激しい寒暖差が
疲労の原因に!
風邪などひかぬよう
賢明な予防・対策と
生命力を高める祈りを!
千日尼御返事 P1319
『譬へば二人三人乃至百千人候へども一尺の面の内しちににたる人一人もなし、心のにざるゆへに面もにず、まして二人十人六道九界の衆生の心いかんがかわりて候らむ、されば花をあいし月をあいしすきをこのみにがきをこのみちいさきをあいし大なるをあいしいろいろなり、善をこのみ悪をこのみしなじななり』
【通解】
譬えば二人・三人・乃至百千人いても、一尺の顔が真に似ている人は一人もいない。心が似ていないから顔も似ないのである。まして二人・十人・六道・九界の衆生の心はいかに異なっていることであろう。それゆえ、花を愛し・月を愛し・酸いものを好み、苦いものを好み、小さいものを愛し、大きいものを愛し、いろいろである。善を好み、悪を好み、さまざまである。
〈寸鉄〉 2019年2月20日
一人の百歩より百人が一歩前進—二月闘争の総仕上げへ皆が悔いなく挑戦
東京「渋谷の日」。師弟共戦の大城は盤石なり。さあ対話拡大の旋風を!
団結固き民衆パワーに勝るものなし!本領発揮の時は今。東京「荒川の日」
心とは万事の本源—孫文まず勝つと決める事だ。諦めの心破り強気で進め
増える詐欺メール。PCよりスマホのほうが警戒心下がると。守り固く!
☆御書と歩む� 第55回 御本仏と共に不退の前進
『日蓮其の身にあひあたりて大兵を・をこして二十余年なり、日蓮一度もしりぞく心なし』(辯殿尼御前御書、1224ページ)
◇通解
日蓮はその身に当たって、仏の大軍を起こして二十余年になる。この間、一度も退く心はない。
◇同志への指針
日蓮大聖人は、現実社会のただ中で、民衆の幸福と平和のために大闘争を起こしてくださった。悪世末法での広布は熾烈を極める。しかし、御本仏の仰せのままに、不退の戦いを貫き通しているのが、創価の誉れである。
「しりぞく心なし」——この誓願の祈りに仏の無窮の力が涌現し、道は必ず開かれる。大聖人直結の立正安国へ、いざや前進! 恐れなく。