◇今週のことば
年末年始のあいさつは
温かく心を結ぶ。
「仏種は縁に従って起る」
明るく爽やかに
仏縁と友好の拡大を!
2015年12月21日
四条金吾殿御返事 P1180
『此の法門につきし人あまた候いしかどもをほやけわたくしの大難度度重なり候いしかば一年二年こそつき候いしが後後には皆或はをち或はかへり矢をいる、或は身はをちねども心をち或は心はをちねども身はをちぬ』
☆こころに響く言葉
新しい家庭生活の創造を
共働き夫婦というものは、現代の世界的な趨勢であるし、
人類の分明度が進めば進むほど、当然の生活形態になりつつある。
ゆえに、それに応じた、新しい家庭生活を創造することに努力しなければならない。
☆名誉会長と共に新時代を駆ける 第38回 広布の城は希望の電源地
世界広布の新しい歴史を開いたこの一年、会場提供のご家庭には、座談会をはじめ、大変にお世話になりました。皆で心から感謝申し上げたい。本当にありがとうございます!
戸田先生は、よく語られた。
「私たちがお世話になっている、この『信心の城』は大切な広宣流布の発信地であり、人材錬磨の『城』である」
牧口先生も戸田先生も、自宅で会合を開き、折伏された。
私の妻の実家も、広布の会場であった。戦時中、特高刑事の監視のもと行われた座談会で、牧口先生が正義を叫ばれる姿を妻は生命に焼き付けている。
私もアパート暮らしの男子部時代から、自宅を広布の拠点にし、同志を励ましてきた。
最高に尊い仏法の会座を支える功徳は、三世に輝き、無量無辺である。『冥の照覧』を深く強く確信していただきたい。
学会の会館は、幸福と勝利の電源地であり、安心と友好の広場だ。守る会をはじめ、会館を荘厳してくださる全ての皆様方にも深く感謝申し上げたい。会館を荘厳することは、わが生命を最大に荘厳することである。
広布の城に集い、そこから出発する人は、希望と勇気と智慧が湧く。生命力があふれ出る。
ある会館の近隣に住まれる識者の方が"会館に集う人は清々しい。それ以上に、出てくる姿は、もっと清々しい。生命が躍動し、輝いています"と感嘆されていた。うれしく、誇り高い。
『妙とは蘇生の義なり』(P947)である。創価の宝城は、地域社会の希望のオアシスなのだ。
御書には『家に讃教の勤めあれば七難必ず退散せん』(P1374)と示されている。
御本尊まします各家庭も、苦難に負けない金剛の城である。妙法の音声を朗々と響かせて、和楽と幸福の光を広げゆこう!