体験に勝るものはない。
自分が感動してこそ
相手の心に響く!
生命の躍動の声を
友の心に届けよう!
南条殿御返事 P1529
『釈迦如来の末法に世のみだれたらん時王臣万民心を一にして一人の法華経の行者をあだまん時此の行者かんぱちの小水に魚のすみ万人にかこまれたる鹿のごとくならん時、一人ありてとぶらはん人は生身の教主釈尊を一劫が間三業相応して供養しまいらせたらんよりなを功徳すぐるべきよし如来の金言分明なり』
◇希望の明日へ
行動なき教養は偽物である。建設へ、価値の創造へと生かされてこそ、真の英知であり、その人が文字通り、インテリ(知性の人、知識人)なのである。
平2・12・3
☆女性に贈ることば 一月二十日
兄弟のなかでも病弱だった私は、兄たちよりも母に心配をかけた。
戦後、私が夜学に通っていた頃、どんなに遅く帰っても、母は必ず待っていてくれた。うどんを温めては、「たいへんだったね。たいへんだったね」というひと言に、無限の母の慈愛を身に感じたものである。
☆今日のことば 一月二十日
もし、かつての、美しいままの、"愛国心"の理念にあたるものを、現代に求めるとすれば、それは、世界全体を"我が祖国"とする人類愛であり、世界愛でなくてはならぬであろう。
☆100文字の幸福抄
愛情を持って育てられた人は、
「競争」によって他人を蹴落とすのではなく、
社会のため、人々のために
貢献する生き方を志向していくことができる。
知識だけに偏らず、
円満な人格を育む。
人間教育の根本は、愛情である。