忙しい時にこそ
題目を唱えることだ。
御書を拝することだ。
信心即生活の実践で
勝利の軌道を進め!
御義口伝巻上 P725
『今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と信受領納する故に無上宝聚不求自得の大宝珠を得るなり』
◇希望の明日へ
国境を超え、信条の違いを超えて、"ともに人間である"という立場で交流し、人間としての信義、人間としての誠実を貫いてきた。だからSGIも、世界に絶大な信頼を得ているのである。
平4・9・11
☆名誉会長と共に新時代を開く 第26回 清き生命で 歓喜の舞を
創価青年大会で、後継の友がぐんぐん伸びている。
君よ負けるな!
貴女らしく輝け!
我らには、大悪をも大善に変えゆく絶対の哲理がある。なんと希望にあふれた青春の道か。
御聖訓には仰せである。
『迦葉尊者にあらずとも・まいをも・まいぬべし、舎利弗にもあらねども・立ってをどりぬべし、上行菩薩の大地よりいで給いしには・をどりてこそいで給いしか』(P1300、「大悪大善御書」)
壁を破った歓喜の舞ほど、人の心を打つものはない。
祈りを込めた歌声ほど、生命を揺さぶるものはない。
今この時に巡り合わせた喜びを胸に、ともどもに人間革命の大叙事詩を綴りゆこう!
青春の鍛えが幸福を築く。清き生命が、社会に希望を送る。
戦後、私が戸田先生と出会ったころ、人の心は荒んでいた。
戦争の悲劇から精神的に立ち上がるのは、文化しかない——私は、この信念を貫いてきた。文化や芸術には、人間を内側から解放する力があるからだ。
法華経には、「清涼の池」との一節がある。いかなる国土であっても、妙法を広げ、妙法の力によって、その社会を、清らかで涼やかな水が流れるような世界に変えていく。一切の渇きを癒やすのが妙法の功力である。
戸田先生は、「平和と安穏の世界を築くのが、仏法の法理なのである。人間が心から願望している光景だ。ゆえに、広宣流布を広げていかねばならない」と力を込めておられた。
創価の大文化運動は、人々の心を豊かに蘇生させ、あらゆる鎖から解き放つ。疲れた心を癒やし、みずみずしい価値創造の生命力を輝かせるのである。