社会は変化の連続だ。
「新しい発想」
「柔軟な企画」
「大胆な行動」で
時代をリードせよ!
四条金吾殿御返事 P1186
『李広将軍と申せしつはものは虎に母を食れて虎に似たる石を射しかば其の矢羽ぶくらまでせめぬ、後に石と見ては立つ事なし、後には石虎将軍と申しき』
◇人生の座標
教育に関わる問題は、もはや一国だけの問題に止まるものではありません。
だからこそ、日本が国際的な協力推進の軸となって、「二十一世紀の教育」の新たな地平を開く先頭に立つべきと考えるのです。
☆100文字の幸福抄
人生のデザインは、いつでも自分の心で決まる。
ゆえに、強く賢き心があれば、
何があっても行き詰らない。
自由自在の知恵を働かせ、
現実の素材をたくみに活かし、
一日一日、手作りの生活の
名画を描いていけるのだ。
☆世界広布新時代第19回各部代表者会議 名誉会長がメッセージ
世界広布新時代第19回の各部代表者会議が25日、東京・新宿区の常勝会館(本部第2別館内)で行われた。
これには、池田名誉会長がメッセージを贈り、「毎日ありがとう! 皆、本当によくやってくれている。忙しい一日また一日が続くけれども、常に目の前の山が最高最善の歴史の舞台なりと心を定め、張り切って挑みゆこう!」と呼び掛けた。
そして、「何があっても、宝の同士を励まし、次を目指して強くなっていけばよい。ここに創価の魂があり、価値創造の人生がある」と強調した。
ここで、『今は謗ぜし人人も唱へ給うらん、又上一人より下万民に至るまで法華経の神力品の如く一同に南無妙法蓮華経と唱へ給ふ事もやあらんずらん、木はしづかならんと思へども風やまず・春を留んと思へども夏となる』(P1241、「妙密上人御消息」)の御文を拝読。
この御本仏の大確信のまま、妙法流布の必然の勢いを、いやまして創り高めていくのが、地湧の我らの使命である。なかんずく、リーダーが勇んで行動に打って出れば、必ずや風が起こると力説。
その際、ブラジルなど海外でも青年リーダーを先頭に弘教拡大の喜びが広がっている模様を紹介し、先駆の友の健闘をたたえた。
続いて、東京富士美術館の"レオナルド・ダ・ヴィンチ展"や民音の「朱鷺」公演について触れ、人類を結びゆく創価の大文化運動に大きな期待が寄せられていると述べた。
そして、「光は闇の駆逐者」(森田義之監訳・小林もり子訳『レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の素描と手稿』)とのレオナルドの言葉を通し、わが本陣の同志は、「師弟不二」、そして「異体同心」という、最も鮮烈な団結の光を放って、いかなる魔性の撹乱の闇も打ち払いながら、正義の人材城を守り抜き、勝ち栄えさせていただきたいと望んだ。
最後に、「世界一の婦人部総会の大成功を皆で祈り、自行化他の題目を轟かせて、新時代の拡大の薫風を巻き起こそう! お元気で!」と念願し、メッセージを結んだ。