2014年1月17日金曜日

2014.01.17 わが友に贈る

中継行事を支える
全ての役員の皆様
本当にありがとう!
尊き陰の労苦に
福徳の王冠は燦然!

千日尼御前御返事 P1316
『譬えば一の師子に百子あり彼の百子諸の禽獣に犯さるるに一の師子王吼れば百子力を得て諸の禽獣皆頭七分にわる、法華経は師子王の如し一切の獣の頂きとす』

◇希望の明日へ
病に悩む人々とじかに接し、生命を守りゆく仕事は、並大抵の心構えではできるものではない。的確な判断と冷静な対応、そして何より忍耐と慈愛に貫かれた人格が要請される職業だといえよう。その意味から、どのような仕事にもそれぞれの使命と役割があるが、特に私は、妙法を持ち、医療の現場に携わる方々の献身と労苦に、心から敬意を表したい。
昭63・11・11

☆勝利の人間学第44回 新時代の2月闘争へ座談会から出発
◇皆で前進、共に新たな時代を
「世界広宣流布」の新時代が到来した。
我らは、学会伝統の座談会から船出だ!
1952年(昭和27年)、蒲田支部の2月闘争も、座談会で戦い、座談会で勝った。
そして、その勝利の推進力は青年であった。
座談会は「皆で!」 「共に!」という心が大事だ。この心が広がった分、勢いを増す。
会合の成功を、一回一回、真剣に祈り、準備に当たろう。幹部率先で、どんどん会って参加を呼びかけるのだ。終了後も、来られた友をねぎらい讃え、見送っていくのだ。
会場を提供してくださる御家族には、最大の礼儀と感謝を忘れまい。

◇会合は"人"の成長のために
誠実な振る舞いこそ、一切の勝利の源泉だ。
ゆえに会合にあっても、どこまでも一人を大切にする心で、集ってくる友を迎えるのだ。たとえ、参加者が少なくとも、落胆する必要などない。むしろ、顔が見える少人数の会座で、一人一人と心を通わせ、じっくり語り合っていけばよいのだ。
法華経には、たとえ一人のために一句を説くだけでも、その人は『如来(仏)の使』として仏の仕事をしているのだと記されている。
一人を励まし、一人を立ち上がらせていく。
この草創からの執念の学会精神を、今こそ後継の青年部が継承していってもらいたい。

◇自身の壁を破り最高峰へ
日蓮大聖人は、命に及ぶ佐渡流罪の只中で、『大願を立てん』(P232)と厳然と仰せになられた。
創価の青年ならば、大願を立てて「日本一、世界一の戦いを」と奮起することだ。
心の壁を破るから成長がある。大変だから祈りが深まる。その勇気が友の生命に響かないはずがない。諸天が動かないわけがない。
どうか、「今のわが戦いが世界の広宣流布を開いていくのだ」と確信してもらいたい。誇り高く一日一日を祈り、動き、勝つのだ。
さあ、新時代の2月闘争へ、君の新たな歴史を創れ! 貴女の青春の光跡を残しゆけ!