2015年12月7日月曜日

2015.12.07 わが友に贈る

◇今週のことば
世界広布の本舞台は
自分が今いる場所なり。
励ましの拡大
対話の拡大で
大勝利の総仕上げを!
2015年12月07日

椎地四郎殿御書 P1448
『末法には法華経の行者必ず出来すべし、但し大難来りなば強盛の信心弥弥悦びをなすべし、火に薪をくわへんにさかんなる事なかるべしや』

☆こころに響く言葉
夫のよきパートナー

良き妻とは、夫にとってよきパートナーである。
夫と妻との相互の「人格」が美しい和音を奏でていくのが、
家庭の理想というものであろう。

☆第1回「未来部E-1グランプリ」へのメッセージ
◇勇気 英知 友情の世界市民に
To my dear friends of the Future Division whom I trust with all my heart!(私が心から信頼する、親墨なる未来部の皆さん!)
新しい歴史を創る第1回の「未来部E-1グランプリ」、誠におめでとう!
全国の各地から、グローバル人材の学びや・創価大学ヘよく集ってくれました。
きようの日を目指して、皆さん一人一人が真剣に努力と奮闘を重ねてきたことを、よく分かっています。若き世界市民たちの素晴らしいチームワークの挑戦に、私は心から万歳を叫びます。
いつも励ましてくださる担当者の方々も、本当にありがとうございます。
負けない青春には、希望の「太陽」があります。一人の太陽の若人がいれば、そこから闇は消え去り、家庭も地域も社会も明るく変えていくことができます。
私と対談集を発刊したプラジルの天文学者モウラン博士は語られました。「幸福は、いろいろな障害を乗り越えることと結びついています。困難が大きければ大きいほどくそれを乗り越えた時の幸は大きいのです」(『天文学と仏法を語る』第三文明社刊)と。
悩みや苦労がないことが、幸せではありません。どんな逆境にあろうとも、自らの生命に「負けじ魂」を昇らせて、目の前の試練の峰を、一つまた一つと登り続けていく先に、勝利の頂は必ず開かれます。
ゆえに、わが未来部は、断じて失敗を恐れない「勇気の人」であれ!
何があっても、へこたれずに学び抜いていく「英知の人」であれ!
開かれた心で、賢く朗らかに連帯を築きゆく「友情の人」であれ!
そのために、最強無敵のエンジンである題目を唱え抜いていってください。
わが創価学会は、人類を幸福と平和ヘリードしゆく21世紀の世界宗教です。そして皆さんこそが、その誇り高き担い手です。きようの「E-1グランプリ」は、皆さんの晴れがましい、はるかな未来ヘの出発の一歩なのです。
どうか、この青き地球を舞台に、思う存分「正義の走者」のスクラムを広げゆくために、いよいよ生き生きと、楽しく、語学の力を磨いていってください。
かけがえのない宝である皆さんの健康と成長を、私は祈り続けていきます。帰ったらご家族にも、地域の同志の方々にも、よろしくお伝えください。
Be the sun that lights up the world with rays of hope!(希望の光で、世界を照らしゆく太陽たれ!)