青年を大事にしよう!
青年を愛する組織は
未来へ世界へ
厳然と伸びゆく!
法蓮抄 P1050
『たとへば餓鬼は恒河を火と見る・人は水と見・天人は甘露と見る、水は一なれども果報にしたがつて見るところ各別なり』
◇人生の座標
冬の寒さと、夏の暑さを超えるからこそ、紅葉は美しい。人生も同じです。
戦いきった悔いない人生は荘厳です。
◇今日を輝いて生きる指針
智慧は慈悲から生まれる。
慈悲は勇気から生まれる。
勇気が慈悲に通じ、さらに智慧に通ずるのだ。
☆ウォルト・ホイットマン(アメリカの詩人)
『寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを感じる。
人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る』
☆エマーソン(アメリカの思想家)
重要なのは人生の長さではない。
人生の深さだ。
☆数珠の意味
数珠は、基本的には、房が三本ある方を右手に、二本ある方を左手にかけ、真中でよじって用いる。三本の房は頭と両手。よじったところはお臍。二本の房は両足−−数珠は、人間の体をかたどっているとも言われる。
小さな珠は百八個ある。百八の煩悩、すなわち"悩みのもと"になる要望などを表している。これより更に小さい四つの珠は四菩薩を表す。四菩薩というのは、法華経に説く地涌の菩薩の四人のリーダー(上行菩薩・無辺行菩薩・浄行菩薩・安立行菩薩)のことです。