2008年9月30日火曜日

2008.09.30 わが友に贈る

季節の変わり目。
生き生きと戦うために
体調管理を万全に!
価値的な一日一日を!

生死一大事血脈抄 P1337
総じて日蓮が弟子檀那等・自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり、然も今日蓮が弘通する処の所詮是なり、若し然らば、広宣流布の大願も叶うべき者か

◇わが大切な同志にこの言葉を贈る
仕事を明日に延ばし、
明後日に
延ばさないこと
熱心は仕事の実りを増す。

古代ギリシャの詩人 ヘシオドス

◇四季の語らい
「今の自分」は、もっと素晴らしい「未来の自分」への出発点である
「自分らしさ」とは−−自分のもっている力を、ぎりぎりまで、しぼり出して努力したときに、はじめて輝き始めるものです。「鍛え」の中からしか、「個性」は輝かない。ちょうど「剣」を炎の中で鍛えるみたいに。
「個性」というのは、人生を切り開いていくための「自分だけの武器」です。「宝剣」です。

◇今日のことば365
公私を問わず、およそ物事の約束にあたっては、まず最初の取り決めが肝心である。遠く未来までも見通す展望のうえに立って、勇気をもち、厳しいまでの姿勢で臨まなければならない。ほんの一時のごまかしが、やがて将来にわたる惨めな禍根を残さないともかぎらないからである。

☆随筆人間世紀の光 164 「大三国志展」を見て(下)
「師弟不二」であるならば、弟子は、水を得た魚の如く、自在に勝ち進むことができる。
二十一世紀の世界を担う、若き諸葛孔明たちよ!
いかなる烈風もはね返し、破邪顕正の闘争で、圧倒的な勝利の歴史を創れ!
師弟の絆、同志の絆が金剛不壊なれば、広宣流布の大道は無限に広がりゆくのだ!

2008年9月29日月曜日

2008.09.29 わが友に贈る

連絡・報告は
前進の生命線。
徹して正確に!
そして速やかに
次の一手を!

十八円満抄 P1367
予が弟子等は我が如く正理を修行し給え

◇今週のことば
「強敵を伏して
始て力士をしる」
朗らかな「勇気」で
朗らかな「前進」を!
朗らかな「勝利」を!
2008年09月29日

◇四季の語らい
子どもの、目に見えない心を、どう感じとり、どう応えていくか。問われているのは、親のかかわり方である。思いの深さである。

◇今日のことば365
まことの指導者は、一人が百歩前進することより、百人を一歩前進せしめることを常に考えているものだ。

☆秋季彼岸勤行法要でのスピーチ
生死の苦悩や迷いの激流を、渡り切らなければ、「常楽我浄」の岸へと到達することはできない。
大事なのは、「渡り切る」ことである。
どんな修行でも、中途半端では、やり切ることはできない。
いわんや、仏道修行という金剛不壊の仏の大生命を目指しゆく戦いにあっては、いかなる荒波があろうとも、断固として「渡り切る」ことだ。
師匠とともに、同志とともに、一人ももれなく、幸福の岸へ「渡り切る」−−そのための創価学会である。
「師弟不二」「異体同心」の陣列を、未来へと広げゆくのだ。

仏法は勝負である。
今こそ「勝利」を合言葉に、一日一日、一瞬一瞬を、悔いなく、敢然と戦いきってまいりたい。

2008年9月28日日曜日

2008.09.28 わが友に贈る

「異体同心なれば
かちぬ」御請訓。
団結は勝利の力!
「心のギア」を合わせ
共戦の痛快劇を!

生死一大事血脈抄 P1338
相構え相構えて強盛の大信力を致して南無妙法蓮華経・臨終正念と祈念給へ

◇四季の語らい
「沈黙は金、雄弁は銀」という言葉があるが、「雄弁こそ金」であり、沈黙は敗北です。正は正、邪は邪と、堂々と主張することです。間違った批判には明確に切り返すことです。

◇今日のことば365
獅子は伴侶を求めず、伴侶を心待ちにした時、百獣の王、獅子は失格する。
獅子には、絶対、孤独感はない。伴侶は求めずして、ついて来るものだ。

▽旭日の千葉に民衆の大城 松戸池田講堂定礎式

☆秋季彼岸勤行法要でのスピーチ
この末法濁悪の現代世界にあって、大聖人の仰せ通りに、難を乗り越え、不惜身命で広宣流布に励んでいるのは、ただ創価学会の私たちだけである。
この私たちの唱える題目には、計り知れない大功力がある。それは、生きている人々はもちろん、亡くなった方々の生命にも厳然と通ずる。
その題目の光は、たとえ言語に絶する地獄の苦しみの生命であっても、赫々と照らして、必ず必ず即身成仏させることができると御断言なのである。
この一点を大確信していくならば、いかに悲しい生死の別れがあろうとも、嘆きに沈むことはない。
生命は永遠である。三世にわたって、心を通わせていける。苦しみから救っていける。

大聖人の仏法においては、自分自身が仏道修行に励んで成仏することが根本であり、その功徳を故人に回らし向けることが、真の追善回向になる。

☆随筆人間世紀の光 164 「大三国志展」を見て(下)
自らの使命と責任に徹し抜く、真剣な「一人」がいれば、そこから勝利は広がる。わが学会の誉れも、ただ創価の勝利のため、名聞名利などかなぐり捨てて、師と共に戦い続けてきた無名の英雄たちにあることを、忘れまい。

広宣流布の大理想に生き抜く我らは、絶対に負けるわけにはいかない。断じて勝っていくのだ。
理想それ自体が敗れることはない。後継者が原点の誓いを忘れ、師と同志の恩を裏切り、自ら心に定めた理想を捨て去らない限り!
心こそ大切」である。
なかんずく「弟子の心こそ大切」なのである。

2008年9月27日土曜日

2008.09.27 わが友に贈る

戦う壮年部よ
青年の心で
目を見張る前進を!
師子奮迅で
勝ちまくれ!

兵衛志殿御返事 P1090
いかなる事ありともすこしもたゆむ事なかれ、いよいよはりあげてせむべし

◇わが大切な同志にこの言葉を贈る
女性は社会に対して
光彩を添えるものであり、
世の中に対して宝である。


アメリカの作家 マーク・トウェイン

◇四季の語らい
「母の声」を、最大に大切にしてこそ、はじめて、社会の上に確実に「和楽」と「平和」の時代が、花を咲かせてゆく。

◇今日のことば365
青春には苦しいこともあるが、希望が輝いていることも事実だ。つねに未来に希望をもち、成長していく人こそ、真に青春を謳歌している人生といえまいか。

☆「支部長・地区部長にのぞむ」
戦いにのぞんでは、身命を賭して、厳然と、一歩も引かぬ師子王の戦いをすべきである
支部員、地区員に対しては、兄の弟をいつくしむがごとく、常にあたたかく、親切なる包容力をもち、のびのびと信心修行ができるよう、指導の任にあたっていただきたい
「大白蓮華」巻頭言(昭和36年10月号)

◎徹夜明け、チョウ眠い(-_-)zzz

2008年9月26日金曜日

2008.09.26 わが友に贈る

「一文一句なりとも
かたらせ給うべし」
語った分だけ
新しい前進が!
断固と正義の声を!

高橋殿御返事 P1467
其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ、仏種は縁に従つて起る是の故に一乗を説くなるべし

◇四季の語らい
妻の言うことを、よく聞くことが大切である。一般的に言って、夫人が夫に厳しく注意できる家庭は、健全である。それができなくなると、不安定になってくる。うるさく言われると、その時はいやなものであるが、あとになって、その正しさ、愛情が身にしみてくるものだ。

◇今日のことば365
人を批判する前に、自己を、自分を、吾れをと、反省し、自らの凝視を忘れるな。

☆電光石火
勝敗を決するのはスピードである。スピードは責任感の異名でもある。全軍が加速度を増すような絶妙な手を次々と打て!

◎今日は、これから明朝まで仕事です。

2008年9月25日木曜日

2008.09.25 わが友に贈る

勝負を決するのは
勢いと執念!
悠然と
勝利の対話を
巻き起こせ!

四条金吾殿御返事 P1117
法華経の信心を・とをし給へ・火をきるに・やすみぬれば火をえず

◇わが大切な同志にこの言葉を贈る
精神の力は働くことだ、
休むことではない。

イギリスの詩人 ホープ

◇四季の語らい
「女性の世紀」とは、単に、女性が男性と平等の権利を勝ち取るというだけではないはずである。女性があらゆる分野で存分に活躍することによって、これまでにない、瑞々しい人間性の心の声が最優先され、社会を現実に変えていく時代である。

◇今日のことば365
長い歴史の積み重ねによって、築かれてきたものも、失うのは一瞬である。しかし、ひとたび失ったものを、元にもどすには、築いてきたと、おなじ歴史の経過が必要とされるにちがいない。

◎パソコンで昨夜からの処理が先程やっと終了し、この時間になってしまいました。明日は、夜勤明けなので、いつも通り、送ります。

2008年9月24日水曜日

2008.09.24 わが友に贈る

友情は
人生の宝
幸福社会の礎だ。
張り切って
人間の中へ!

大悪大善御書 P1300
大事には小瑞なし、大悪をこれば大善きたる

◇四季の語らい
惰性とは、気づかぬうちに陥るものだ。現状をよしとし、「日々革新」を忘れた時から、既に惰性は始まっている。

◇今日のことば365
自然の開発にせよ、人体の健康にせよ、これからは、自然のリズムをいかに巧みにとらえ、それを活用していくかが、より重要な課題になっていくにちがいない。自然は、けっして、静止した、"死"の世界ではない。生命の充満した巨大な有機的連合体なのだ。人間もまた、そのひとつの環にすぎない。

▽名字の言 2008.09.23
「本当に強い人というのは、自分に負けない人のことなのです」この自分に負けないための根源の力こそ、「強盛な信心」であると

◎運動会、お疲れ様でした。今日はゆっくり休んでください(未来っ子へ)。
ご近所の方とも、また一歩親交を深めることができましたね!

2008年9月23日火曜日

2008.09.23 わが友に贈る

皆が偉大な開拓者!
一歩また一歩と
勇敢に前へ!
その積み重ねが
壮大な勝利の道!

御義口伝 P790
一念に億劫の辛労を尽せば本来無作の三身念念に起るなり所謂南無妙法蓮華経は精進行なり

◇四季の語らい
妙法は、大宇宙に轟きわたる「希望の音声」である。「勇気の音声」である。人々の心を善の方向へ変え、喜びで包んでいく「智慧の大音声」である。生命の大音楽であり、大シンフォニー(交響曲)ともいえるであろう。

◇今日のことば365
あの人の青春は
 ただ派手のなかに
  青春を消耗している
私は 日々安定のなかに
 幸福という栄光を築いている

◇わが少年少女部に贈る
君たちの前進が
 人類の希望だ。
君たちの勝利が
 未来の勝利だ。
師子の心で
 学べ! 勝ちゆけ!
私は祈り待っている。

★少年少女合唱団が目指すもの
「皆さんの歌声こそ、世界の人々の心を平和へと結び、21世紀を開きゆく希望のハーモニーであります。——いつも心の太陽を輝かせ、大いに学び、大きく育て」
「みなさんは創価学会の王子王女です。宝です。体を鍛えて勉強をしっかり頑張ってください」

一つの目標に向かって皆で題目をあげ、挑戦していく。この挑戦を通し、生涯にわたって、うるわしい友情を築いていく、信心を根本とした団結の力を学んでいけるのが合唱団

★少年少女部の基本的指針
1.勤行をしっかりする
2.勉強をしっかりする
3.学校にきちんと行く
4.親に心配をかけない
5.正しく明るい毎日を送る

☆一人を大切に
「一人」を大切に
−−これこそ、脈々と受け継がれてきた、学会の伝統精神である。
悩める「一人」に光を当て、全魂で対話し激励しぬいていく。この伝統を決して忘れてはならない。
大勢の前ではなばなしく話をするだけで、地道な指導や激励に積極的に行動しないリーダーは決して本物ではないし、本物にはなれない。そうした幹部が多くなるとしたら、学会精神の退廃に通ずるであろう。
組織のなかに権威主義や要領主義をはびこらせてはならない。「一人」への全魂の指導と行動なくして、真の仏道修行はありえないのである。
(第2東京支部長会 1987.10.11)

2008年9月22日月曜日

2008.09.22 わが友に贈る

先手必勝だ!
勇気の一手が
万人に通じる。
電光石火で
語りまくれ!

最蓮房御返事 P1340
此の経釈を案ずるに過去無量劫より已来師弟の契約有りしか

◇今週のことば
強い一念が
環境を変える。
「必ず勝つ!」と
決めた人が勝つ。
人生は強気でいけ!
2008年09月22日

◇四季の語らい
希望が力である。希望は、「勇気」と「智慧」から生まれる。「知識」だけからは生まれない。
そして信仰とは、「無限の希望」を生む智慧である。「永遠の希望」を生む智慧である。

◇今日のことば365
狭く皮相的な行動を
 私は とりたくない
しかし
 自己の信念の道に向かっては
  非難する人が多くあっても
   その正義の実相を
    強調しつづけるであろう

★少年少女希望絵画展
子ども達のあふれる可能性を絵画で表現したらどんなに素晴らしいだろう!」との想いからスタート

◇先生の揮毫より
画は人間の天使
画は少年の宇宙
画は少女の夢(さち)の城

☆わが尊き同志に贈る歌(上)
「九州の歌」が完成したこの夜、千葉県の館山では、房総圏の総会の席上、関東で第一号となる「千葉の歌」(旭日遥かに)が晴れ晴れと大合唱された。
これは「関西の歌」と同時並行で、私が作詞を進めてきた歌で、既に送ってあったのである。

"今しかない! 今この時しかない!"−−その連続闘争だった。
「なぜ、そんなに次々に歌や詩ができるのですか」
私は即座に答えた。
みんなだってできる。
 本気で同志を励まそうと腹を決めるならば!
 本気で魔を断ち切ろうと、死に物狂いで戦うならば!


◎明日は子供の運動会、そして少年部結成記念日!

2008年9月21日日曜日

2008.09.21 わが友に贈る

きょうを全力で!
執念の一日を!
「私はやり切った」
そう言える
誇り高き前進を!

日女御前御返事 P1245
彼の漢王も疑はずして大臣のことばを信ぜしかば立波こほり行くぞかし、石に矢のたつ是れ又父のかたきと思いし至信の故なり、何に況や仏法においてをや

◇四季の語らい
信仰をもつ人の境涯は、次のようにいえようか。
第一に、「何があっても恐れない」。心を紛動されない。人一倍の苦労も、自身の修行ととらえ、勇んで、前へ前へと進んでいける。
第二に、「いつも希望を燃やす」ことができる。希望は苦しみをいやし、無限の価値を生む。人生の追い風になる。何があっても、必ずよくなると、よいほうへ、明るいほうへ、自分の一念を向けていける。周囲までもその方向に向けていく。
第三に、「どんな時でも楽しめる」境涯である。自分が成長し、大きくなれば、苦難に負けず、悠々と乗り越えていける。だからこそ、喜びも充実も味わえるのである。

◇今日のことば365
人間は、心のどこかに、帰るべき原点を求めている。それは漠とした、観念の世界ではなく、自然と切り離すことのできない実在の世界である。郷里こそ、人々の心に描かれた真実の平和郷ではないだろうか。

★作文コンクール:少年部
「文章をつづることを通して、新世紀を担う学会っ子が、創造力、思考力を高めるとともに、物事を見る確かな眼や、豊かな心を養い、平和と文化に貢献できる正義の人に成長してほしい」との願いからスタート

2008.09.20 わが友に贈る

フル回転の日々こそ
油断は大敵だ!
全同志の健康
無冠の友の無事故を
真剣に祈ってます。

三世諸仏総勘文教相廃立 P563
心の一法より国土世間も出来する事なり

◇四季の語らい
宗教は、人間の意識を変え、精神を変え、生命を変える。宗教のいかんで、人は強くもなれば、弱くもなる。愚かにもなれば、賢明にもなる。建設にも向かえば、破壊にも向かう。創造の主体である、その人間の一念が変化すれば、環境、社会も大きな転換を遂げていく。

◇今日のことば365
理想と現実とが交錯して、複雑な心になることがある。周期的に----。
人を責めたくなる時がある。自己の非を棚に上げて----。
思索と反省を怠ってはならぬ。

◇わが大切な同志にこの言葉を贈る
一人でも、
最上の人なら、
千万人に当たる。

古代ギリシャの哲学者 ヘラクレイトス

☆真剣な心が時代を動かす
真剣な心が、友をつくる。
真剣な行動が、厚い壁を打ち破る。

1.誰も見てないところで真剣に戦っているか
2.一人、御本尊と相対して真剣なる祈りを捧げているか
3.師の教えを、自分に宛てられたメッセージと真剣に受け止めているか

2008年9月19日金曜日

2008.09.19 わが友に贈る

御請訓「わたうども
二陣三陣つづきて」
さあ打って出よ!
正義の対話を
幾重にも広げよ!

日女御前御返事 P1244
此の御本尊全く余所に求る事なかれ只我れ等衆生の法華経を持ちて南無妙法蓮華経と唱うる胸中の肉団におはしますなり

◇四季の語らい
人間同士を反目させ、離間させ、紛争を起こさせるような宗教は、悪の存在である。人と人とを結びつけ、社会のため、人類のため、未来のために、善の力を結集していく。幸福のほうへ、平和のほうへ向けていく。それが真実の宗教であろう。

◇今日のことば365
人生の深い英知、幅広い教育、そして人々に対する暖かい思いやりをもった、幅の広い人であっていただきたい。
忍耐、勇気、正義感を養うことも大事である。政治、経済、科学、教育などといった社会的問題への関心と、洞察力の養成も忘れてはならない。要は人生の広さと、深さを求めて、どこまでも勉強し、努力することを忘れるな、ということである。

▽フィリピン国立イフガオ農林大学から名誉教育学博士号

☆全国総県長会議へのメッセージ 2003/12/10
信仰は「無限の希望」である。
信仰は「究極の希望」である。
信仰は「永遠の希望」である。
自分自身の心が太陽と輝くならば、いかなる闇も消え去る。
その本源の力が妙法であり、信心である。
どうか、この希望の光明を、わが同志に、わが国土に、一日また一日、一月また一月、一年また一年と、より強め、より広げゆく、断固たるリーダーシップをお願いしたい。

「一人の人」を大切にし、「一人の人」を守り抜く。そしてともどもに、人間として、人間らしく、心を通わせて語り合い、悪の根を断ち、幸福の花を咲かせ切っていく。ここに、偉大な人権と正義と平和の大連帯がある。

2008年9月18日木曜日

2008.09.18 わが友に贈る

題目をあげて
あげ抜いて
偉大な歴史をつくれ!
勇気をもって
前進また前進だ!

弥三郎殿御返事 P1541
今年の世間を鏡とせよ若干の人の死ぬるに今まで生きて有りつるは此の事にあはん為なりけり

◇四季の語らい
すべての変革は、"内面"の変革から始まる。その"内発の力"を強めるのが、信仰である。自分でつかんだ体験ほど強いものはない。地から与えられるのではなく、自ら得たものこそ、自信となり、確信となり、生きゆく力となる。それが、その人の人生を変えていくのである。

◇今日のことば365
詩は言葉の羅列ではない
 故に巧緻華麗の詩句のみを
  私は 欲しない

☆関東最高協議会でのスピーチ 2003/08/15
指導者の不惜身命、死身弘法の行動によって道は開かれた。それが、この50年の学会の勝利を可能にしたのである。
まず自分自身が祈り、動き、語り、叫び、戦う。この率先垂範の勇気の行動によって、「新たな50年」の完勝の金字塔も、わが大関東から築きゆくことを誓い合いたい。

★一人立つ精神
一人の勇気が、次の一人の、やがて万人の勇気を生む。万人の勝利を開く。

2008年9月17日水曜日

2008.09.17 わが友に贈る

リーダーは
生命の勇者たれ!
生命の役者たれ!
張り切って進むのだ。
皆の勇気を目覚めさせよ!

撰時抄 P256
夫れ仏法を学せん法は必ず先づ時をならうべし

◇四季の語らい
信仰は何のためにするのか。それは、「自分らしい素晴らしい人生」を生きるためである。だれも避けられない「生老病死」の苦悩を、悠々と乗り越えるためである。

◇今日のことば365
個人は、外から侵されることのない権利をもつと同時に、その結合体を維持し、より豊かなものへ、楽しいものへと高めていくために責任を持たなければならない。責任ないし義務のない権利は、権利としても成り立たないものである。

☆随筆 人間世紀の光 No.074 「立正安国」の悲願
戸田先生は激怒された。
「政治家は何をしているのか!庶民がかわいそうではないか!」
どんなに民主主義の看板を掲げようが、庶民の苦悩の声を聞こうともしない政治は、インチキだ。民衆の声に応答しない政治は、自らの責任を放棄した敗北の姿だ。
日蓮大聖人は、幕府権力者・平左衛門尉に、「あなたは『万民の手足』ではないか。この国が滅びんとするのを、どうして嘆かずにいられようか」(御書一七一ページ、通解)と厳しく諫められた。
民衆が根本である。民衆が主人である。民衆の幸福が目的である。そのために民衆が立ち上がり、民衆の手に政治を取り戻すのだ!
ここに、日本の政界にも人材を送り出す、最大の焦点があったのである。

「立正安国」への戦いは、民衆を侮蔑し、隷属させる「権力の魔性」との戦いである。
断じて恐れるな!
断じて負けるな!

2008年9月16日火曜日

2008.09.16 わが友に贈る

新聞休刊日

開目抄 P236
「取捨宜きを得て一向にす可からず」等、天台云く「時に適う而已」等云云

◇四季の語らい
だれしも、いつかは死ぬ。そのときに、暗い曇り空のような、また何も見えない闇夜のような死ではなく、「荘厳な落日」のような死でありたい。大空を真っ赤に燃やす大いなる夕日のごとく、美しく、雄大な人生の完成でありたいと思う。

◇今日のことば365
私たちは、全ての発想の原点に、しっかりと「人間」の存在を凝視すべきである。その重みを、深く受け止めていけるような価値観を把握すべきである。形式的な論理のつじつまが合っていようと、壮大な体系で飾られていようと、どこかに「人間」を忘れ去っているような思想や、運動に対して、私たちは眩惑されない眼をもたなければなるまい。

☆新時代第21回本部幹部会でのスピーチ
民衆が一番、大事なのである。国民が権力者に頭を下げる必要などない。権力者が民衆に対して脱帽し、奉仕していく−−それが本当の民主主義の社会

リーダーは、わが尊き学会員の方々に、最敬礼していくのだ。
幹部は決して傲慢になってはならない。大切な、仏に等しい同志である。和やかな笑顔で、友に希望を贈っていくのである。

ともあれ、どのような状況になろうとも、我々は戦おう! 広宣流布のために!そして勝とう!

2008年9月15日月曜日

2008.09.15 わが友に贈る

「年は・わかうなり」
多宝・宝寿・錦宝会の皆様
心も若々しく健康で!
自信と学会の
大勝利を祈り勝て!

上野殿御返事 P1561
とにかくに死は一定なり、其の時のなげきはたうじのごとし、をなじくはかりにも法華経のゆへに命をすてよ、つゆを大海にあつらへちりを大地にうづむとをもへ

◇四季の語らい
仏法は「自身の成長」と「生活の向上」のためにある。どこまでも「現実」の人生に根ざしている。そして家庭に、地域に、社会に、「和楽」を広げるための智慧の源泉である。

◇今日のことば365
立派な人は
泣く事を知る
叱責することを知る
じっと忍ぶことを知る
人の悩みを知る

☆新時代第21回本部幹部会でのスピーチ
いかなる組織であれ、柱となる人間が立派になれば、後輩も皆、立派に育つ。
要は、自分だ。師子王のごとき自分自身であるかどうかだ。
若き日より私は、汚れのない、きれいな心で御本尊に仕え、広布の師に仕えるのが学会の姿であると信じ、戸田先生のために戦ってきた。

師への尊敬と法恩を忘れてしまえば、その一念に狂いが生じる。
学会は信心の世界である。大聖人直結の世界である。
"遊び" "威張り" "腐敗"がはびこる世界とは正反対の、峻厳なる師弟の世界でなければならない。
師弟ある限り、学会は崩れない。
皆で、素晴らしい学会を創ろう!
皆が「師と同じ心」で進む。それが三代の師弟の心であり、願いである。大聖人、釈尊の心に連なる。それが「慢心」を打ち破る力となる。

このように厳しいことを申し上げるのも、学会が仏法の世界だからである。
世間の立場や仕事の肩書などは、信心の位とは関係ない。信心強き人が、最も尊貴なのである。
ゆえに創価のリーダーは、広布へ戦う友に尽くすのである。
それができる人が、偉大な人である。できない人には、創価の指導者の資格はない。

★実践
仏法も行動のなかにある。
正義は受難のなかにある。
幸福は"戦い続ける不屈さ"のなかにある。

2008年9月14日日曜日

2008.09.14 わが友に贈る

我らの目的は
広宣流布!
動いた分だけ
信頼が拡大!
境涯が拡大!

諸法実相抄 p1359
地涌の菩薩のさきがけ日蓮一人なり

◇四季の語らい
教育の目的は、個人の可能性を最大に開花させて幸福にすることである。仏法の目的も、個人の可能性を極限まで開発して、絶対的幸福の境涯にすることである。その意味で、教育と仏法は表裏一体といってよい。

◇今日のことば365
静かな音楽に聞き入るときは、大海原の深さ、広さに思いをはせる。そこからふたたび現実のさまざまな問題をば、冷静にみつめ、未来を考えるゆとりが得られた。
−−音楽は、私たちに新たな勇気と限りない夢と力を与えてくれるのではなかろうか。

☆新時代第21回本部幹部会でのスピーチ
一人一人が賢明になり、人生を勝利するための仏法である。
全員が賢明になるのだ。全員を賢明にしていくのだ。
民衆一人一人が強く賢くなり、団結すれば、上に立つ人間も、威張ったり、不正をしたりできなくなる。平等の関係ができる。
そうした「正しい世界」をつくるのが本当の創価学会である。

我らの目的は世界平和である。全人類を幸福にすることである。
この立正安国の大闘争に皆さんも続いてもらいたい。
まっすぐに、勇敢に、正義の道を歩み抜いていただきたい。
私たちは、50年先、否、100年先の人類が進むべき正道を歩んでいるのである。
その先駆の使命の誇りを持っていただきたい。

2008年9月13日土曜日

2008.09.13 わが友に贈る

広布の会場を大切に!
提供のご家族に感謝を。
良識ある振る舞い
近隣への配慮を
絶対に忘れるな!

華果成就御書 P900
よき弟子をもつときんば師弟仏果にいたりあしき弟子をたくはひぬれば師弟地獄にをつといへり、師弟相違せばなに事も成べからず

◇四季の語らい
宗教は、どこまでも一人ひとりの心に、道理を尽くして語りかけ、触発をもって弘めていくものです。それには、それぞれの宗教が、平等に自由な立場で布教できなければならない。そのなかで、人々の支持を得たものが、本物の宗教です。国教化や権力による庇護を願う宗教は、力がない証拠ではないでしょうか。

◇今日のことば365
結局は 人生とは自分自身との
 戦いの連続であるかもしれない
そのなかに不幸は襲い
 幸福は安住している

◇わが大切な同志にこの言葉を贈る
心の広い女性は、
自分のことだけでは
満足できません。
その純粋さを、
他者にも うつさずには
いられないのです。

インドの非暴力の闘志 ガンジー

☆新時代第21回本部幹部会でのスピーチ
前進の妙法である。前進するしか勝利はない。

「行動」こそ仏法者の魂なのである。
行動の人、率先垂範の人であってこそ、絶対的な信念、勇気を持てるのだ。
何ものにも動じない!
何ものにも恐れない!
これが創価の心である。広布のリーダーの皆さん方は、私と「同じ命」で進んでいってもらいたい。

心に巣食う"臆病の虫"は、退けなくてはいけない。
「臆病」は敗北だ。
「勇気」こそ、偉大な勝利者の力である。
我らの信仰は、無限の希望の泉である。

★『常住此説法』の心で
・創価学会を厳護することが、正法を厳護すること
・創価の生き生きとした対話の拡大が、平和の拡大
・創価の師弟の勝利こそが、広宣流布の勝利

2008年9月12日金曜日

2008.09.12 わが友に贈る

友の幸福と勝利!
これが我らの祈り。
異体同心の前進で
断固と壁を破れ!

佐渡御書 P957
正法は一字・一句なれども時機に叶いぬれば必ず得道なるべし千経・万論を習学すれども時機に相違すれば叶う可らず

◇四季の語らい
宗教への無関心、無知ゆえに、日本人は、自分の宗教について尋ねられると、どこか恥じらいながら、家の宗教を答えるか、あるいは、無宗教であると答える場合が多い。それに対して、欧米などの諸外国では、誇らかに胸を張って、自分が、どのような宗教を信じているかを語るのが常である。宗教は、自己の人格、価値観、生き方の根本であり、信念の骨髄といえる。その宗教に対する、日本人のこうした姿は、世界の常識からすれば、異様な感じを与えるようだ。

◇今日のことば365
どこの国でも
少年は
希望にもえて 勉強している
一家も 社会も
少年が成長して
はじめて
価値ある 花が咲くのだ

☆新時代第21回本部幹部会でのスピーチ
若い皆さんは、人を頼ってはならない。頼る必要もない。皆さんが、聡明に、理想的な世界をつくっていくのである。

無責任な人間は、敵よりも始末が悪い。
これからは、若き君たちの時代だ。後継のあなた達の時代だ。
先輩の皆さんは、最敬礼する想いで、後輩に未来を託し、心から応援していかねばならない。
上に立つ人間は、威張るためにいるのではない。逆である。
上に立ったら、後輩のため、皆のために、命を捨てる覚悟で尽くしていく。

★声の力
声 仏事を為す
言と云うは心の思いを響かして声を顕すを云うなり

会合に希望の声!
折伏に勇気の声!
唱題に歓喜の声!

2008年9月11日木曜日

2008.09.11 わが友に贈る

「師子王は前三後一」
一つ一つの対話が
広布の決戦場だ!
大闘争心を燃やし
奮迅の力で挑め!

諸法実相抄 P1361
行学の二道をはげみ候べし、行学たへなば仏法はあるべからず、我もいたし人をも教化候へ、行学は信心よりをこるべく候

◇四季の語らい
宗教の正邪は、人間の幸・不幸を決定づけてしまう要因と言えます。ゆえに、教えの正邪を厳しく検証し、誤りがあれば論議し、正していくのは、当然のことではないだろうか。
そして、その語らいを通して、自分の信ずる宗教の誤りを知ったならば、道理に適った正しい教えを、真撃に受け入れていくべきでしょう。そこに人間としての向上もあるのです。

◇今日のことば365
真実の友情は利己主義や、独善の支配している人間のなかには芽ばえない。たえず、自分を反省し、成長を図り、同時に、友を思い、ときには自分を犠牲にしても相手の幸福を願っていくところにこそ、真の友情はあるといえよう。

☆新時代第21回本部幹部会でのスピーチ
戸田先生は牧口先生に仕えた。私は戸田先生に仕え切った。先生を護り抜き、「弟子の道」をまっとうした。
これは、私の永遠の誇りである。
これが「創価の師弟」である。

どこの組織も、関西を見習っていくことである。関西には気取りがない。要領もない。
断じて勝利を!−−この一点で戦っている。
私は関西で徹して一人一人の友を励ました。各地を回りに回った。
立派な人を立派な人として尊敬していく。守っていく。これが本当の人間の世界だ。仏法の世界である。

真実の師弟の道は、立場では決まらない。心で決まる。行動で決まる。
正義の魂を守る、必死の一人がいれば、学会は大丈夫だ。
本物の弟子がいるかどうかで、一切は決まるのである。

2008年9月10日水曜日

2008.09.10 わが友に贈る

目の前の一人に
勇気を! 希望を!
今日も友を励まし
今日も青年に光を!

三三蔵祈雨事 P1468
夫れ木をうえ候には大風吹き候へどもつよきすけをかひぬれば・たうれず

◇四季の語らい
権力が暴走し、猛威を振るう時には、必ず思想や信教への介入が始まる。思想・信教の自由を守る戦いを忘れれば、時代は暗黒の闇のなかに引きずり込まれる。これが、時代の法則であり、歴史の教訓である。

◇今日のことば365
仕事に不満を持つ人は敗北者である。それは、環境に支配されきっているからだ。どんな環境にあっても、そこを楽しい世界にかえてゆく人こそ、人生の勝利者といい得るのである。

☆新時代第21回本部幹部会でのスピーチ
妙法を広めた功徳は大きい。広宣流布をした努力が、すべて自身の功徳にならないわけがない。皆さんが仏にならないわけがない。
永遠の功徳が、子孫末代まで流れ通っていく。それが日蓮大聖人の仏法である。
仏法を広めた功徳は計り知れない。必ず、因果の法則で、わが身に返ってくる。

エマソン協会会長である、アメリカの女性詩人サーラ・ワイダー博士
「SGIの運動は、人間の可能性を開花させる運動だと思います」
本当に、人間が人間らしく、最高の人生を生きるための運動である。数えきれないほどの喜びをつくっている教団なのである。

大聖人は折伏精神を教えられた。折伏というと、難しく聞こえるかもしれないが、要するに、人を救い、社会を変えゆく「対話」である。強い心で、真実を語るのだ。正義を叫ぶのだ。
そして「友情の花」「勝利の花」を咲かせて、自分自身が満足できる人生を飾ろう!

★発展し、勝ち栄えゆく組織の条件
1.師弟を根本として、皆が学会精神に燃えていること
2.リーダーが、絶対勝利の大確信に立っていること
3.異体同心で、互いに仲良く励まし合って進んでいること

★団結(戸田先生)
「異体同心」の"心(しん)"というものは、心(こころ)ではないのである。
異体同心の心は、信ずる心である。
信仰が同じという意味である。
それが異体同心である。

2008年9月9日火曜日

2008.09.09 わが友に贈る

創立80周年へ
歴史的な大闘争!
スタートダッシュで
勝ちまくれ!

四条金吾殿御返事 P1143
一切衆生・南無妙法蓮華経と唱うるより外の遊楽なきなり経に云く「衆生所遊楽」云云

◇四季の語らい
信仰とは、深き自覚である。信仰とは、揺るがぬ確信である。信仰とは、豊かな人格である。信仰とは、強き責任である。

◇今日のことば365
いずれの人、いずれの国でも、哲学をもたないものはない。思想をもたない人生は、舵のない船のようなものである。

☆信越代表者会議でのスピーチ
仏法の師匠は、正しい法を教え、弘める。
障魔は、卑劣にも、師に襲いかかる。その師を護らずして、何の弟子か。
これが根幹だ。

時流がどうあれ、社会がどう動こうと、師弟という柱は、ゆるがせにしてはならない。
三世にわたる創価の師弟の原点は、信越出身の牧口先生の殉教である。
「師のために」−−この心がなくなれば、仏法者ではない。

我らは、世界一の平和の大事業を担っているのだ。これほどの誉れはない。
不惜身命で戦おう!
折伏精神で語ろう!

広布へ戦えば、元気になる、一人が立てば、必ず幸福の波動が広がる。
若々しく進もう!
すべてに勝とう!
勝利を祈って行動しよう!

★信心の点検10ヶ条
1.「戦う心」でやっているか
2.「求道心」を奮い起しているか
3.部員さんの幸せを祈っているか
4.言葉使いは丁寧か
5.約束は守っているか
6.謙虚に誠実にやっているか
7.威張っていないか
8.「人ではない自分だ」との自覚でやっているか
9.自らの人間革命に努力しているか
10.勉強しているか

2008年9月8日月曜日

2008.09.08 わが友に贈る

皆に喜びを!
皆に感動を!
皆に勇気を!
創価の人間主義で
全人類の幸福に!

崇峻天皇御書 P1173
人身は受けがたし爪の上の土人身は持ちがたし草の上の露、百二十まで持ちて名をくたして死せんよりは生きて一日なりとも名をあげん事こそ大切なれ

◇今週のことば
いつかではない。
「今」だ!
だれかではない。
「自分」だ!
電光石火の勢いで勝て!
2008年09月08日

◇四季の語らい
人間は、何を信じるかによって、大きな影響を受ける。友人でも、悪友を善友と信じて、ともに行動していれば、いつしか悪の道に入ってしまう。ましてや、宗教は人間の考え方、生き方の根本の規範である。したがって、誤った宗教を信じれば、人間の心は濁り、欲望に翻弄され、あるいは、生命の活力も奪われてしまう。それは、当然、人間の営みである社会に、争いや混乱、停滞を招いていくことになる。

◇今日のことば365
人生の風雪を刻みつけた人の顔は美しいという。たとえ幾歳になろうとも、磨きぬかれた木目のように、厳しさに耐えてきた美しさは、立派な風格となって輝きを増すものである。

▽きょう、日中国交正常化提言40周年。「池田先生の見識、気概、先見性に感服」中国大使

☆信越代表者会議でのスピーチ
学問であれ、文学であれ、スポーツであれ、見事な花を咲かせゆく、大いなる力は「師匠」である。
よき師の存在は、社会の針路を、平和へ、幸福へと照らし出す。

光栄なことに、私の全集は、全150巻となる予定である。
これこそ、戦後の最大の苦境のなかで、わが師・戸田先生が、万般の学問の核心を打ち込んでくださったおかげにほかならない。

師匠がいるから、勝利の軌道を歩める。
師匠がいるから、増上慢を打ち破れる。
師匠がいるから、人間革命できるのだ。

★「勝利への唯一の道」人間革命10巻 脈動より
あくまでも信心の浸透によって湧きあがる自然の熱意で各推薦候補者を強力に支援せずにはいられぬ態勢をつくることであった。会員の信心による自覚を促すことを専一としたのである。

2008年9月7日日曜日

2008.09.07 わが友に贈る

不可能を可能に!
そのための信心だ。
祈りと勝利の
正義の勇者たれ!

新池御書 P1443
鳥の卵は始は水なり其の水の中より誰か・なすとも・なけれども觜よ目よと厳り出来て虚空にかけるが如し

◇四季の語らい
宗教の最大の使命は、人間の内なる精神性を開花させ、復権させていくことです。また、社会を「幸福」の方向へ、「平和」の方向へ、「協調」の方向へと向けていく原動力になるべきです。

◇今日のことば365
社会は、家庭という、小さな単位から、学校、さらに国にいたるまで、人間が、おたがいに信用しあうことによって成りたっているのです。ですから、責任を果たすということを、少年時代から、しっかり身につけることが、社会人になるための、もっともだいじな訓練といえます。

☆信越代表者会議でのスピーチ
人間革命−−これこそ、21世紀の人類の希望なのである。

師匠にさえ喜んでもらえばいい−−そう願って、私も生きてきた。
恩師・戸田先生はよく言われていた。
仏勅をこうむって戦えば、仏の使いである。仏の使いは、仏と同じ力を持っているのである
戦おう! 正義を護るために。
いい人生を生きよう。私と一緒に!
時は今だ。正義が勝つ新時代を開くのだ。

2008年9月6日土曜日

2008.09.06 わが友に贈る

「進まざるは退転」
前進が妙法だ。
勇気を持って進め!
前進こそ勝利!
前進こそ拡大!

十字御書 P1492
法華経を信ずる人はさいわいを万里の外よりあつむべし

◇四季の語らい
「宗教」のための宗教は教条主義に陥り、宗教の名のもとに民衆を縛り、隷属させようとする。その結果、人々の精神の自由は奪われ、良識も人間性も否定されてしまう。そして、社会との断絶を深めてゆく。日蓮仏法は、人間性の開花をめざす、「人間」のための宗教である。

◇今日のことば365
子供にとって栄養のように大事なのは、親の愛情であり、ときに良薬の苦さのような厳しさと、無限の包容力をもった理解が、子供を大きくたくましく育てるのだ。

☆信越代表者会議でのスピーチ
リーダーの皆さんの使命は尊い。哲学なき時代に、慈悲の精神を広げゆく、名誉ある存在だ。しっかりと心を合わせて、一切の勝利へ進みたい。

皆をほっとさせる。心に楽をさせる。これが名指導者だ。

指導者の真価が試されるのは、苦難の嵐の時である。
ずるい、だらしのない人間が、どれだけ民衆を苦しめてきたことか。
だからこそ私は、若い人を育てたい。青年から革命するのだ。
欺瞞と嫉妬と忘恩をはねのけ、同志のため、後継の友を育てるために、私は生きて生きて生き抜いていく。

米ハーバード大学のコックス博士
『一人』を徹して大切に!−−この精神が躍動しているからこそ、SGIの目を見張る発展があった、と私も理解しております」
友を励まし、心を結ぶ−−皆様が、日々、繰り広げておられる、創価の対話運動に、世界の知性から期待が寄せられている。

2008年9月5日金曜日

2008.09.05 わが友に贈る

友情を広げよ!
勇気! 勇気で!
ここに我らの
前進と喜びがある。
善友こそ人生の財産だ。

種種御振舞御書 P912
一丈のほりを・こへぬもの十丈・二十丈のほりを・こうべきか

◇四季の語らい
何も行動しようとせず、ひたすら傍観者を決め込むならば、批判されることもない。しかし、民衆のため、平和のために生き、行動することこそ、信仰者の使命である。

◇今日のことば365
自然も、世界も、宇宙も、一瞬として止まってはいない。向上を失った瞬間から、すでに人生の退歩がはじまっている。つねに自分の人生を切りひらき、創造し、前進していくことこそ、真実に生きていることの証であり、それが青年の特権である。

▽さあ広布第2幕の本舞台
1.師弟不二
2.祈り
3.行動
4.異体同心

☆8.24記念各部合同協議会でのスピーチ
戸田先生と最後の夏を過ごした師弟の天地に、私は長野研修道場を建設した。
そして深く信頼する信越の同志とともに、正義の反転攻勢の波を起こしていったのである。

ソクラテスが、自らの生涯の栄光としたことがある。
それは、いかなる苦難や迫害に遭おうとも、断固と正義の道を貫き通したということである。
正義のためならば、何も恐れない。断じて負けない。絶対に屈しない。
その金剛不壊の魂を抱いていたのが、ソクラテスとプラトンの師弟であった。

創価の三代の師弟も、誇り高き師弟の道を歩み通してきた。
私は戸田先生のために死力を尽くして戦った。先生をお守りするためには、我が身を顧みなかった。
弟子として、師匠のために何ができるのか−−ただ、そのことだけを考えていた。
そして、先生亡き後は、全世界に平和の連帯を広げ、恩師の偉業を宣揚することで、戸田先生の仇を討った。
これが、本当の「創価の師弟」である。
「弟子の道」である。

「君よ、生涯、わが誓いに生き抜け!」

2008年9月4日木曜日

2008.09.04 わが友に贈る

信心に勝る
兵法なし!
報恩の心で
創価の勝利を!
青年よ 立ち上がれ!

開目抄 P230
法華経の行者は誰なるらむ、求めて師とすべし

◇四季の語らい
「神」は人間から超絶しているが、「法」は人間も含めた万物に普遍的なものである。正しい「法」にのっとって生きれば、平等にだれもが「仏」になり、「幸福」になれる。妙法に生きる人が「仏」にならないはずがない。「絶対の幸福」を築けないはずがない。

◇今日のことば365
長い人生には、敗れることもある。しかし、一陣が敗れたからといって、人生全部が負けたということとは、意味が違うものだ。
敗れることは、人生にも、事業にもあろう。だが、根本的な勝敗は、一生涯を通してみなければ、論ずることはできない。

☆8.24記念各部合同協議会でのスピーチ
大勢の前で演説するのではない。あくまでも、自ら足を運んで、一人一人のために、哲学の対話を重ねていったというのである。
地道な「一対一の対話」にこそ、哲学の真価がある。
「一対一の対話」から、大きな変革が生まれる。
私も、「まさかが実現」した「大阪の戦い」の時、大きな会合に人を集めて話をするよりも、小さな会合を回りに回った。
最前線へ打って出て、徹底して一人一人と会い、一人一人を励まし続けた。
それが、勝利の推進力となり、原動力となったのである。

2008年9月3日水曜日

2008.09.03 わが友に贈る

我らの目的は
全人類の幸福!
自分自身の勝利へ
祈りから出発!
世界の友と一緒に!

立正安国論 P31
但し人の心は時に随つて移り物の性は境に依つて改まる

◇四季の語らい
信心の一念が弱ければ、"毒"は、ただの"毒"で終わってしまう。しかし信心の一念が強ければ、どんな"毒"でも"薬"に変えて、生かしていける。
その大確信をもっていきたい。悩みが深ければ深いほど、幸福になれるのである。一番苦しんだ人が、一番幸せになれるのである。それが「妙法」である。

◇今日のことば365
希望は 人生の夢だ
 夢のない人生は灰色だ
一生 今の希望を
 もちつづけられる人は
偉大な人だ
 打算でも 利害でも
  有名人でも ないけれど

☆8.24記念各部合同協議会でのスピーチ
■宗教弾圧の権力は、必ず滅びる
「忘恩」であり「背信」である。「傲り」であり「慢心」である。そして「油断」であり「無慈悲」である。
指導者の心の狂いが、国や組織を滅ぼすというのである。まことに重大な、不変の法則といってよい。

幹部の堕落・油断を絶対に許してはならない。峻厳に律し、戒めていくことだ。これが戸田先生の遺誡であられた。
だからこそ、私心のない、高潔にして絶対に信頼できる、人材の核を固めていかねばならない。その根本は、師弟不二であるかどうか、である。

民衆のために、すべてを捧げ尽くしていく指導者の一念は、永遠に不滅である。
牧口先生も、戸田先生も、そして私も、創価の三代の師弟は、一切を広宣流布のため、学会のために捧げてきた。
この学会を、師弟不二の心で永遠に勝ち栄えさせゆくことを、わが後継の地涌の友に託したい。

◎「わが後継の地涌の友」とは、先生のことを「師匠」とお呼びする我々一人一人です。

2008年9月2日火曜日

2008.09.02 わが友に贈る

賢明に体調管理を。
健康は智慧だ。
強き祈りと
深き用心で
幸福勝利を!

光日房御書 P930
小罪なれども懺悔せざれば悪道をまぬがれず、大逆なれども懺悔すれば罪きへぬ

◇四季の語らい
仏道修行は何のためにするのか。それは、三世永遠にわたる自分自身の勝利のためである。すべて所願満足となり、悠々と大宇宙に遊戯する境涯を勝ち取るためである。

◇今日のことば365
私は 未来を薔薇色に
 夢みる時代を卒業して
  現実の地上に根を張った
今日の生活のなかに
 幸せの力があることを知ったのだ

◇わが大切な同志にこの言葉を贈る
ひとに教えることを、
みずから実行するように
しなさい

スイスの思想家 ヒルティ

☆8.24記念各部合同協議会でのスピーチ
私は、戸田先生のもとで、信心はもとより、あらゆる学問を学んだ。生きた最高の人間学、指導者のあり方を教えていただいた。
8月24日−−それは、不滅の輝きを放つ「戸田大学」への入学の日でもあったといえよう。
この8月24日は私にとって、大聖人の仰せ通りの「立正安国」を実現しゆく出発の日となったのである。

戸田先生は、「このままでは広宣流布には5万年かかってしまう」と嘆かれていた。
その中を、戸田先生が待ち望まれていた、広布の「旗持つ若人」として、私が勇んで立ちあがったのである。
私は、わが愛する同志とともに走りに走り、今日の1千万の創価の大陣列を築き上げた。全世界への妙法流布の道を開いた。
日本を見ても、もはや学会に匹敵するほどの民衆の大連帯はない。創価学会は、まさに「宗教界の王者」、そして希望の「世界宗教」として、威風も堂々と輝いているのである。

2008年9月1日月曜日

2008.09.01 わが友に贈る

「未来の果」は
「現在の因」にあり。
きょう一日を全力で!
師弟勝利の未来を
切り開くのは今!

報恩抄 P293
仏教をならはん者父母・師匠・国恩をわするべしや、此の大恩をほうぜんには必ず仏法をならひきはめ智者とならで叶うべきか

◇今週のことば
心を開いて
大誠実で語れ!
友情の輪を広げよ!
勇気の「一波」が
完勝の「万波」を生む。
2008年09月01日

◇四季の語らい
法のため、人のため、友のために尽くしたことは、結果的に全部、自分に返ってくる。仏法の世界にあっては、どんな目立たないことでも、一生懸命やりきった人が、だれよりも福徳で荘厳されていく。これが仏法であり、信心である。

◇今日のことば365
よく"自分には趣味がない"という人がいる。それは趣味がないのではない。厳密にいえば、自分の趣味に気づき、それを楽しんでいく、心のゆとりがないからではあるまいか。
私は、あなたらしい、ささやかな趣味をもてと願っている。きっとそれは、生活の憩いのオアシスとして、いや、人生のオアシスとして、ここに美しい生命の緑をもたらしていくにちがいない。

☆8.24記念各部合同協議会でのスピーチ
御みやづかいを法華経とをぼしめせ、「一切世間の冶生産業は皆実相と相違背せず」とは此れなり
妙法の世界は、あまりにも大きい。日々の仕事も即、信心である。ゆえに仕事で勝っていくことが即、仏法の勝負の証となる。

第3代までは、信心の極理を貫いてきた。この流れを絶つ動きがあれば、絶対に許してはならない。師弟の歴史を甘く見れば、必ず失敗する。
広宣流布の邪魔をする人間、威張る人間が出てきたときには、毅然と戦わねばならない。

強盛なる師弟不二の信心、広宣流布の信心を、昇りゆく太陽のように輝かせていただきたい。
そして「随縁真如」の智慧の光で、混迷する社会の深き闇を、明々と照らしていただきたい。