新たなる躍進へ
具体的な目標を持て!
挑戦を続けゆく中に
自身の成長があり
生命の充実がある。
除病御書 P1298
『但し貴辺此の病を受くるの理或人之を告ぐ予日夜朝暮に法華経に申し上げ朝暮に青天に訴う除病の由今日之を聞く喜悦何事か之に過ぎん、事事見参を期せん』
◇人生の座標
"学びからの逃走"傾向が憂慮されるなか、学校が子どもにとって常に"学ぶ喜びの場"となり、"生きる喜びの場"となるよう挑戦を続けることが、教育の生命線です。
☆100文字の幸福抄
高齢社会は、
幸せ光る「幸齢」社会でありたいと願う。
素晴らしい夕日は、明日の晴天を約束する。
最後の最後まで、未来を照らす
勇気の太陽を燃え上がらせたい。
人生はいつも、いくつになっても
「さあ、これから」だ。
☆ワシントンで仏教リーダー会議 SGI会長がメッセージ
アメリカの首都ワシントンで14日、全米の仏教指導者や学者らによる「アメリカ仏教リーダー会議」が開催され、アメリカSGI(創価学会インタナショナル)の代表が出席した。
同会議は、近年頻発している自然災害や人種差別的な事件等を契機に、同国社会が抱える問題に仏教が貢献する方途を探究するために行われたもの。
午前の会議はジョージ・ワシントン大学で開かれ、SGIのビル・エイケン氏が開会のあいさつを。相互に学び合いながら、アメリカに仏法の英知を伝えていきたいと述べた。
また、6団体が地域に根差した活動の模様を紹介。SGIからはダニー・ホール氏が登壇し、核兵器廃絶に向けた展示会や対話運動などに言及した。
午後は、ホワイトハウスに隣接するアイゼンハワー行政府ビルに会場を移し、政府関係者との意見交換の場が持たれた。
ここでは、同会議に寄せた池田SGI会長のメッセージが紹介された。
この中でSGI会長は、宗教の第一の使命は人類全体の幸福と平和に尽くすことにあると強調。この日の対話と学びの一波が共感を広げながら、地域、世界へ拡大しゆくことを念願した。
さらに会議では、参加団体の総意として、人種差別と気候変動の問題に力を合わせて立ち向かうことをうたった共同宣言を発表した。