2014年4月14日月曜日

2014.04.14 わが友に贈る

新聞休刊日

三沢抄 P148
『此の法門出現せば正法像法に論師人師の申せし法門は皆日出でて後の星の光巧匠の後に拙を知るなるべし、此の時には正像の寺堂の仏像僧等の霊験は皆きへうせて但此の大法のみ一閻浮提に流布すべしとみへて候、各各はかかる法門にちぎり有る人なればたのもしとをぼすべし』

◇希望の明日へ
偉大な文学は感傷でも自己満足でも観念でもない。人間と社会の生きた現実に根ざし、現実との格闘から生まれてくるものである。
昭63・10・9

☆創価小学校入学式 創立者のメッセージ
新1年生のみなさん、桜の舞いゆく入学式おめでとうございます!
私がつくった創価小学校に、よく来てくれました。本当にうれしい! ご家族のみなさまにも、心からお祝いを申し上げます。
40年前、私は、童話 『少年とさくら』 の中で、"良い種は良い苗になる。良い苗はかならずりっぱな木になって、みごとな花をさかせる。人間もおなじである"と書きました。
うれしいことに、創価小で学んだお兄さん、お姉さんたちは、みなそうなってくれています。
今、一番みずみずしい良い苗であるみなさんも、かならず大樹となる人たちです。
その願いをこめて、きょうはみなさんと三つの約束をしたいと思います。

一つめは「ねばり強く負けない人に」ということです。
桜は、寒い冬を耐えぬいて、春にきれいな花をいっぱい咲かせます。
みなさんも、どんなにくるしいことや、つらいことがあっても、「ぜったいに負けないぞ!」とねばり強く努力をつづければ、かならず大きな夢をかなえていけるのです。

二つめは、「 『ありがとう!』 と言える人に」です。
元気にあいさつのできる人はさわやかです。朝は「おはよう!」と明るくスタートをしましょう。
そして、みなさんをおうえんしてくれる、お父さんやお母さん、また親切にしてくれた人たちには、「ありがとう!」「ありがとうございます!」ときちんとお礼が言える人になってください。

そして三つめは「よい本をたくさん読む人に」です。
創価小学校には、たくさん読書をして「心の栄養」をつける、良き伝統があります。
本を読めば、タイムマシンにのったように、昔の偉人ともお話ができます。ロケットにのったように、宇宙をたんけんしたり、世界じゅうを旅をしたりできます。
よい本は、みなさんの心の世界を、どこまでも広げ、ゆたかにしてくれるのです。

さあ、きょうから、まちにまった学校生活のはじまりです。夜は早く寝て、通学もがんばってください。
みなさんの6年間が、健康で、最高の宝の日々となるよう、私はいつも祈り、見守っています。
わが創価小学校、万歳!
わが命の新入生、万歳!

◎再通知 まだの方は、登録変更を宜しくお願いします(^O^)
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