2015年12月13日日曜日

2015.12.13 わが友に贈る

◇今週のことば
一年を飾る座談会——
会場のご家族に深謝!
皆で健闘を讃え
希望はずむ語らいを。
さあ勝利のスタートだ!
2015年12月13日

立正安国論 P24
『如かず彼の万祈を修せんよりは此の一凶を禁ぜんには』

☆こころに響く言葉
人間としての鏡

母親は、子どもにとって、人間としての先輩であり、
手本であり、鏡であると言うことができる。
子どもは、母親の姿を通して
「人間としてのあり方」を学びとっていくものです。

☆名誉会長と共に新時代を駆ける 第36回 大誠実で味方をつくれ
今の一念が、未来をつくる。
明年は「世界広布新時代 拡大の年」。
昭和31年、「大阪の戦い」「山口開拓指導」の拡大の歴史から60周年となる。
大阪の戦いで打ち立てた1万1111世帯の弘教。さらに山口開拓指導で切り開いた10倍の発展。全ては、偉大なる同志と共に築いた不滅の金字塔だ。
この世から「悲惨」の二字をなくしたい。燃えるような戸田先生の思いを、わが誓願として戦った。師に勝利を報告することが、無上の誇りであった。師の心を心として、広布の最前線へ飛び込んでいったのである。

新しい拡大のホシとは何か。
祈りから始めることだ。最高の智慧、最高の行動だ。
戸田先生は「外交というものを自分の一生の地盤にすることだ。立派な人間としての大外交をしていきなさい」と言われた。どんどん人と会い、対話せよ!人の心をつかみ、味方をつくれ!これが先生の励ましであり、薫陶であった。
苦しんでいる友の心に幸せの種を蒔き、一人の友に大誠実を尽くそう。その根本の力は題目だ。生命力と英知が湧き、苦難を乗り越える勇気がみなぎる。

大阪でも、山口でも、常に共に御書を拝した。
御義口伝には『一念に億劫の辛労を尽くして、自行化他にわたる実践に励んでいくなら、本来わが身に具わっている仏の生命が瞬間瞬間に現れてくる。いわゆる南無妙法蓮華経は精進行である』(P790、通解)と仰せである。
広布のために戦い続ける人が仏だ。歩み通すのが仏道修行である。そのなかで健康になり、信心も深まる。
『師子王の心』を取り出して、人間革命していくのだ。
一切の勝利の要諦は、どこまでも師弟不二、異体同心の団結を貫くことである。
さあ、世界の友と心一つに、悔いのない前進を! わが地域に広宣流布の新しい夜明けを!