2013年1月29日火曜日

2013.01.29 わが友に贈る

勇気は勇気を呼ぶ。
自らが祈り、動き、
壁を破った体験を語れ。
同志の心に
決意と確信の炎を!

四菩薩造立抄 P988
『日蓮は世間には日本第一の貧しき者なれども仏法を以て論ずれば一閻浮提第一の富る者なり』

◇希望の明日へ
人生において、"出会い"は大事である。ある意味で、人生は"出会い"によって綴られているといってよい。いつしか忘れ去られていく出会いもあるかもしれないが、一瞬に人生を変える出会いもある。ゆえに、私は一つ一つの出会いを最大に、大事にしてきた。若きリーダーは、同志や後輩の人との"出会い"を決しておろそかにしてはならない。貴大の誠意と真剣と真心をもって接し、激励をお願いしたい。
昭63・1・9

☆女性に贈ることば 一月二十九日
真剣ほど強いものはない。物事に真剣に取り組んでいる姿ほど若々しく、美しいものはない。

☆今日のことば 一月二十九日
人間は、皆、虚栄を張るものだ。
しかし、これからの指導者は、
確固たる力をもつ、人間でなくてはならぬ。

☆100文字の幸福抄
真の幸福はどこか他の世界にあるのではない。
身近にある。足元にある。
困難を避けて、夢を追うような
幻の人生ではいけない。
夫婦で互いに助け合い、一日一日を着実に、
地道に生き抜いていくところに、
幸福は光り輝き、喜びが生まれる。

☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.004 尊き民衆の城を築け
いよいよ″伝統の2月″を迎える。新しい人を伸ばし、
新しい力を引き出すのだ。
師の期待に応えて、私は立った。身近な人から対話を広げ、足元から新たな同志をつくっていったのである。さあ行動開始だ。
今こそ、信心で、自分自身の壁を破るのだ。広布に戦える喜びを胸に、使命の本舞台で、かつてない拡大の歴史を飾ってもらいたい。
深き責任感に立てば、智慧は必ず湧いてくる。
勇気の将と立つ君よ、わが尊き同志のために、全てに勝利の名指揮を頼む。
戸田先生は言われた。「どんな人間であっても、『生老病死』の四苦を避けることはできない。これを唯一解決できるのが妙法である」
だからこそ、広宣流布が必要なのだ。その本源の力は題目だ。「真心が通じますように」「如来の使いとして、今世の使命を果たさせてください」と祈り抜くことである。

有名な御聖訓には『月月・日日につより給へ・すこしもたゆむ心あらば魔たよりをうべし』(P1190)と仰せである。
小事が大事である。少しも油断してはならない。わが広布の陣営を固めていくのだ。
決めたことは、断じてやり遂げる。どんなことも、遠慮しないで、為すべきことを為す。これが根本だ。
生半可な気持ちでは、民衆の城は築けない。リーダーは、はちきれんばかりの力を出していぐのだ。不惜身命こそ創価の師弟の魂である。
初心を忘れてはならない。わが原点を見失ってはいけない。生涯、学会のため、同志のために戦う。これが真実の弟子である。