世代を超えた
信心の継承こそ
万代の幸の土台。
家族で語らう
有意義な友好期間を!
九郎太郎殿御返事 P1535
こんろん山と申す山には玉のみ有りて石なし、石ともしければ玉をもつて石をかう、はうれいひん(彭蠡浜)と申す浦には木草なしい(魚)をもつて薪をかう
☆こころに響く言葉
子どもが"誇り"とする人に
母親になったからといって——自己の成長を忘れ、
所帯づかれして、いたずらにふけ込んでいくのでなく、
常に溌剌と若々しく、子どもにとっても誇りとされる母親であってほしいと思う。
☆御書とともに� 第73回 『自分』が立ち上がれ
『日蓮をば日本国の上一人より下万民に至るまで一人もなくあやまたんと・せしかども・今までかうて候事は一人なれども心のつよき故なるべしと・おぼすべし』(P1220)
◇通解
日蓮のことを、日本国の上一人より下万民に至るまで、一人ももれなく亡き者にしようとしたが、今までこうして無事に生きてこられたことは、日蓮一人であっても法華経を信じる心が強いから、諸天が守護されたと思いなさい。
◇同志への指針
いずこの地、いつの時代にも、大聖人直結の『一人』が立ち上がれば、必ず妙法は広まる。
世界192カ国・地域への慈折広宣流布も、師弟を根本にした一人立つ勇者たちの不屈の大闘争で築かれた。
『誰か』ではない。
『自分』である。
『いつか』ではない。
『今』である。
『強き心』『燃え上がる信心』で、わが地域の広布新時代を大きく勝ち開こう!