2015年12月18日金曜日

2015.12.18 わが友に贈る

一年の総仕上げへ
心一つに前進!
明年へ向かって
決意あふれる目標を!
誉れの歴史を共に!

四条金吾殿御返事 P1186
『李広将軍と申せしつはものは虎に母を食れて虎に似たる石を射しかば其の矢羽ぶくらまでせめぬ、後に石と見ては立つ事なし、後には石虎将軍と申しき』

☆こころに響く言葉
子どもの更正

悪に染まった子どもの更正は、母の本源的な愛から生まれた知恵に俟つところが大きいのではないだろうか。

☆名誉会長と共に新時代を駆ける 第37回 拡大の旗高く前進!前進!
わが故郷であり、恩師・戸田先生と初めてお会いした東京・大田区に立つ文化会館を、久方ぶりに訪れた(9日)。
恩師記念室で勤行・唱題し、愛する大田の同志、そして全国・全世界の創価家族の健康・幸福・勝利を強く深く祈念した。
蒲田支部が弘教で壁を破った「2月闘争」の歴史を留める展示を、妻と懐かしく拝見した。
誉れある「蒲田支部旗」と男子部の「第1部隊旗」もあった。
当時、私は、師と不二の心で拡大の突破口を開いた。
前進!前進! 喜びあふれる共戦の友の声が蘇ってくるようだった。今再び、広宣の拡大の旗を高く掲げて進みたい。
御聖訓には仰せである。
『南無妙法蓮華経と我も唱へ他をも勧んのみこそ今生人界の思出なるべき』(P467)
広布に戦った思い出は、後になるほど輝きを増す。仏縁を結んだ人は、大事な巻属となる。

この一年、新しい地涌の人材が陸続と立ち上がった。皆、本当によく頑張ってくれている。
日蓮大聖人は、池上兄弟と夫人たちの信心の団結を『未来までの物語として、これ以上に素晴らしいものはない』(PI086、通解)と賞讃された。
いついつまでも讃えられる、私たちの″勝利の物語″を、仲良く朗らかに綴っていきたい。
戸田先生は、逆境と闘う友を励まされた。「苦しみが大きければ、大きいほど、その後にくる楽しみも大きい。苦しさと、真正面からぶつかって、南無妙法蓮華経と唱え切りなさい・どんなときも、御本尊を忘れるな」
いかなる宿業をも断ち切る利剣が、題目と折伏である。
さあ明年へ、広布と人生の希望の旗をともどもに掲げよう!
寒いので、体を大事に。
法のため、友のため、社会のため、未来のために、思い切り戦おうではないか!