インフルエンザに注意。
手洗い・うがいを励行し
防寒や加湿を万全に!
疲れをためない工夫も。
体調管理が勝利の源泉!
富木殿御返事 P962
『粗経文を勘え見るに日蓮法華経の行者為る事疑無きか但し今に天の加護を蒙らざるは一には諸天善神此の悪国を去る故か、二には善神法味を味わざる故に威光勢力無きか、三には大悪鬼三類の心中に入り梵天帝釈も力及ばざるか等』
◇希望の明日へ
哲学もなければ信念もないのでは、世界に通用する論理性も、説得力ある言論も生まれないであろう。時流に流され、無責任な風潮に流されているだけでは、どんなに知識があるようでも教養の人とはいえない。
平5・11・2
☆女性に贈ることば 一月二十五日
日々、より高く、より深く、より広い何かを求めて進歩する。
人のため、社会の平和のために行動する。
そこにかぎりない向上がある。充実がある。安心も幸福もある。何よりも若々しく生きられる。
☆今日のことば 一月二十五日
趣味は豊かな心の泉である。その泉のなかより、自然にわきいづるものが尊いのである。また、趣味は、人間性の美しい色彩でもある。平凡のなかに、キラリと輝く人間性---ここに真実の美しさ、気品があり、趣味の真髄がある。
☆100文字の幸福抄
奥さんが賢明なことは、一家の幸福である。
かりに家庭に不和があっても、
それを消すのは、妻そして母の笑顔である。
これにまさるものはない。
言葉以上の力である。
妻の笑顔があるだけで、
そこは安穏のオアシスとなる。
☆憂国の志士総結集せよ
檄して第一部隊一千有余名の勇士諸君に告ぐ
我等青年の憂うる所 天下国家に在り、明治維新の革命は青年の飛躍によって成し遂げられたものである。今又昭和の革命も我等青年によって成就せらるべきものにあらずや。
諸君、創価学会男子青年部は宗教革命の兵を挙げて以来今日に及び、七百二年を迎えるにあたって第二回総会を開催するのである。
この総会こそ、広宣流布途上における厳粛なる仏法上の大儀式であり、且又総会の持つ意義は重且大である。
見よ!総会(注:男子青年部第2回総会)の内容を、我等青年の意気と情熱を、そして全勢力をここに結集せるものである。
諸君、我等青年の志は大ならんことを要し、そして意気は壮ならんことを要するものである。
宗教革命こそ人生最高の目的にあらずや。本尊流布の闘争こそ、我が出世の本懐にあらずや。我等青年の真の生命こそ、久遠の理想実現に驀進する時に発揮するのである。
諸君、若し、大総会の儀式に参加出来得なければ、時代の流れに乗り切れず、永遠に落伍者として、その汚名をこうむるは必定である。
諸君、青年はよろしくその青年たるの本分を発揮すべし、世は一場の春の夢である。七百一年の時は流れ、最早や過ぎ去らんとしている。再び七百一年という時は来ないのである。
心して此の一身を本門戒壇建立の闘争に殉じて悔ざる底の意気志業に感奮することを望み、第一部隊諸君の奮起を促すものである。
昭和二十八年十二月七日
第一部隊長 池 田 大 作
◎「憂国の志士総結集せよ」は、池田先生が第一部隊長であった時に烈々たる気迫で青年部第2回総会に戸田先生のもとへ結集しようと師子吼された檄文。