勝の宝の同志を激励 2018年2月4日
◇原田会長はじめ最高リーダーが関西各地で家庭訪問
関西の師弟の絆。それは、若き日の池田先生が路地裏まで駆け巡り、寸暇を割いて励まし、築いた「一対一」の絆である。だから強い。世界の模範と輝く。
「励まし週間」2日目の3日、全国のリーダーが激励に走る中、原田会長、長谷川理事長、谷川壮年部長、永石婦人部長らが「常勝関西」を築いた宝の同志宅を家庭訪問した。
原田会長がまず訪れたのは、大阪市東成区で個人会場を提供する三間清子さん(婦人部副本部長)、長男・俊彦さん(副本部長)らの一家。
三重の草創期を戦い、同区でも地域広布に率先し、弘教は50世帯に上る清子さん。会長は、そのかくしゃくとした姿をたたえ、「人のために動くから、こんなにお元気なんですね。どうか長生きしてください」と。
俊彦さんが、クローン病など数々の大病を乗り越えてきた体験を話すと、「まさに『病によりて道心はをこり候』の御聖訓の証明です」と、一家の実証を心から賛嘆した。
続いて会長は、同市城東区で同じく広布の会場を提供する山田治夫さん(副本部長)・明子さん(支部副婦人部長)夫妻宅へ。
先月末、長女・和子さんの夫アンソニー・フォーカナーさんが入会し、喜びに包まれる山田さん一家。
治夫さんが、学会一筋の母・君子さん(故人)の教えのままに信心を貫き、経済苦を克服して和楽の道を歩む感謝を語ると、会長は「ご一家の姿を一番喜んでくださっているのは、お母さんです」と述べ、一家のますますの活躍を望んだ。

長谷川理事長は京都市右京区へ。加藤英明さん(副支部長)・美智子さん(婦人部副本部長)夫妻、相田利廣さん(副支部長)・幸子さん(支部副婦人部長)夫妻を激励した。

一方、谷川壮年部長は、兵庫・神戸市内の同志宅へ向かった。
中央区の丸山実さん(地区部長)・善子さん(同婦人部長)夫妻のもとを訪れ、社会に大きな実証を示した労苦をたたえた後、東灘区の堺猛さん(地区部長)・英子さん(副白ゆり長)夫妻宅へ。
猛さんの重症筋無力症や脳梗塞、さらに阪神・淡路大震災では周辺家屋の倒壊などに見舞われながらも、夫婦で乗り越えた。「全て御本尊に守られ、何不自由ない境涯になりました。今は感謝しかありません」と、2人はしみじみ語った。
壮年部長は一家の純粋な広布の歩みを聞きつつ、「信心は真面目に貫き通した人が勝ちますね」と称賛。「これからも福運に包まれた人生を送られますように」と述べ、師弟共戦を約し合った。

婦人部のリーダーも関西各地を奔走。このうち永石婦人部長は、京都市下京区の大槻ひろみさん(婦人部副本部長)のもとを訪れた。
四十数年にわたり広布の会場を提供してきた大槻さん。4年前、夫・重之さんが大動脈解離で倒れ、霊山へ。「でも、悲しみの涙は出ないんです。いつも同志の皆さんが集ってくださるから」。電機部品製造会社も引き継いだ。つらい時は夫が池田先生の指導を書き留めたノートを見て自身を奮い立たせる。大槻さんは「支えてくださる方々に感謝です。夫の残したものを大切にしていきたい」と。
婦人部長は「広布に尽くしてこられた、なんて偉大で素敵なご夫妻でしょう。その福徳は無量無辺です」と心からたたえた。