2008年12月27日土曜日

2008.12.27 わが友に贈る

多忙な年末年始を
絶対に無事故で!
「火災や事故を
起こさない」と決めよ。
根本は真剣な祈りだ!

曾谷殿御返事 P1064
飢渇は大貪よりをこりやくびやうはぐちよりをこり合戦は瞋恚よりをこる

◇四季の語らい
「ついのすみか」−−最後にたどりつくべき安穏のわが家、安住の地。それは、どこにあるのか。それは、自分の中にある。環境で決まるのではない。どんな素晴らしい住まいに住んでいても、自分がわびしい心であれば、安穏とは言えない。喜びの人生とは言えない。

◇今日のことば365
権力をもった人間の名聞名利と偏見で動かされていくかぎり、民衆の幸福は永久にありえないだろう。権力者の胸底に生命蔑視の原理があるかぎり、民衆の生命の安全すら保障されないであろう。ここに魔性の権力が暴威をふるう温床があるからだ。

☆本部幹部会 青年部幹部会 池田華陽会1期生大会 「トルストイの時代」賞授与式でのスピーチ
魂が満たされなければ、真の幸福はない。
だからこそ、皆を幸福にするために、わが生命を使うのだ。

この世で同志がいることは、本当に尊く、強く、幸福なことである。
同志──それは何よりも、人生の向上の源泉となる。嵐の時の助け合いの力となる。
お父さん、お母さんを大事にするのは当然のこととして、かけがえのない同志を大事にすることだ。たくさん同志のいる人が、一番幸福なのである。

青年ならば、苦難にぶつかっていくことだ。試練に挑んでいくことだ。

「なすべき大切な使命」とは何か。
トルストイは、青年に伝えました。
それは、「持てる力の限りを尽くして、わが身に知り得た真実を世界に広めながら、生き抜いていくことである」と。
これこそ、創価学会の精神ではないか。世界広布の人生ではないか。
「生命の尊厳」そして「人間革命」の希望の哲学を、生き生きと、大確信をもって、これからも、さらに力強く大師子吼していこうではありませんか!

地走る者の王たり師子王のごとし・空飛ぶ者の王たり鷲のごとし』(P1310)
青年よ、厳しき鍛錬を通して、本物の大鷲に育て! 高く高く飛翔せよ!
君たち青年よ! 師子王のごとく、大鷲のごとく、勇気と執念で断じて勝ちまくれ!