「悪知識を捨てて
善友に親近せよ」
良き同志・先輩を
持つことが幸福の道!
共に励まし進もう!
法華経題目抄 P940
『たとひさとりなけれども信心あらん者は鈍根も正見の者なりたとひさとりあるとも信心なき者は誹謗闡提の者なり』
◇今週のことば
新入生・新社会人と共に
フレッシュに出発だ。
勝利の力は朝にあり。
朗々たる勤行唱題で
きょうも勝ち戦を!
2014年04月07日
◇希望の明日へ
仏法では仏のことを「医王」「大医王」と呼び、たたえている。ここに表れているように、本来、仏法の目的は、心身両面の生命の安穏にあり救済にある。「生命の医師」こそ仏法者の使命にほかならない。その点では医学の目的と、まったく矛盾しない。事実、釈尊の時代にも、名医・耆婆大臣をはじめ、多くの医師が仏法を根本に懸命に医療活動に従事していた。また、いわゆる"仏教医学"も後に発展した。こうした意味から、仏法者と医師とは、生命の尊厳を守り、実現するための、同志ともいえよう。そのうえで、どちらかといえば、仏法は人間の深奥の"心"の側から生命全体の救済へと向かう。医学の方は身体の側から、あるいは病理として表面に現れた心理現象の面から、生命の治癒へと向かう。そういう傾向性の違いがある。両者が手を携えて、人類の幸福と安穏へ、抜苦与楽(苦を抜き楽を与える。慈悲の内容)の共闘を行っていくべきである。
平1・3・22
◎2カ月ぶりに再開します。
この間、仕事が超多忙で休日は殆ど"仕事漬け"
また、頑張ります(^O^)