2013年12月24日火曜日

2013.12.24 わが友に贈る

子どもたちの話に
じっくり耳を傾けよう!
温かな触れ合いで
家族の絆をさらに強く。
充実の友好期間を!

法華経題目抄 P944
『六万九千三百八十四字一一の字の下に一の妙あり総じて六万九千三百八十四の妙あり、妙とは天竺には薩と云い漢土には妙と云う妙とは具の義なり具とは円満の義なり、法華経の一一の文字一字一字に余の六万九千三百八十四字を納めたり、譬えば大海の一?の水に一切の河の水を納め一の如意宝珠の芥子計りなるが一切の如意宝珠の財を雨らすが如し』

◇希望の明日へ
「自分自身がしびれているからこそ、他人もしびれさせる」(プラトンが記したソクラテスの言葉。「メノン」『世界文学大系3』)−−これこそ、人間教育、徳育を成り立たせる鉄則であり、いってみれば千古不磨の"黄金律"であろう。そこには、教える者が学ぶ者を高みから脾睨する風など少しもない。徹底して、平等で公正な目線が保たれている。そこから響いてくるのは、一個の人格と人格とが、全人間的に触れ合い、打ち合う入魂と和気の共鳴和音である。そこに形成される信頼の"かたち"こそ、古来"徳"と呼ばれてきたものである。
平6・1・26

☆女性に贈ることば 十二月二十四日
冬の寒さを知る人こそが、春の暖かさを実感できる。
苦しみの闇が深かった分だけ、大きな幸福の朝が光るのである。
どんな運命も価値に転換していく人−−それが、人間としての勝利者であり、王者であろう。

☆今日のことば 十二月二十四日
幸せそうでも
 悲しみのある人生よりも
私は 多忙でも
 充実した 心より満足できる
  人生の総仕上げを 成し遂げたい

☆名誉会長と共に今日も広布へNo.048 尊き地区の勇者に最敬礼
学会はだれも想像しなかった大発展だ。
伸びゆく青年の姿ほど、うれしいものはない。
戸田先生は、広布の未来を開かんと、ただ人材を育てられた。厳愛の声が響く。
「仏法は勝負だ。闘争を開始するからには、それだけの準備と決意と闘魂をもって、断じて勝つのだ!
指導者になりゆく君たちは、大局観を決して見失ってはならない」
断じて民衆を守り抜く。
一人も残らず幸福に。
そこに指導者の責務と祈りがある。

広宣流布誓願勤行会が連日、歓喜にあふれ開かれている。生まれ変わった決意で進む友の笑顔が清々しい。日本中、世界中に希望が広がる。
今再び、信心の原点を確認し、広布の第一線に勇んで飛び出したい。皆が一兵卒の覚悟で戦う時である。
地区が本陣である。
地区が突破口である。
地区が電源地である。
わが尊き地区部長、地区婦人部長の皆様こそ、広布第一線の「学会の要」である。
私の心は、最も苦労し、学会を支えてくださっている要の中の要の全地区部長、全地区婦人部長と常に一緒である。偉大な地区の勇者の皆さんに最敬礼を捧げたい。

御書に『竹の節を一つ破ぬれば」余の節亦破るるが如し』(P1046)と仰せである。広布の破竹の勢いを、わが地区から起こすのだ。
広宣流布の戦いの労苦は、全て、自分自身と一家眷属の大福運に変わる。未来永遠に一切を勝ち越えていく生命に必ずなれるということを、深く確信していただきたい。