2018年2月14日水曜日

2018.02.14 わが友に贈る

"良き友を持つことが
仏道修行のすべて"
学会は善知識の集い。
高め合う同志の存在こそ
成長と向上の原動力だ!

高橋殿御返事 P1467
『同じ米穀なれども謗法の者をやしなうは仏種をたつ命をついで弥弥強盛の敵人となる、又命をたすけて終に法華経を引き入るべき故か』

〈寸鉄〉 2018年2月14日
創価家族の語らいが弾む伝統の座談会。青年の結集で壁破り2月を荘厳!
岡山の日。"広布拡大の発火点"の誉れ。希望の春呼ぶ先駆の対話の大波を
各地で新入会者が続々誕生!全員がもれなく幸福に。励ましの声絶やさず
人生の今の瞬間を大切に—哲人。リーダーは時を逃さぬ真剣さで友の元へ
子どもはたった1週間で依存症に—専門家。賢き生活習慣の確立、家庭で

☆四季の励まし 「勇気の心」が幸福を築く 2018年2月4日
勇気あるところ、
正義と希望の太陽は輝く。
「勇気」と「臆病」の差は、
微妙である。
紙一重の差といってもよい。
たった一言の励ましによって、
気力が倍加し、
勇気が漲ることは、実に多い。
励ましは
英語で「エンカレッジ」。
勇気(カレッジ)を
吹き込むことだ。
ゆえに励ましのあるところは、
勇気が満ちあふれる。

勇気とは、本来、
外に向けられるものではない。
弱い自分、
苦労を回避しようとする自分、
新しい挑戦を
尻込みしてしまう自分、
嫌なことを他人のせいにして
人を恨んでしまう自分など、
自己の迷いや殻を
打ち破っていく心である。
勇気が幸福を確立していく上で、
最も大切な力なのだ。

自分の境涯が変われば、
物事の感じ方、
捉え方も変わっていくものだ。
逆境も、苦難も、
人生のドラマを楽しむように、
悠々と乗り越えていける。
その境涯革命の原動力は、
強い一念を込めた真剣な唱題だ。
題目を唱え抜いて、
勇気を奮い起こして行動し、
自分の壁を打ち破った時に、
境涯を開くことができる。

かけがえのない
「今日」を悔いなく戦い、
広宣流布のため、
人々のために生ききれ!
「常勝」とは、
断固として「今を勝つ」ことだ。
「今日を勝つ」ことだ。

"常勝の空"が、晴れ晴れと広がっていた。大阪市中央区の大阪ビジネスパーク。関西の発展を象徴するかのように、高層ビルが林立する。2007年(平成19年)11月、池田大作先生がシャッターを切った。
「常勝関西」は、先生が手づくりで築いた民衆の大城。昭和31年の「大阪の戦い」で、先生は「勇戦」「大勝」と揮毫し、関西の同志に贈った。「自ら勇んで戦いを起こす時、生命は大歓喜に包まれ、悠々と苦悩に打ち勝つ大境涯へ、自身を高めていける」と、先生はつづっている。
勇戦ありて、大勝あり——。常勝の魂とは、勇んで戦う生命に脈打つ。さあ、勇気の心を燃やし、幸の連帯を広げよう!