2015年12月31日木曜日

2015.12.31 わが友に贈る

新聞休刊日

本尊供養御書 P1536
『事多しと申せども年せまり御使急ぎ候へば筆を留候い畢んぬ』

☆こころに響く言葉
結婚生活の"太い綱"と"網の目"

結婚生活の根底には、お互いの人格の尊重と深い信頼、
そして理解し合うという努力が必要ではなかろうか。
いわば相互の愛情、理解、思いやりといったものが太い綱である。
だが、人生は太い綱だけで成り立っているものではけっしてない。
そこに、人生の機微という細かい網の目が無数につながり合っている。
日常生活のささいなトラブルは、すべてこの網の目の一つ一つのもつれなのである。
網の目が少しもつれたからといって、
夫婦は太い綱を手放すことがあってはならない。
太い綱さえしっかりにぎっていれば、網目をとくのは、
努力しだいでいくらでもできよう。
もし、太い綱を手放してしまえば、何もなくなってしまう。

◎「世界広布新時代 躍進の年」の一年、お世話になりました(^^♪