2008年4月30日水曜日

2008.04.30 わが友に贈る

揺れ動く人生は
はかなく不幸だ。
嵐に動かぬ
自分をつくれ!
そのための信仰だ。

富木殿御返事 P968
帷は一なれども十方の諸天此れをしり給うべし、露を大海によせ土を大地に加るがごとし生生に失せじ世世にくちざらむかし

◇四季の語らい
歴史とは、新しい一歩一歩の積み重ねである。遥かな未来も「今」という一瞬から始まる。「今」が旅立ちの第一歩となる。永遠なる平和絵巻を織りなすには、胸中に勇気の太陽を輝かせ、希望の虹を描いて「今」を勝つことだ。

◇人生の座標
残念ながら、人類の英知は、いまだ人間世界の問題を解決できていない。日本も、世界も、経済も、政治も、環境問題、人道問題も、すべてが行き詰まっている。ゆえに、その根本の人間自身の行き詰まりを打開していく以外にない。

☆新時代第17回本部幹部会でのスピーチ
信心は役職で上下があるのではない。年齢でも上下はない。信心は信心である。外面的な位ではない。
信心は心で決まる。この一点を忘れてはならない。

自分が今いる、ここで戦う。折伏をする。一歩も退かない。広宣流布の誓いは一生涯、変わらない−−これが大聖人門下の心意気である。

2008年4月29日火曜日

2008.04.29 わが友に贈る

打って出る時こそ
「前前の用心」を。
油断は禁物。
安全第一で!
無事故第一で!

減劫御書 P1467
大悪は大善の来るべき瑞相なり、一閻浮提うちみだすならば閻浮提内広令流布はよも疑い候はじ

◇四季の語らい
人の話を聞ける人は、その分、自分に「ゆとり」がある人です。その「ゆとり」自体が健康の証明であり、健康のエネルギーなのです。話を聞いてあげるだけで、相手の心が軽くなる場合もあります。

◇人生の座標
今、残っている歴史の全体を、個人で把握することは、なかなかできない。だから大事なのは、歴史観をしっかり身につけることなのです。歴史を通して、人間の悪い傾向性を知れば、気をつけて、悪い歴史を繰り返さずにすむ。悪い歴史を繰り返すのは、「歴史の教訓を学ばなかったから」とも言える。

☆新時代第17回本部幹部会でのスピーチ
皆さんは、一番、地味で、一番、大変だ。配達を経験した私には、よくわかる。
暑い日も、寒い日も、雨の日もある。お腹がすいている時もある。朝早く、多くの人は、まだ寝ている。そこを飛び起きて、聖教新聞を配ってくださる。尊い決意なくしては、本当に、できないことだ。
配達員の方々のご苦労がわからなければ、また、配達員の方々に深く感謝する心がなければ、真実の広宣流布の指導者とはいえない。

ほかのだれでもない、広布のために動いた人に大功徳がわく。その人が勝利者なのである。

2008年4月28日月曜日

2008.04.28 わが友に贈る

一人立て!
人は必ず後に続く。
必死の一人よ
団結せよ!
歴史は必ず開かれる。

異体同心事 P1463
日蓮が一類は異体同心なれば人人すくなく候へども大事を成じて一定法華経ひろまりなんと覚へ候、悪は多けれども一善にかつ事なし

◇今週のことば
栄光の「五月三日」
それは師弟の勝利だ。
全世界の同志と共に
日本列島に仏縁を広げ
広布の一歩前進を!
2008年04月28日

◇四季の語らい
苦しい環境であっても、そこで歯をくいしばって頑張る人は、人が見つけられない「財産」を自分のものにできる。反対に、弱い人は、どんなに「恵まれた環境」でも、「自分をダメにする環境」にしてしまう。ヨーロッパには、「難破船には、どんな風も逆風になる」という、ことわざがある。

◇人生の座標
歴史を学ぶことは、自分がその時代を生きることになる。そこには熱血の革命児もいれば、裏切りの卑劣漢もいる。栄華の権力者もいれば、悲劇の英雄もいる。安穏を求めながら、流浪しなければならなかった民衆もいる。戦乱と、その合間の、わずかな木もれ日のような平和がある。

☆師恩
「今や、世界的な学会となった。すべて、私と不二の心で戦ってくださった、尊き父母のお陰である。若き諸君は、できあがった組織の上にあぐらをかいて、ふんぞり返っては絶対にならない

2008年4月27日日曜日

2008.04.27 わが友に贈る

勇気の一歩を
力強く踏み出せ!
動けば心は軽くなる。
爽やかな振る舞いに
信頼と友情が広がる!

種種御振舞御書 P912
一丈のほりを・こへぬもの十丈・二十丈のほりを・こうべきか

◇四季の語らい
波瀾万丈の苦労をしてこそ「人間」はできる。苦労もせず、思い通りにいけば、よいように思えるかもしれないが、結局は、傲慢で小さな人間になってしまうものだ。やりづらくとも、耐えて、努力し、乗り越えていく。その積み重ねのなかで「人格」はできる。

◇人生の座標
正しい歴史を残すことが、人類の平和と幸福の道を残すことになるのです。歴史は、歪めたりしてはいけない。歴史を"つくって"しまっては小説になってしまう。悪いことを隠し、格好のよいことだけを残しては、歴史書ではなく虚飾書になってしまう。歴史は客観的に正確に書き、証拠・証人を大事にしなければならない。

☆青年よ 二十一世紀の広布の山を登れ
今 君達が存在するその場所で
断じて勝たねばならない
仏法の真髄である
題目をあげぬいた人には
誰人もかなわないからである
この一点を
君達は忘れてはならないし
実践しぬいてもらいたい

◎穏やかな日曜の午後、広布貢献賞をご夫婦で頂いた先輩と種々、話をしながら家庭訪問に回ってきた。その中で、「これからも信心根本で頑張れ!との思いでお受けした」と話されていた。身近に"信心の大先輩"がいる福運に感謝し、自分もこの先輩に続く人材に成長しようと決意を新たにした。

2008年4月26日土曜日

2008.04.26 わが友に贈る

「臆病にては
叶うべからず」
大胆に動こう!
大胆に語ろう!
何ごとも強気だ!

生死一大事血脈抄 P1338
在在諸仏土常与師倶生」よも虚事候はじ

◇四季の語らい
「民衆とともに歩み」「民衆の側に立つ」ことを、無上の誇りとする。この心に立つ人は強い。権力者だから偉いのか。政治家だから、有名人だから偉いのか。断じて、そうではない。名声など、幻のようなものである。

◇人生の座標
「自分さえよければいい」「人が困っていても関係ない」。現代は、まるで砂漠のような、乾いた心のエゴ社会になってしまった。最近、ボランティアに光が当たり、参加する人が増えるのも、「このままではいけない」という意識の表れともいえる。

☆学会とともに
信心だけは、純真な人にはかなわない。御本尊に感謝すれば、人から感謝されるようになる。学会を守れば、守られる人になるのだ。
一生涯、御本尊を離してはいけない。信心を離れてはいけない。受持即観心なのだ。

2008年4月25日金曜日

2008.04.25 わが友に贈る

信心とは
自分への挑戦。
昨日の自分に勝ち
今日を全力で戦え!
偉大なる境界革命を!

妙一尼御前御消息 P1253
法華経を信ずる人は冬のごとし冬は必ず春となる

◇四季の語らい
信念に生きる人は強い。信念に生きる人は人格が光る。善悪を、きちっと見極めることができる。まっすぐに軌道を進んでいける。その人は、たとえ、ひとたびは負けたように見えても、最後は人間としての勝利者と輝く。

◇人生の座標
「日本人は歴史健忘症」と、ある国の著名な学者が言った。
過去のことは、都合の悪いことは、みんな流してしまう−−哲学のない、経験を生かせない、軽薄な国民であるということを心配します。
すぐに倣慢になる。裏を返すと、そこには、確固たる歴史観も哲学もない。

☆大詩人ダンテを語る
朝、早く起きるのも戦いです。雨や雪の中、学校に通うのも戦いです。
一つ一つが、価値ある人生、勝利の人生を築くための挑戦なのです。
自ら誓った「使命の道」「勉学の道」。友と励まし進む「友情の道」。この道を歩みゆいていく人は幸せです。

本を読み抜くことが、すべての学問の土台
何事であれ、「徹する」ということが、人間として一番強い。

真剣に学んでいる人は、知ったかぶりはしない。謙虚です。誠実です。そして、知らないこと、分からないことを、貪欲なまでに探求し、理解し、吸収して、自分の心の世界を広げていこうとするのです。

2008年4月24日木曜日

2008.04.24 わが友に贈る

誇りと希望を持て!
その人生は美しい。
創価の師弟の心を
友情の大連帯を
世界へ! 未来へ!

開目抄 P234
我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ

◇四季の語らい
人間は「真理」を求めて旅をしなければならない。その「真理」とは、実は、因っている人、弱い立場の人を助ける「慈愛の行動」のなかにある。高尚な「知識」のなかにあるのではない。どんなに知識があっても、観念の遊戯や、民衆への軽蔑があるならば、その人は「真理」から一番遠いところにいるのです。

◇人生の座標
戦前は「軍事力」で、戦後は「経済力」で、日本はアジアの他の国々の犠牲の上に繁栄していこうとした。今まで、多くの犠牲と多くの侮辱と多くの損害を与えてきた。これは厳然たる歴史の事実です。

▽名誉会長とともに5.3を荘厳する幹部会。新たな勝利の最高峰へ出発!
▽「大白蓮華」が創刊700号に!題字は先生の直筆!

☆全同志に和歌
晴れ晴れと
 五月三日の
  嬉しさは
 一千万の
  友は勝ちどき

勝ちにけり
 君も私も
  勝ちにけり
 久遠の同志は
  広宣流布へと

全世界
 妙法の声
  高らかに
 平和と文化の
  金の橋かな

☆大詩人ダンテを語る
人生は、すべて戦いです。なかんずく、正しい人生であればあるほど、激しい戦いの連続である。その使命の闘争を最後まで貫けるかどうか。ここに、人間としての勝負がある。

「最深いも悲しみ」を乗り越えた人は、若くして「最も深い哲学」をつかんだ人です。
生命の尊さを知り、人生の意義を思索し、人の心を思いやれる、優しく、深く、そして強い人間に成長できる。

2008年4月23日水曜日

2008.04.23 わが友に贈る

確信の人は
いざという時に強い。
自信をもって
愉快に戦おう!
我らの「5・3」へ!

呵責謗法滅罪抄p1132
湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり

◇四季の語らい
「これくらいで、もういいだろう」という妥協。「今のままで十分だ」という自己満足。それでは、どこまでいっても中途半端な人間しかできない。

◇人生の座標
心に寛大性がないから、その裏返しで、結局、臆病になり、臆病だから残虐になる。強さを誇示しようとして、人を愛さず、許さず、自分を反省することもしないで、他を攻撃する。それで、日本はあの「戦争の道」となり、次は昨今の「経済至上主義の道」となった。

☆前三後一
どんな課題に対しても、全力で取り組み、一つ一つに勝利していくのが師子王の生き方である。大発展、大勝利といっても日々の挑戦の積み重ねである。今を勝ち、今日を勝つなかにしか将来の栄光も、人生の勝利もない。

2008年4月22日火曜日

2008.04.22 わが友に贈る

大誠実と真心で
勝利の人間外交を!
すべてを味方に!
広布最前線の
全権大使たれ!

経王殿御返事 P1124
師子王は前三後一と申してありの子を取らんとするにも又たけきものを取らん
とする時もいきをひを出す事はただをなじき事なり


◇四季の語らい
情熱の人は美しい、神々しく、崇高である。惰性の日々では、真に生きていると
はいえない。「大情熱」こそ、生の証であり、勝利への道を開く。

◇人生の座標
人間は、一方では、競争・戦争・嫉妬というような残酷な面をもっている。もう一方では、「もっと豊かに、美しく、明るい生き方をしたい」という一面ももっている。この両面の葛藤の繰り返しが、人類の歩みであり、歴史でしょう。

☆名字の言 2008.04.21
池田名誉会長は、恩師・戸田第2代会長が経営する出版社に入社した数ヵ月後の日記に綴っている。
毎日、忙しい。だが自分に、与えられた課題に、真正面から取り組むことだ。なれば、意義ある仕事になる。苦しくとも、実に楽しい」と。主体者としての自覚で、挑戦の日々、成長の日々を

2008年4月21日月曜日

2008.04.21 わが友に贈る

友情の種を蒔こう!
心と心の交流を
思う存分広げよう!
創価の歓喜が
社会に活力を送る!

御義口伝巻上 P715
根深ければ則ち条茂く源遠ければ則ち流長きが如し

◇今週のことば
世界の真剣な
求道の同志に学べ!
広布の大願に燃えて
一人ひとりが
地域の灯台と光れ!
2008年04月21日

◇四季の語らい
どんな悩みがあっても、それを克服する力は人間自身の心の中にある。そして逆境に打ち勝って、生命は強くなり、光り輝いていく。

◇人生の座標
だれもが、地球と宇宙の無数の命に支えられて、ここに存在しているのです。花たちも鳥たちも、ありとあらゆる生きものも、太陽も大地も、"一切が互いに支えあって"生命のシンフォニーを奏でています。
地球では、生きものの誕生は四十億年前という。それ以来、連綿と、命が命を育み、命が命を支えて、私たちを生んだのです。この"生命の輪"が、一つでも欠けていたら、あなたは今、ここにいない。

☆指導より
皆の礎となって、仏子のために黙々と頑張っている--その「信心」と「人間性」が大事
功徳は自ら"勝ち得る"もの

2008年4月20日日曜日

2008.04.20 わが友に贈る

ペンは剣よりも強し!
正義の言論は
邪悪に勝つ力だ!
友を讃える言葉は
広布拡大の力だ!

四条金吾殿御返事 P1117
まさしく男女交会のとき南無妙法蓮華経ととなふるところを煩悩即菩提生死即涅槃と云うなり

◇四季の語らい
「個性的に生きる」というのは、結構、大変です。個性的に生きるためには、自分というものを、しつかりもつことです。「自分の目」を開いて、ものごとを見、「自分の耳」を澄ませて人の話を聞き、「自分の頭」をフル回転させて考え、「自分の信念」を貫く勇気が必要です。

◇人生の座標
自然を大事にしようとしている人ならば、ゴミなど捨てられないはずだ。ゴミを捨てるのは、自分の「人間性」を捨てることにほかならない。
反対に、自然を愛する人は、人を清らかに愛せる。平和を大切にする。損得の計算の世界を超越した、もっと情緒豊かな人生です。

▽きょう本紙「創刊記念日」読者と無冠の友の皆様ありて正義の言論城と発展

☆先生のスピーチより
「法華経の行者」とは、いうまでもなく、大難を乗り越えて妙法を行じ、正しく弘めゆく人のことを指す

広宣流布のための菩薩行に励み、三障四魔と戦っていく人こそ、真の「行者」であり、これこそ誉れの学会員である

広宣流布を断行しゆく、わが創価学会員の祈りこそ、「法華経を信じる人」の祈り

◎きょう、松戸正義県総会が信濃町で!参加する・しないに関わらず、本日より新たな決意で前進、また前進していきましょう(^^♪

2008年4月19日土曜日

2008.04.19 わが友に贈る

スピード第一!
電光石火が
勝負を決する。
迅速に 正確に
必勝の手を打て!

崇峻天皇御書 P1173
人身は受けがたし爪の上の土人身は持ちがたし草の上の露、百二十まで持ちて名をくたして死せんよりは生きて一日なりとも名をあげん事こそ大切なれ

◇四季の語らい
乱世である。乱世になればなるほど、原理原則が大切になる。右を見たり、左を見たりせず、不変の大道を歩むことが要求される。不安に振り回されたら、社会は自滅する。先が見えない時代だからこそ「不変の信念」を貫く人が信用される。

◇人生の座標
自然は、「生命」が輪のように連なっている。互いに無関係なものは、何ひとつありません。どこを破壊しても、他のところに必ず影響する。
「母なる大地」「母なる海」「母なる地球」−自然は、人類の母親なのです。
"母親"をいじめ、痛めつけるなんて、これほどの罪はない。

☆周恩来総理の言葉
「大胆に考え、大胆に語り、大胆に為す。
懸命に行い、着実に行い、聡明に行う」

2008年4月18日金曜日

2008.04.18 わが友に贈る

大切な大切な
配達員の皆様に
心から感謝 合掌。
無事故・勝利の
希望の走者たれ!

法蓮抄 P1045
現在に眼前の証拠あらんずる人・此の経を説かん時は信ずる人もありやせん

◇四季の語らい
人間は、自分が「こうなろう」と、心に強く念じた通りの人間になれるものです。心に描いた「自分像」に近づいていけるのです。社会も、みんなが「こうしたい」と強く願った通りの方向に、近づけていけるのです。夢の力は偉大です。「サイフの中に何が入っているか」よりも、「心の中に何が入っているか」が、未来を決めるのです。

◇人生の座標
日本の教育は、人間としての基本を教えていない。教える者もいない。自分のことしか考えない、利己主義の社会の行く末は、厳しいものとなろう。慢心のよりどころであったはずの経済的繁栄も失いつつある。国際的に孤立してしまえば、社会は衰亡の一途をたどるにちがいない。
すべてが閉塞状況にあるこの国で、日本人は、己の前途に待ち受ける運命をどう転換していくのか。どう自分に打ち克っていくのか。そのためにも、人間としての基本を教えていくことが大事である。
人のため、社会のために生きる。それが人間にとっての基本である。人に尽くすことこそ、実は自分を生かす道であり、他の人を顧みないことは、実は自分自身を傷つけていることになる。

☆広布第2幕第7回全国青年部幹部会でのスピーチ
生き生きと光る存在になるためには、どの分野であれ、題目が根本だ。すべての立ち振る舞いに、その人自身があらわれる。

勝てるように、元気で戦えるように、祈ることだ。そして、勝っても負けても、また祈るのだ。

大事なのは「永遠」の幸福です。そのための仏法です。そこに、究極の人生の勝利者の姿がある。

不二の心。不二の行動。そういう師弟でなければならない。

2008年4月17日木曜日

2008.04.17 わが友に贈る

仏法は桜梅桃李。
人がどうあれ
自分は自分だ。
胸を張ってわが道をゆけ。
挑戦の一日一日たれ!

聖人御難事 P1190
各各師子王の心を取り出していかに人をどすともをづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず師子の子又かくのごとし

◇四季の語らい
太陽が登れば、それを隠そうとする雲もある。しかし、どれほど雲が集まろうとも、太陽は太陽である。太陽の光を消すことは、絶対にできない。

◇人生の座標
自然を壊すのは、人間を壊すことになる。なぜなら自然は、人類の「ふるさと」だからです。あらゆる生命も人類も、大自然の中から誕生した。機械ではない。科学でもない。自然という環境の中から誕生したものです。人工的に作ったものではない。

☆広布第2幕第7回全国青年部幹部会でのスピーチ
言論の戦いは、語って語って、最後まで語り抜いた方が勝つ。
前へ進むのです。叫ぶのです。師子のごとく!

★モンゴルの箴言
「友人のある人は草原と同じ。友人のない人は掌と同じ」
「親は身体をつくるが、師匠は心をつくる」
「ランプの灯りは、油から生まれる。弟子の英知は、師匠から生まれる」

2008年4月16日水曜日

2008.04.16 わが友に贈る

「賢者は よろこび
愚者は退く」御聖訓。
苦難こそ
成長のチャンス!
負けじ魂よ燃え上がれ!

四条金吾殿女房御返事 P1134
此の経を持つ女人は一切の女人にすぎたるのみならず一切の男子にこえたりとみえて候

◇四季の語らい
「戦う勇気」のなかに、人生の「幸福」と「勝利」がある。これが人生の真髄である。胸中に「戦う心」が燃えていれば、それ自体が勝利である。どんなに栄え、勝ち誇っているように見えても、「戦う心」をなくせば、すでに敗北である。

◇人生の座標
福祉といっても、行政の窓口であれ、病院であれ、ホームであれ、家庭であれ、要するに、全部、「人」なのです。
私たち一人一人の「振る舞い」が、社全の在り方を決めていくのです。

☆第2総東京最高幹部協議会でのスピーチ
「異体同心」の前進のために、一番、肝心なことは何か?それは「師弟不二」で生き抜くことである。
「師弟不二」こそ、「異体」を「同心」たらしめる要諦である。
一人一人が、師と心を合わせ、広宣流布に前進する決意を深めていった時に、初めて異体同心の団結が固まる。そこにこそ、妙法の功力が燦然と発揮されていくのである。
「師弟不二」にこそ、成仏を決しゆく根幹がある。そして「師弟不二」にこそ、広宣流布を永遠たらしめる大道がある。

2008年4月15日火曜日

2008.04.15 わが友に贈る

「師子の声には
一切の獣・声を失ふ」
打って出よ!
しゃべりまくれ!
「善の言葉」を社会へ!

法蓮抄 P1044
末代の法華経の行者を讃め供養せん功徳は彼の三業相応の信心にて一劫が間生身の仏を供養し奉るには百千万億倍すぐべし

◇四季の語らい
人間には「第二の誕生」がある。お母さんから生まれた時を「第一の誕生」としたら、自分が自分自身の羽で飛び始める時である。「成長」の時だから、いっぱい「悩み」があるものです。走れば「風」を受ける。山に登れば息が切れる。それと同じように、成長しているから「悩み」がある。「希望」と「悩み」との戦いが、青春時代です。自分の心の中で、どっちが勝つか、その競争です。

◇人生の座標
「日本人中心主義」では、海外からは偏狭と見られる。今や世界は一国のような時代になってきているからだ。

☆第2総東京最高幹部協議会でのスピーチ
仏法の世界が、なぜ美しく、深く、強いのか?それは「異体同心」という究極の団結があるからだ。
異体同心の組織は、必ず発展する。
異体同心の団結があれば、必ず広宣流布できる、必ず勝てるとの大確信である。
それぞれの個性、特質を大事にして、皆が「同じ心」で、平等に力を合わせていくのである。

★どんな場所であれ、今いる場所が、わが使命の場所

2008年4月14日月曜日

2008.04.14 わが友に贈る

新聞休刊日

御講聞書p813
父母の成仏即ち子の成仏なり、子の成仏即ち父母の成仏なり

◇四季の語らい
人間の尊厳を踏みつける悪を目の当たりにしながら、怒りもない。声も出せない。行動も起こせない。それでは、もはや「死火山」の人間である。いざという時に、青年は、正義の「活火山」となって、叫ばなければならない。戦わなければならない。平穏に生きるだけでは、自分の「歴史」はできない。それでは何のための人生か分からない。声があり、耳があり、口があり、頭がある。すべてを極限まで使いきってこそ、真の「人間」となる。

◇人生の座標
平和と文化は一体です。文化国家は平和国家になれるし、平和国家は文化国家になれる。争いが多くなったとき、文化はすさみ、地獄の国家の方向に進んでしまう。
「文化」対「野蛮」。この葛藤が人類史とも言えます。冷戦が遠ざかり、「どのような二十一世紀になっていくのか?」−−これが世界の大きな課題です。

☆第2総東京最高幹部協議会でのスピーチ
破折の剣を持って祈る人は、正義の心が躍動してくる。
広宣流布の大願に立って祈る人は、境涯が大きく広がっていく。
そして、師弟共戦の誓いを持って祈る人は、師と同じ大生命力をわき立たせゆくことができる。

☆小学新入生に「三つの約束」
・元気にあいさつをしよう
・早ね早起きを心がけよう
・良い本をたくさん読もう

2008年4月13日日曜日

2008.04.13 わが友に贈る

生き生きと
仏縁を広げよ!
語り抜いた人が勝者だ。
一人一人の心に
幸福の花よ咲け!

上野殿御消息 P1527
友にあふて礼あれとは友達の一日に十度二十度来れる人なりとも千里二千里来れる人の如く思ふて礼儀いささかをろかに思うべからず

◇今週のことば
地道な座談会こそ
最も崇高な道場だ。
最も先端の広場だ。
はつらつと対話を!
心の交流を朗らかに!
2008年04月13日

◇四季の語らい
「希望が生命力のもとである」ということは事実です。「希望の死」は、「心の死」です。希望と使命感ほど、この世に強いものはないのです。

◇人生の座標
日本の将来は危険である。精神の価値が、まったくわからなくなってしまっている。人間が脆弱になり、堕落してしまった。希望もない。思想もない。
展望もない。多くの人が、このままでは日本の未来は"暗黒"と見ている。

☆第2総東京最高幹部協議会でのスピーチ
題目の力が、どれほど偉大であるか。大宇宙を動かしていく究極の力である。題目の音律は、わが生命の仏性を脈動させながら、大宇宙へと轟き渡っていく。
題目を朗々と唱えゆく人は、わが生命力を満々とわき立たせながら、あの友、この友の生命を変え、そして、わが地域、わが社会、わが世界を、平和へ、繁栄へと向かわせていけるのである。

2008年4月12日土曜日

2008.04.12 わが友に贈る

青年は宝!
青年は光!
燦たる「5.3」へ
時代を変えゆく
正義の炎たれ!

兵衛志殿御書 P1095
代のおさまれるには賢人見えず代の乱れたるにこそ聖人愚人は顕れ候へ

◇四季の語らい
「闇が深ければ深いほど暁は近い」という言葉がある。しかし、新しい時代の扉が独りでに開くことはない。悲劇から立ち上がり、それを真正面から見据えて時代変革の"最大のチャンス"に転じていくかどうかは、あくまで人間にかかっている。

◇人生の座標
今の世の中の行き詰まりは、じつは指導者自身の行き詰まりにある。
「学ばない」からです。たとえば、若い世代の意見を、じつくり聞いて学ぶ。学んだら実行する。そういうゆとりというか、幅というか、人間としての度量がなくなっている。

☆第2総東京最高幹部協議会でのスピーチ
【祈り】
正しき祈りほど、強いものはない。
「祈りとして叶わざるなし」の信心である。
「法華経に勝る兵法なし」の妙法である。
いかなる戦いも、まず「祈ること」から始まる。そして「祈り抜くこと」である。「祈り切ること」だ。

☆大事なのは、広宣流布のための祈り
★広宣流布を成し遂げゆく創価学会を護り、強く勝ち栄えさせていくための「誓願」の祈り
★妙法の偉大さを、わが人生で実証しゆく「仏法勝負」の祈り
★広宣流布を阻む強敵を打ち破りゆく「破邪顕正」の祈り
★わが同志が一人ももれなく幸福にと願う、「慈悲と勇気」の祈り

2008年4月11日金曜日

2008.04.11 わが友に贈る

高齢者の皆様
くれぐれも無事故で!
階段の踏み外し
段差や溝での転倒−−
皆で注意の声かけを!

経王御前御書 P1123
現世には跡をつぐべき孝子なり後生には又導かれて仏にならせ給うべし

◇四季の語らい
いかなる困難があろうが、一つ一つ、地道に、順番に積み上げて、努力し、そして待つことです。希望を決して失わずに、時を知り、時をつくり、時を待つことです。必ずや、勝利の時は訪れます。

◇人生の座標
イギリスで聞いた話だが、「爆弾が落ちたとき、イギリス人は"負傷者がいないか"と、そこへ行く。日本人は、そこから逃げていく」と。また、「日本人はうわさで判断する。外国の紳士は、必ず自分で見て確かめる」と言った人もいる。

▽柏平和会館、明春の完成へあす起工式
池田名誉会長の柏文化会館訪問20周年を記念する「『柏・師弟勝利』月間」を驀進中!

☆第2総東京最高幹部協議会でのスピーチ
ただ単に、偉人にゆかりの天地だから、光るのではない。その精神を受け継がんとする真剣な努力と行動、そして後継の人材の育成が絶対に不可欠なのである。

最も基本であり、最も根幹となる4点
1.「祈り」
2.「行動」
3.「異体同心」
4.「師弟不二」

2008年4月10日木曜日

2008.04.10 わが友に贈る

会合に集う友を
最敬礼して讃えよ!
口先だけではない
リーダーの振る舞いに
皆も喜び奮い立つ!

高橋殿御返事 P1467
其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ

◇四季の語らい
真実の同苦は、ただ、苦悩を分かち合い、ともに嘆き悲しむことだけでは終わらない。また、単に、同情と慰めだけに終わるものでもない。
まことの同苦の人には、人びとの苦悩の解決のための果敢な行動がある。慈悲から発する、何ものを恐れぬ勇気がある。そして、不屈の信念の持続がある。

◇人生の座標
日本の古くからの最大の欠点は、心が狭く、閉鎖的であることです。この島国根性によって、いわゆる発展途上国に対し、倣悼で、蔑視をする。「尊敬と親切の心をもって融合していこう」という心が根本的に欠けている。恐るべき性質です。
これを直さなければ、日本は世界中から嫌われて、世界の孤児になってしまうことを私は心配しているのです。

☆第2総東京最高幹部協議会でのスピーチ
広宣流布は「人」で決まる。
リーダーが真剣で一生懸命であれば、全体が生き生きと発展の方向へ進む。
たとえ、状況がどうあれ、私は自分のなすべことを断じてなす!
−−これが、「勝ち抜くリーダー」の心である。

人生は無限の求道である。無限の向上である。
常に「これから!」だ。だからこそ、常に「初心」に帰ることである。

◎先生は"初心"に帰れと。
皆さんは、小学校に入学した時のことを覚えていますか?
「今度こそ」と、決意した時のことを覚えていますか?
(信心の)発心した時のことを覚えていますか?
生命に刻まれた、その時々に、自分の原点に、−−かえろう!

2008年4月9日水曜日

2008.04.09 わが友に贈る

人生は戦い。
間断なき前進だ。
粘り強い努力だ。
無限の向上心を
明々と燃やして勝て!

祈祷抄 P1347
帝釈・梵天なんどは仏におくれ奉りて一月一時にもすきず、わづかの間に・いかでか仏前の御誓並びに自身成仏の御経の恩をばわすれて、法華経の行者をば捨てさせ給うべき

◇四季の語らい
希望を捨てない人には、いかなる困難にも負けない強さがある。しかし、希望を失えば、人生は闇だ。絶望は精神の死に等しい。青年は、常に希望をいだき、希望とともに生きていくことだ。

◇人生の座標
国際人として大切なことは「約束したことは守る」ということです。"日本人は、その国で約束しても、日本に帰って、飛行機から降りると、もう約束を忘れている"と言われる。それでは信用を得られるはずがない。

☆第2総東京最高幹部協議会でのスピーチ
焦点は、「青年」である。青年の陣列を築いた分だけ、広宣流布は未来へ発展する。

いよいよ、これからが大事な時である。
仏法は勝負である。
人生も勝負である。
断じて勝たなければならない。勝たなければ不幸である。
勝つための信仰なのである。
我々の前進は、自分自身の生命を変革しながら、他者をも幸福にしていく戦いである。
この自他ともの「人間革命」の道にこそ、絶対的な幸福があり、絶対的な勝利がある。

◎きょう入学式の皆さん、あなた達のこれからの6(3)年間が、意義深き充実した学校生活でありますように、頑張れ!「ピッカピッカの一年生」

2008年4月8日火曜日

2008.04.08 わが友に贈る

小さな喜びこそ
最大の幸福のもとだ。
こまやかな心遣いで
皆の心を晴れやかに!

御講聞書 P834
涌出とは広宣流布の時一閻浮提の一切衆生法華経の行者となるべきを涌出とは云うなり云云

◇人生の座標
悪に敗れてしまうような正義であるがゆえに、人類の不幸が続いているのです。これに歯止めをしなければならない。歯車を組み替えなければならない。個人においても、一家においても、団体においても、国家においても。

◇今日を輝いて生きる指針
心の大地に深く根を張った人生か。それとも人の目をたえず気にして生きる人生か−−。
人生の基準は、自分自身にある。自身の胸中にこそある。

☆「5.3」記念 名誉会長が全同志に和歌

黄金の
 一千万の
  行進は
 広布の太陽
  輝き 光りぬ

生命の
 女王の姿は
  婦人部の
 尊き広布の
  宝の人かな

偉大なる
 知性と英知の
  青年部
 世界広布の
  前途は盤石

美しく
 若き女子部の
  大行進
 諸天の善神
  微笑み 讃えむ

素晴らしき
 貴女の活躍
  讃えなむ
 諸天も 諸仏も
  宗祖も護りて

☆指導者(池田会長講演集)
ほんとうに困っている人、悩んでいる人を微に入り細にわたって面倒をみ、激励して、相手の人が、自信を持ち、安心して信心、生活に励めるようにしてあげるのが、真の指導者である。

「母に贈る言葉」副題:今日を輝いて生きる指針は、本日で丁度1年分を掲載しました。先生は本当に"世界一の婦人部"を最大に尊敬されています。「希望と勇気と幸福をあなたに。」
明日からは新連載「四季の語らい」をお贈り致しま〜す(^^♪乞うご期待!

2008年4月7日月曜日

2008.04.07 わが友に贈る

婦人部を大切に。
広布に献身する友の
切実な声
真剣な声に
最敬礼して学べ!

兄弟抄 P1087
行解既に勤めぬれば三障四魔紛然として競い起る

◇今週のことば
幹部の話に
ふざけは厳禁だ。
求道の同志に
自信と勇気と力を!
大誠実のリーダーたれ!
2008年04月07日

◇人生の座標
今、世界のいたるところが、深刻なカオス(混沌)に覆われている。この大混迷のなかに一番巻き込まれ、悩み、必死になって、カオスから脱出し、新しい世紀を拓こうと努力しているのは、学生であり、青年であろう。
いかなる国家・社会・団体も、「未来の勝利」のためには、現在の「精神の勝利」が根本である。今、栄えていても、精神的に敗北・堕落すれば未来は衰退しかない。たとえ今、苦しくとも、青年の精神が理想と活気に満ちていれば、未来は明るい。

◇今日を輝いて生きる指針
日々新鮮な魂で
喜び舞いゆくあなたよ!
悲しむこともなく
負けることもなく
今日も愉快に勝ち進む
あなたの名は
「幸福博士」だ

▽「常盤平さくらまつり」に千葉鼓笛隊が出演、凛々しい雄姿と素晴らしい演奏と学会歌に感動!

☆人材育成
人の面倒を見てあげた苦しみ、面倒を見てあげた行動、それだけが自分自身の福運に変わるのである。また、その福運は自分の子供や子孫末代にまであまねく伝わっていく財産となるのである。

◎わが地区の坪田さんが友人に本流、急な知らせでも入会勤行会に駆けつけて下さった皆さん、有難うございました。地区の皆さん、友人の幸せのために御尽力をお願いします。

2008年4月6日日曜日

2008.04.06 わが友に贈る

「ほむれば 弥
功徳まさる」
広布に走る同志を
心から讃えよ!
そこに前進と勝利が!

妙密上人御消息 P1241
金はやけば弥色まさり剣はとげば弥利くなる・法華経の功徳はほむれば弥功徳まさる

◇人生の座標
日本人は"自分がない"というか、自分の日で見、自分の頭で考え、自分の信念で行動しない。いつも、他人がどうかを考え、格好とか、相手との上下閑係を気にして生きている。

◇今日を輝いて生きる指針
子どもが楽しく喜んで学校に通うことができるかどうかは、最初のスタートにかかっています。
わずかの時間でも、お母さんが笑顔で送り出し、また子どものほうから何か話しかけてきた時には、決して面倒がらずに、しっかり耳を傾けてあげること。それが、どれだけ子どもの心を安定させるか、計り知れません。

▽幹部は御書根本で進め!毎日一節でも排せ。蓮祖の師子吼を胸に名指揮を

▽今日から交通安全運動。高齢者と子どもに注意。絶対無事故の賢者たれ!
安全配慮の「あ・ゆ・み」
「あ」は慌てない
「ゆ」は、ゆとり
「み」は右・左・右を見る

☆同志
人間は身近にいる人の欠点が目につき、いろいろと指摘したくなるのが常である。しかし、お互いに欠点を指摘し合ってもきりがない。凡夫だから必ず欠点はあるものだ。
欠点は補い合い、むしろ長所を生かしきって、互いに尊敬できなければならない。

2008年4月5日土曜日

2008.04.05 わが友に贈る

友の心を動かすのは
相手を信じ抜く
「真剣」と「誠実」だ!
勇気の祈りで
自身に打ち勝て!

松野殿御返事 P1382
忘れても法華経を持つ者をば互に毀るべからざるか、其故は法華経を持つ者は必ず皆仏なり仏を毀りては罪を得るなり

◇人生の座標
戦後を経済優先でひた足った日本は、いつか文化を顧みる心を失ってしまった。経済大国の幻想に酔い、文化を付け足しと考えたり、金額で値踏みする愚を犯してはこなかったか。文化を箔づけととらえ、ひんしゅくをかったりもした。多様性に満ちた各国の文化に、心からの敬意を払ってきたろうか。

◇今日を輝いて生きる指針
過去にとらわれるのではなく、「これから」「今から」「今日から」−−と、つねに前に進んでいく強き一念を忘れまい。

☆人間革命 第6巻
戦いにあって、最も大事なことは、人の心をつかむことであろう。しかも、人の心を動かし、とらえるものは、策でも技術でもない、ただ誠実と熱意なのである。

☆「地涌の使命」を自覚し、生まれ変わったように戦う時は「今」
仕事帰りの重い足も、「さあ友のもとへ!」と決意すれば、軽くなる。
眠い目をこすりながらの唱題も、友を思い、挑戦すれば、活力に満ちてくる。
自ら苦難を抱えながらも、友の話に耳を傾け、励ましの言葉を口に出せば、自らが元気になる。

2008年4月4日金曜日

2008.04.04 わが友に贈る

新たな人材を
見つけよ!育てよ!
リーダーは
次の発展へ
先手また先手を!

四条金吾殿御返事 P.1143
苦をば苦とさとり楽をば楽とひらき苦楽ともに思い合せて南無妙法蓮華経とうちとなへゐさせ給へ

◇人生の座標
自分の国の本当の姿というのは、中にいただけでは十分に見えない。むしろ、その枠を出て世界から眺めてこそ、実像が見えてくるものである。
自分たちの国を外から見ること。「世界の中の日本」というものを実感としてつかむこと。とかく島国根性といわれる日本にあっては、とりわけ大事な観点ではあるまいか。日本でも仕事や観光で海外を旅行する人が多くなってきたが、世界の中の日本という観点に立っての見聞を広めていくことこそが必要であろう。

◇今日を輝いて生きる指針
母よ 大楽観主義者の母よ!
誰でも あなたの名を呼ぶとき
暖かな春が 胸に よみがえる
誰でも あなたの声を開くとき
懐かしい故郷から 生きる力を得る

☆創立者のスピーチ
偉大な人物を師匠と仰ぎ、模範とする人生には、正義がある。成長がある。充実がある。
師弟に生きる人は、使命がわかる。

「人生とは、限界に挑み、わが境界を拡大することである」−−これもトルストイの素晴らしい指針です。
限界に挑んだときに、境涯を拡大できる。苦難に負けてはいけない。

ご両親に対して、言葉遣いを優しくしてあげてください。
互いにツンとしていては、つまらない。親というものは、子供のちょっとした心遣いがうれしい。
小さい喜び−−それが最大の幸福のもとだ。
"小さい喜びが最大の喜び"

2008年4月3日木曜日

2008.04.03 わが友に贈る

人生の幸福は
弛まぬ努力の中にあり。
不動の大樹の如く
栄光の年輪を刻め!
一年また一年と!

生死一大事血脈抄 P1337
総じて日蓮が弟子檀那等自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり

◇人生の座標
人は、いつか死を迎えます。死ほど確実なものはない。
死をどうとらえて、日々をどう生きてゆくか、いかに深き時間を、いかに深き人生を生きるか−−これこそ最大のテーマです。

◇今日を輝いて生きる指針
何かに縛られているように感じる時。すべてが受け身になっている時。なんとなく迷いが感じられる時。
そういう時ほど、一念を逆転させて「さあ、この道を貫こう!」と決めていくことだ。
その一念のなかに、真実の「春」が到来する。

▽桜満開の創価大学・短大入学式で、ロシア L・N・トルストイ記念トゥーラ国立教育大学から「名誉教授」称号

☆戸田先生の言葉
「わが生命の使命を、信心の実践の中で自覚せよ!観念でわかるのと、実践でわかるのとは、天地雲泥の差があるのだ」

☆嘉応学院程学長の人生哲学
・常に先駆を行く勇敢なる創新の人たれ!
・いかなる逆境にも屈せず、信念を貫く、堅強の人たれ!
・真実を求め、献身を厭わぬ、誠実の人たれ!
・大いなる目的に向かって、忍耐強く弛まず進みゆく、不撓の人たれ!

2008年4月2日水曜日

2008.04.02 わが友に贈る

報恩こそ人間の道。
「恩に報いよう」
「誓いを果たそう」
その心に成長がある!
不滅の勝利がある!

日興遺誡置文 P1617
夫れ以みれば末法弘通の恵日は極悪謗法の闇を照し久遠寿量の妙風は伽耶始成の権門を吹き払う

◇人生の座標
人生の敗北とは何か。それは、失敗することではない。失敗したり、落ち込んだとき、そこで自分をあきらめてしまうことです。「再び立ち上がらないこと」こそ、敗北なのです。

◇今日を輝いて生きる指針
恩師・戸田先生は、「恩を返すのが最上の人間だ」と言われた。
報恩の人生は美しい。お世話になった人に恩返しをしていこうという心が、一番、自分を成長させる。限りない向上のエネルギーとなっていく。
報恩の人こそ、人生の勝利者である。

☆希望対話
御本尊は「鏡」です。自分の心が映る鏡です。だから「御本尊を大切にする人は、御本尊から大切にされる」−−これを覚えておいてください。これ一つを覚えていれば、人生は盤石です。

◎わが家も結婚8周年を無事に(!?)迎えることができました。これもひとえに、わが家族に対して、温かくも厳しい指導・激励を頂いた皆様にお応えしようと必死で頑張ってきた"私の努力の賜"ですと、綾小路 きみまろなら言うでしょう(^^♪
しかし、私は素直に「皆様のおかげです、有難うございました。引き続き、宜しくお願い致します」と!感謝の気持ちを込めて(^^♪

2008年4月1日火曜日

2008.04.01 わが友に贈る

さあ、新出発の4月だ。
今の奮闘が
未来の自分をつくる!
新たな目標と挑戦で
黄金の歴史を綴れ!

諸経と法華経と難易の事 P992
仏法は体のごとし世間はかげのごとし体曲れば影ななめなり

◇人生の座標
還暦を超えて一年また一年、年齢を重ねていけることは、まことにありがたい長寿の人生である−−。これが私の寿命観の一つの基準である。

◇今日を輝いて生きる指針
太陽は、うまず、たゆまず、自らの軌道を進み、万物を照らし、育んでいく。
女性は、一家の太陽です。太陽の如く明るく、太陽の如く力強く、太陽の如く健康に、「今日も、何かに挑戦しよう!」「今日も、一歩進もう!」と、目標をもって、張りのある一日一日を積み重ねていってほしい。

▽中国嘉応学院が、池田名誉会長夫妻に「名誉教授」を授与

☆全国代表者会議でのスピーチ
根本は御書である。御書に学び、御書に仰せのままに進めば、迷うことはない。

リーダーは、一人一人に心を砕き、細やかな配慮をしながら、懸命に手を打っていくことである。

仏法者であるならば、師に対しては敬い、仕えるものである。同志は励まし、護るものである。
師弟を根幹にして、皆が異体同心の団結で進みゆく。
それこそが、学会の永遠の大法則である。

◎きょうから新年度、爽やかな4月の朝を迎えました。"心も爽やかに"いきましょう(^^♪