2013年1月26日土曜日

2013.01.26 わが友に贈る

さあ種を蒔こう!
幸福の種をあの友に。
希望の種をこの友に。
一対一の励ましで
世界中に笑顔の花を!

南条殿御返事 P1535
『あえてこれよりの心ざしのゆわきにはあらず、各各の御信心のあつくうすきにて候べし』

◇希望の明日へ
何があっても微動だにしない。厳然と正しく判断し、断固として正しき道を開いていく。そうした真の"教養の人""人格の人"になっていただきたい。
平5・11・2

☆女性に贈ることば 一月二十六日
平和運動は決して遠くにあるものではない。自分さえよければというエゴの生命を、一人一人がいかにして乗り越えるか。
そして人の痛みをわが痛みとして感じる鋭い感受性をどう培うか−−日常のなにげない出来事のなかでの、そうした努力こそが大切であると思う。

☆今日のことば 一月二十六日
生活の知恵とは、生活設計の努力である。計画性のない生活は、波間に漂う木の葉のようなものだ。平穏無事なときは目立たないが、一朝事あるときには波にのまれてしまう。
破綻した家庭は、農村よりも、文化的にみえる都会の方に多い。生活を楽しくするのは、文化であるより、まず知恵だという証拠である。

☆100文字の幸福抄
夫婦は人生の伴侶であると同時に、
よき友人であるべきだ。
傷つき、悩んでいる時には
励ましの言葉を贈る。
うれしい時には共に喜ぶ。
夫にとって妻はそうあらねばならないし、
妻にとっての夫もそうである。

☆各部代表者会議へのメッセージ
池田名誉会長はメッセージを贈り、世界広宣流布へ躍動する本陣のリーダーの奮闘に心から感謝した。
また、連載5000回を迎えた小説『新・人間革命』の次章のタイトルを、「勇将」としたことを発表。
現在の「法旗」の章に続き、同じく1978年(昭和53年)1月の四国・香川指導、関西・奈良指導と綴りゆくことを紹介した。
戸田第2代会長は、よく語っていた。
「男女を問わず、我々は、皆、地涌の菩薩であり、広宣流布の勇将である。
大勢の巻属を引き連れて、この娑婆世界に生まれてきたことは、絶対に間違いない。
そう決めて、日々、祈り、動き、語っていくのだ。
宿縁の咎属たちが一人また一人、必ず自分の前に現れてくる。そして広布のために働いてくれるようになる。
一対一の対話で、道はいくらでも広げられるのだ」
名誉会長は、この言葉に触れ、不二の弟子たる君たちは、今再び全員が誉れの勇将として、一人を大切に、一人を救い、一人を励まし、一人を育て、自らの今世の省属を、内外に悔いなく呼び起こしていっていただきたいと強調。
全同志のますますの福運と威光勢力を祈りつつ、「我らは断固と戦い、勝とうではないか! 皆、張り切って勇将たれ!」と呼び掛け、メッセージを結んだ。