会合の参加者を
「仏を敬うが如く」
真心で迎えよう!
誠実の振る舞いから
歓喜の波動は広がる!
妙法尼御前御返事 P1403
『百千万年くらき所にも燈を入れぬればあかくなる』
◇希望の明日へ
分断から結合へと転じゆく力−−それは、ひとえに詩心の復権にあろう。詩心は、人間と社会と宇宙を結びゆく心であり、"詩心の復権"はそのまま"人間の復権"にほかならないと確信する。
平2・7・26
☆名誉会長と共に新時代を開く第15回 桜梅桃李、自分らしく咲け
人生の新しい一歩を踏み出した新入生や新社会人を、皆で応援したい。戸惑いや不安も多いでしょう。私も一人一人のもとへ行き、励ましたい気持ちでいっぱいです。
若いのだから、失敗を恐れず、へこたれないで進もう!
桜梅桃李、自分らしく輝けばいい。あせる必要はない。必ず咲く時が来る。声高らかに題目をあげ、自らの使命の花を咲かせていくのです。
若き日、私は日記に恩師の法華経講義の感動を記した。
「ああ、甚深無量なる、法華経の玄理に、遇いし身の福運を知る。戸田先生こそ、人類の師であらん」「吾れ、弱冠二十にして、最高に栄光ある青春の生きゆく道を知る」と。
日蓮大聖人は『ともかくも法華経に名をたて身をまかせ給うべし』(P1360、「諸法実相抄」)と仰せになられた。
妙法という究極の正義の法則に則って、学会と共に、同志と共に生き抜いていく──これほど、永遠性の生き甲斐があり、宇宙大の充実がある世界は絶対にありません。
戸田先生は、新たな責任を担わんとする私に「苦難の道を歩みゆけ」と言われた。
広宣流布のための苦難は、無上の誉れである。
広宣流布のために勝ち越えられない苦難はない。
全ての苦難は、必ず功徳と栄光に変わります。
私は毎日、全同志の幸福を祈り、一切を見守っている。安心して、誇り高く、使命の舞台に躍り出てもらいたい。どこに行っても、信念と朗らかさを持って、張り切って戦い進んでくれたまえ!
皆、健康第一で!
わが掌中の珠たる君よ! 爛漫の青年桜のように、大きく堂々と勝ちまくれ!