2008年9月5日金曜日

2008.09.05 わが友に贈る

友情を広げよ!
勇気! 勇気で!
ここに我らの
前進と喜びがある。
善友こそ人生の財産だ。

種種御振舞御書 P912
一丈のほりを・こへぬもの十丈・二十丈のほりを・こうべきか

◇四季の語らい
何も行動しようとせず、ひたすら傍観者を決め込むならば、批判されることもない。しかし、民衆のため、平和のために生き、行動することこそ、信仰者の使命である。

◇今日のことば365
自然も、世界も、宇宙も、一瞬として止まってはいない。向上を失った瞬間から、すでに人生の退歩がはじまっている。つねに自分の人生を切りひらき、創造し、前進していくことこそ、真実に生きていることの証であり、それが青年の特権である。

▽さあ広布第2幕の本舞台
1.師弟不二
2.祈り
3.行動
4.異体同心

☆8.24記念各部合同協議会でのスピーチ
戸田先生と最後の夏を過ごした師弟の天地に、私は長野研修道場を建設した。
そして深く信頼する信越の同志とともに、正義の反転攻勢の波を起こしていったのである。

ソクラテスが、自らの生涯の栄光としたことがある。
それは、いかなる苦難や迫害に遭おうとも、断固と正義の道を貫き通したということである。
正義のためならば、何も恐れない。断じて負けない。絶対に屈しない。
その金剛不壊の魂を抱いていたのが、ソクラテスとプラトンの師弟であった。

創価の三代の師弟も、誇り高き師弟の道を歩み通してきた。
私は戸田先生のために死力を尽くして戦った。先生をお守りするためには、我が身を顧みなかった。
弟子として、師匠のために何ができるのか−−ただ、そのことだけを考えていた。
そして、先生亡き後は、全世界に平和の連帯を広げ、恩師の偉業を宣揚することで、戸田先生の仇を討った。
これが、本当の「創価の師弟」である。
「弟子の道」である。

「君よ、生涯、わが誓いに生き抜け!」