2019年6月27日木曜日

2019.06.27 わが友に贈る

民衆凱歌の歴史光る
三代城・北海道よ!
勇猛精進の信心で
誉れの天地の隅々に
希望の声を轟かせよう!

上野殿御返事 P1566
『女子は門をひらく男子は家をつぐ日本国を知つても子なくは誰にかつがすべき、財を大千にみてても子なくば誰にかゆづるべき』

【通解】
女子は他家に嫁ぎ門を開き、男子は家を継ぐものである。日本国を治める身となっても、子供がなければだれに継がせたらいいのか。

〈寸鉄〉 2019年6月27日
御書「思い切って強強に申したりき」。語り抜く時は今!対話に悔い残すな
香川、高知、愛媛、徳島が力走。反転攻勢の原点の地から勝利の突破口開け
立正安国こそ沖縄健児の大使命。さあ誓いの7月へ更なる拡大の快進撃を
未来会の日。勝ってこそ真の獅子!師弟の絆抱き締め創価正義を満天下に
よく笑う子供ほど才能は開花—脳科学者。親は子の鑑。笑顔の振る舞いを

☆広布史アルバム 第1回 兵庫 2019年6月18日
◇頼もしき全学会の心臓
新連載「広布史アルバム」では、写真と共に各地の広布史などを紹介していく。

阪神・淡路大震災から9カ月が経過した1995年(平成7年)10月17日。色鮮やかな万国旗が並ぶ「21世紀兵庫希望総会」「SGI総会」が兵庫池田文化会館で開催された。
「兵庫総会」の名称に「希望」の二字を加えるよう提案したのは、池田先生である。兵庫で「SGI総会」の開催を提案したのも、先生である。
先生は長編詩「『希望の港』に人間主義の賛歌」で、兵庫の友の「不屈の心」をたたえた。

いま 新世紀へ
新たなスクラムを 組み
威風も堂々と 進みゆく
不屈の兵庫の友よ!

苦難を悠々と乗り越えた
偉大な友よ!
永遠の友よ!
この広布の鉄鋼の同志がいれば
大兵庫は 否 大関西は
微動だにしない!

世界五十七カ国・地域から
一千人の共戦の友を迎えた
堂々たる晴れの兵庫希望総会

誰もが刮目し
誰もが歓呼した
兵庫は勝った!
勝ちに勝ったと!

いかなる戦にも臆さぬ
頼もしき連戦連勝の軌跡よ!
兵庫が勝つことが
関西の勝利であり
創価の勝利であると
断固 決めたる地涌の友よ!

これこそ
全学会の模範と
全学会の心臓なるか
大聖人は賛嘆し 期待する

私は 祈る
わが兵庫の 信頼する友よ
強い人生を!
負けない人生を!
賢い人生を!
愉快な人生を!
価値ある人生を!

けなげなる兵庫 そして
わが愛する全関西の同志の
御健勝を祈りつつ——

◇池田先生から贈られた和歌
1995年(平成7年)3月27日、池田先生は、阪神・淡路大震災の救援活動に奔走する兵庫男子部に、「見も知らぬ さまよい疲れる 人々を 抱きかかえたる 尊き君らよ」「恙なく 無事安穏の 操縦を 若き英雄 嘆かず指揮とれ」とともに、下記の和歌を贈った。

沈黙を
破りて轟く
  歌声の
 指揮をぞ頼まむ
  池田門下と