心に垣根をつくらず
あらゆる人に
仏縁を広げよう!
勇んで飛び込めば
感激のドラマが始まる。
四条金吾殿御書 P1112
『日蓮此の業障をけしはてて未来は霊山浄土にまいるべしとおもへば種種の大難雨のごとくふり雲のごとくにわき候へども法華経の御故なれば苦をも苦ともおもはず』
【通解】
日蓮は法華弘通によりこれらの業障を消し果てて未来は霊山浄土に往くことができるのであるから、種種の大難が雨のように降り、雲のようにわいても、それは法華経のためであるので、苦をも苦と思わない。
〈寸鉄〉 2019年2月23日
試練に行き当たった時こそ前進の炎燃やせ—牧口先生。題目の利剣で突破
九州婦人部の日。対話の大輪咲かせる先駆の母!幸福勝利の春風を断固と
幹部は全員に光を!仏法は桜梅桃李。皆の長所を重ねれば力は2倍3倍に
人は内面を改善するほど社会生活でも活躍—文豪堂々と人間革命の大道を
携帯やカーナビ操作等の「ながら運転」は死亡事故比率が約2倍。絶対厳禁
☆四季の励まし 語った分だけ幸福は広がる 2019年2月17日
足元の地域から、
全ては始まる。
地域を学び、地域に根を張り、
地域の人びととつながる。
その地道な草の根の行動から、
時代を変える大事業が生まれる。
どんな友情も、
最初は知らない者同士の
出会いである。
自分が引っ込み思案では、
友情も深まらない。
勇気をもって、挨拶する、
会う、語る、縁を結ぶ——
この日常の
誠実な振る舞いのなかにこそ、
わが生命の宇宙を伸びやかに
開発しゆく人間革命もあるのだ。
自ら動いた分だけ、
歩いた分だけ、語った分だけ、
わが地域の
"平和の地図"は拡大する。
祈りに祈り、
心を砕いた分だけ、
"幸福の地図"は
光を放っていくのだ。
私どもの発する「声」が、
広宣流布を前進させる。
今、語らなければ、
後々まで後悔を残してしまう。
未来の「果」は、
現在の「因」にある。
創価の勝利のため、
自身の三世にわたる幸福のために、
今こそ勇敢に、
しゃべりまくることである。
何のための一生なのか。
人生、いかに生きるべきか。
この問いに答え、
所願満足の一生を送り、
しかも、他者の幸福を支え、
社会の繁栄と
平和建設に貢献していく——
これ以上の「心の財」はない。
そして、この「心の財」は永遠だ。
イギリス・ロンドン郊外の街並み。美しい木々の緑の中に、赤茶色の屋根と白い壁が映える。1994年(平成6年)6月、池田大作先生が機中からシャッターを切った。
池田先生は同国訪問の折、広布開拓に奮闘する世界の友に呼び掛けた。
「その国の広宣流布のために、その国の幸福のために戦いぬいた人は、必ず、その国の、また世界の大長者、大指導者と生まれる。ゆえに今世を悔いなく、思い切り行動しぬくことである」
私たちの対話は、全てが仏縁の拡大。勇んで動けば「歴史」ができる。さあ、きょうも足取り軽く、友のもとへ。心通う語らいで、地域に友情と信頼の花を咲かせよう。