建設は死闘。
青年よ!
忘恩の輩を見下せ!
報恩の道を歩み切れ!
呵責謗法滅罪抄p1132
『何なる世の乱れにも各各をば法華経十羅刹助け給へと湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり』
◇四季の語らい
人間は、たった一言の言葉で、悩むこともあれば、傷つくこともある。また安らぎも感じれば、勇気を奮い起こしもする。ゆえに、言葉が大事になる。言葉への気遣いは、人間としての配慮の深さにほかならない。友に"希望の言葉""勇気の言葉""励ましの言葉""正義の言葉"を発し続ける人が、まことの指導者といえよう。
◇青春対話
「桜梅桃李」です。
だれもが自分らしく開花し
人間らしく、人間としての使命を
まっとうしていく権利がある。
それが人権です。
☆立正安国論講義
強盛な信仰の第一条件は、地道な行学の水の流れるが如き持続と、いかなる難にも屈しない不退の姿勢にあるといえよう。純粋な信仰者とは、縁に紛動されず、大聖人の御金言のままに、御本尊を受持し、和合僧を守り抜いていく人のことであると確信したい。
戸田前会長は、よく、「わが信念の道を、一筋に貫き、二十年以上歩み続けた人は信用できる。なかでも、難を乗り越えた人間は、骨の髄まで信用できるものだ」と語っていた。
わが信念の道を、生涯貫き通す人こそ、最も人間として強き人なのである。