2008年12月30日火曜日

2008.12.30 わが友に贈る

新聞休刊日

食物三徳御書 P1598
食には三の徳あり、一には命をつぎ二にはいろをまし三には力をそう、人に物をほどこせば我が身のたすけとなる

◇四季の語らい
人生の成功とは何か。真の「成功者」とは、だれなのか。有名人や、高い地位の人であっても、年とともに、みじめに老いていく人生もある。心のむなしさに苦しんだまま、孤独に死んでいく、わびしい一生もある。いつも生き生きと燃え続けている人。その人こそが、「人生の成功者」なのである。
成功とは、自分の生活の「質」を変えることであり、「量」を増やすことではない。財産、地位、名声、知識−−それらは、どんなに増やしても、所詮は自分を幸福にしてはくれない。また、死後までもっていけるものでもない。自分の人生の「質」を高める−−そうすることで、はじめて人間は幸福に近づくのである。

◇今日のことば365
独創性とは、人真似を許さぬところのものである。そして、未聞のあるものを生むところの力である。

☆全国代表協議会でのスピーチ
「一日、一日が大事。一日、一日が決戦」
「学会員を厳然と守ることだ。私の使命は」
「難よ来れ。われは恐れない。たじろがない。
 真の指導者になりたし。智勇兼備の」

創価学会第2別館には、正本堂建立の際の賞与御本尊が御安置されている。きょうは、その意義について申し上げておきたい。
この御本尊には、「昭和四十九年一月二日」の日付とともに、「賞本門事戒壇正本堂建立」「法華講総講頭 創価学会会長 池田大作」と、日達上人の筆で認められている。
「本門事の戒壇」たる正本堂が、わが創価学会の尽力によって建立された功労が、厳粛に留められた御本尊である。
創価学会が大聖人と日興上人の仰せのままに、正本堂を建立した歴史は、絶対に消し去ることはできない。
その永遠不滅の功労も、無量無辺の功徳も、奪い取ることは、絶対にできない。

皆が楽しく、皆が幸せに、皆が朗らかに、皆が勝っていく──そういう「広宣流布の場」「日々、誓いを新たにする場」は、現代において創価学会しかない。
わが学会こそが、日々、勇猛精進している。仏法の根幹を体現しているのである。