かちぬ」御請訓。
団結は勝利の力!
「心のギア」を合わせ
共戦の痛快劇を!
生死一大事血脈抄 P1338
『相構え相構えて強盛の大信力を致して南無妙法蓮華経・臨終正念と祈念給へ』
◇四季の語らい
「沈黙は金、雄弁は銀」という言葉があるが、「雄弁こそ金」であり、沈黙は敗北です。正は正、邪は邪と、堂々と主張することです。間違った批判には明確に切り返すことです。
◇今日のことば365
獅子は伴侶を求めず、伴侶を心待ちにした時、百獣の王、獅子は失格する。
獅子には、絶対、孤独感はない。伴侶は求めずして、ついて来るものだ。
▽旭日の千葉に民衆の大城 松戸池田講堂定礎式
☆秋季彼岸勤行法要でのスピーチ
この末法濁悪の現代世界にあって、大聖人の仰せ通りに、難を乗り越え、不惜身命で広宣流布に励んでいるのは、ただ創価学会の私たちだけである。
この私たちの唱える題目には、計り知れない大功力がある。それは、生きている人々はもちろん、亡くなった方々の生命にも厳然と通ずる。
その題目の光は、たとえ言語に絶する地獄の苦しみの生命であっても、赫々と照らして、必ず必ず即身成仏させることができると御断言なのである。
この一点を大確信していくならば、いかに悲しい生死の別れがあろうとも、嘆きに沈むことはない。
生命は永遠である。三世にわたって、心を通わせていける。苦しみから救っていける。
大聖人の仏法においては、自分自身が仏道修行に励んで成仏することが根本であり、その功徳を故人に回らし向けることが、真の追善回向になる。
☆随筆人間世紀の光 164 「大三国志展」を見て(下)
自らの使命と責任に徹し抜く、真剣な「一人」がいれば、そこから勝利は広がる。わが学会の誉れも、ただ創価の勝利のため、名聞名利などかなぐり捨てて、師と共に戦い続けてきた無名の英雄たちにあることを、忘れまい。
広宣流布の大理想に生き抜く我らは、絶対に負けるわけにはいかない。断じて勝っていくのだ。
理想それ自体が敗れることはない。後継者が原点の誓いを忘れ、師と同志の恩を裏切り、自ら心に定めた理想を捨て去らない限り!
「心こそ大切」である。
なかんずく「弟子の心こそ大切」なのである。