一歩また一歩と
勇敢に前へ!
その積み重ねが
壮大な勝利の道!
御義口伝 P790
『一念に億劫の辛労を尽せば本来無作の三身念念に起るなり所謂南無妙法蓮華経は精進行なり』
◇四季の語らい
妙法は、大宇宙に轟きわたる「希望の音声」である。「勇気の音声」である。人々の心を善の方向へ変え、喜びで包んでいく「智慧の大音声」である。生命の大音楽であり、大シンフォニー(交響曲)ともいえるであろう。
◇今日のことば365
あの人の青春は
ただ派手のなかに
青春を消耗している
私は 日々安定のなかに
幸福という栄光を築いている
◇わが少年少女部に贈る
君たちの前進が
人類の希望だ。
君たちの勝利が
未来の勝利だ。
師子の心で
学べ! 勝ちゆけ!
私は祈り待っている。
★少年少女合唱団が目指すもの
「皆さんの歌声こそ、世界の人々の心を平和へと結び、21世紀を開きゆく希望のハーモニーであります。——いつも心の太陽を輝かせ、大いに学び、大きく育て」
「みなさんは創価学会の王子王女です。宝です。体を鍛えて勉強をしっかり頑張ってください」
一つの目標に向かって皆で題目をあげ、挑戦していく。この挑戦を通し、生涯にわたって、うるわしい友情を築いていく、信心を根本とした団結の力を学んでいけるのが合唱団
★少年少女部の基本的指針
1.勤行をしっかりする
2.勉強をしっかりする
3.学校にきちんと行く
4.親に心配をかけない
5.正しく明るい毎日を送る
☆一人を大切に
「一人」を大切に−−これこそ、脈々と受け継がれてきた、学会の伝統精神である。
悩める「一人」に光を当て、全魂で対話し激励しぬいていく。この伝統を決して忘れてはならない。
大勢の前ではなばなしく話をするだけで、地道な指導や激励に積極的に行動しないリーダーは決して本物ではないし、本物にはなれない。そうした幹部が多くなるとしたら、学会精神の退廃に通ずるであろう。
組織のなかに権威主義や要領主義をはびこらせてはならない。「一人」への全魂の指導と行動なくして、真の仏道修行はありえないのである。
(第2東京支部長会 1987.10.11)