2013年1月15日火曜日

2013.01.15 わが友に贈る

除雪や強風に注意。
路面の凍結による
転倒や交通事故に
くれぐれも用心を。
どうか安全第一で!

開目抄 P203
『願兼於業と申してつくりたくなき罪なれども父母等の地獄に堕ちて大苦をうくるを見てかたのごとく其の業を造つて願つて地獄に堕ちて苦に同じ苦に代れるを悦びとするがごとし』

◇希望の明日へ
だれでも生身の体である。当然、不調の時、病気の時もある。そんな時は、無理をしてはならないし、させてもならない。具合が悪かったら、医者にかかればよい。病気のことは専門家に聞くことである。高血圧などの場合も、よく病院で診てもらい、決して自分勝手な判断をすべきではない。"信心で治す"−−この一念は大切であるが、利用できるものはみな、利用したほうが、価値的である。その知恵を引き出すのが信心である。
平5・5・22

☆女性に贈ることば 一月十五日
家庭はつくられたものではない。つくるものである。建設すべきものである。

☆今日のことば 一月十五日
生き生きと希望に燃えた青春を送るためには、まず健康であることが大切である。そして、人に迷惑をかけないことを大前提に、若々しい、二度と来ない若い時代の歴史を、人生行路の思い出を、美しく刻んでゆけるような、悔いのない青春を生きていただきたい。

☆100文字の幸福抄
今、環境への取り組みは、
街や職場だけでなく、家庭でも見受けられる。
物を大切にし、
一家をきりもりする女性の知恵は、
エコの精神に重なり合う。
それは、自分一人の「エゴ」でなく、
自他共の「エコ」を大切にする生き方といえる。

☆勝利の人間学第22回 はずむ心で打って出よう!
◇一人また一人と善の連帯を
さあ、「青年学会勝利の年」が開幕した。新たな自分自身の人間革命へ、はずむ心で打って出よう! 若人の熱と力で新時代を築くのだ。広宣流布のために共に戦おう!
民衆の中へ。人と人との出会いの中へ−−このたゆまぬ行動が仏法である。心と心を結んでこそ、社会は平和と幸福の方向に向かう。
そのために、日頃から新しい出会いを心掛けていくことだ。どんどん人と会っていく。
「会う」ことが自分の般を破る、人間革命の挑戦だ。人間は人間の中で磨かれ鍛えられる。
一人の真の友人ができれば、すごいことだ。その向こうには、何人もの友がいる。誠実に一人また一人と、「善の連帯」を広げるのだ。そこに実質的な広宣流布の拡大がある。

◇胸襟を開いて語り合う
日蓮大聖人は、どんな人とも分け隔てなく胸襟を開かれ語られた。これが御本仏の御振る舞いである。究極の人間主義である。
御聖訓には、『他人なれどもかたらひぬれば命にも替るぞかし』(P1132)とある。
たとえ他人であっても、心を通わせて語り合えば、お互いが命にもかわる、かけがえのない存在になっていくのである。
私も若き日に住んでいた青葉荘の皆さんとあいさつを交わし、交流を結んだ。仏法を語り、入会された方もいる。宝の同志である。
ともあれ、青年らしく、人間らしく、垣根をつくらず、縁する人を大切にしていくのだ。

◇地域こそ広布の本舞台
わが地域を大事にしていこう!
地域こそ広宣流布の本舞台である。
自分らしく、地域に尽くしていくことだ。地域貢献といっても、あいさつから始まる。
焦らず着実に信頼を積み上げていくことだ。
「ああ、この地域には、いい青年がいる」。そう思われるようになれば、勝ちである。
自分自身を「人間革命」する。そして自分の地域を「広宣流布」する。これほど充実した青春はない。ここにこそ、何ものにも揺るがない幸福ど勝利の基盤が築かれるのだ。

◎雪に弱い首都圏ですが、くれぐれも慌てず、時間と心に余裕を持って出勤・通学しましょう!(^^)!