新聞休刊日
佐渡御書 P956
『身命に過たる惜き者のなければ是を布施として仏法を習へば必仏となる』
◇人生の座標
子どもを育てながら、我々は「未来」を育てているのである。「育てる」という言葉は、何と深い意味をもっていることだろうか。
我々の目の前にいる子どもたちを、教育していこう。そうすれば、新しい世紀は赫々と光り輝くであろう。
☆100文字の幸福抄
子どもにとって、
家庭は「最初の学校」であり、
母は「最初の教師」であろう。
人間としての基本を身につけさせる。
そこに大きな使命がある。
当たり前の、平凡な約束事を
自然にできるようにすることといってよい。
☆名誉会長と共に新時代を駆ける 第16回 大勝利の5月3日、万歳!
我らの5月3日「創価学会の日」「創価学会母の日」を祝い、日本中、世界中の同志から喜びと決意の声が届いている。
今や、仏法の人間主義の慈光は五大州を照らす。戦争から平和へ、あらゆる苦難を越え、人類の心を結んでいる。仏法史上、これはどの壮挙があろうか。
異体を同心とする前進のリズムのなか、師弟不二で築いた栄光と勝利だ。
本当にありがとう!
恩師・戸田先生は、よく言われていた。「私は何がうれしいか。それは、学会員から『こんなに幸せになりました。健康になりました』と報告を受けることが一番うれしい」と。
恩師は「自分が幸福になるぐらいは、何でもない。簡単なことです。他人まで幸福にしていこうというのが信心の根底です」とも言われていた。その通り、わが友が社会に広げた笑顔と和楽の花は、世界192力国・地域に咲き薫る。
創価家族の勇気と誠実と団結の金字塔である。世界広布新時代の躍進の大道が開かれた。
御本仏・日蓮大聖人が、どれほど、お喜びくださっていることか。人知れぬ苦労も、全て『我が一念に納めたる功徳善根なり』(P383、「一生成仏抄」)と大確信していただきたい。
広布へ戦う皆さん方こそ「一切衆生の中の第一の人」です。諸仏が讃える誉れ高き生命の大勲章を胸に、いやまして勝利の人生を、ともどもに邁進していきましょう!
未来永遠に栄えゆく、広布と人生の「難攻不落の大城」「常勝不敗の大城」を築くために、『いまだこりず候』(P1056、「曾谷殿御返事」)の負けじ魂で進みたい。
全同志が健康長寿で、無量無辺の大福運に包まれゆくことを祈りに祈っています。
晴れわたる5月3日の師弟の勝利、万歳!