2008年6月29日日曜日

2008.06.29 わが友に贈る

会うこと
それが広宣流布。
勇敢に誠実に
仏縁を結べ!
すべてを味方に!

秋元御書 P1072
信心のこころ全ければ平等大慧の智水乾く事なし

◇四季の語らい
"自分がやらなければ、だれがやる"−−この責任と使命に立った人は強い。
これが、信仰の真髄である。

◇青春対話
「祈りとしてかなわざるなし」だが
努力もなく安易に祈りが叶えば
堕落してしまう。
仏法は道理。
"手品の信仰"ではない。

☆「人材」を見る基準
あくまでも「信・行・学」が深いか浅いか。法のため、広布のために、どこまで戦っているかである。
もっと具体的にいえば、一人の信仰者、修行者として、現実にどれだけ折伏・弘教をしたか。行学に励んでいるか。新聞啓蒙などによって、信心の理解を広げたか。また人々の激励にどこまで行動したか。
その力こそが、真の広布の人材の力なのである。

☆広宣流布の誓願のなかにこそ、所願満足の道がある
人びとに絶対的幸福の道を教える広宣流布を誓い、願う題目は、仏の題目であり、地涌の菩薩の題目です。
その祈りを捧げていく時、わが生命の仏界が開かれ、大宇宙をも動かしていける境涯になる。ゆえに、家を購入したいという願いも、確実に叶っていくんです。
それに対して、ただ大きくて立派な家をくださいというだけの祈りでは、自分の境涯はなかなか開けない。だから、願いが成就するのにも時間がかかります。
祈りの根本は、どこまでも広宣流布であり、広布のためにという一念から発する唱題に、無量無辺の功徳があるんです。