2008年9月1日月曜日

2008.09.01 わが友に贈る

「未来の果」は
「現在の因」にあり。
きょう一日を全力で!
師弟勝利の未来を
切り開くのは今!

報恩抄 P293
仏教をならはん者父母・師匠・国恩をわするべしや、此の大恩をほうぜんには必ず仏法をならひきはめ智者とならで叶うべきか

◇今週のことば
心を開いて
大誠実で語れ!
友情の輪を広げよ!
勇気の「一波」が
完勝の「万波」を生む。
2008年09月01日

◇四季の語らい
法のため、人のため、友のために尽くしたことは、結果的に全部、自分に返ってくる。仏法の世界にあっては、どんな目立たないことでも、一生懸命やりきった人が、だれよりも福徳で荘厳されていく。これが仏法であり、信心である。

◇今日のことば365
よく"自分には趣味がない"という人がいる。それは趣味がないのではない。厳密にいえば、自分の趣味に気づき、それを楽しんでいく、心のゆとりがないからではあるまいか。
私は、あなたらしい、ささやかな趣味をもてと願っている。きっとそれは、生活の憩いのオアシスとして、いや、人生のオアシスとして、ここに美しい生命の緑をもたらしていくにちがいない。

☆8.24記念各部合同協議会でのスピーチ
御みやづかいを法華経とをぼしめせ、「一切世間の冶生産業は皆実相と相違背せず」とは此れなり
妙法の世界は、あまりにも大きい。日々の仕事も即、信心である。ゆえに仕事で勝っていくことが即、仏法の勝負の証となる。

第3代までは、信心の極理を貫いてきた。この流れを絶つ動きがあれば、絶対に許してはならない。師弟の歴史を甘く見れば、必ず失敗する。
広宣流布の邪魔をする人間、威張る人間が出てきたときには、毅然と戦わねばならない。

強盛なる師弟不二の信心、広宣流布の信心を、昇りゆく太陽のように輝かせていただきたい。
そして「随縁真如」の智慧の光で、混迷する社会の深き闇を、明々と照らしていただきたい。