2008年6月30日月曜日

2008.06.30 わが友に贈る

留守を護る
家族や同志の方々
会場提供の御家族に
心から感謝の言葉を!
皆で歓喜の大行進を!

御義口伝 P734
今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る者は化城即宝処なり我等が居住の山谷曠野皆皆常寂光の宝処なり

◇今週のことば
青年の月・七月だ。
師子となれ!
師子を育てよ!
師弟勝利の歴史を
断固と創れ!
2008年06月30日

◇四季の語らい
人を育成するには、大きな責任をもたせ、実際にやらせてみることが大切である。人は責任を自覚し、真剣になることによって、力を増すものである。また、現実に物事に取り組むことで、机上の計画では予想もしなかった事態や、困難に直面することもある。そうした体験が、真実の力を培う、貴重な財産となる。

◇青春対話
目先の願いが叶う場合も
叶わない場合もある。
しかし、どちらの場合も長く見れば
もっと大きなものが解決していく。
振り返れば一番、幸福な形になる。

☆各部合同協議会でのスピーチ
妙法を唱え、広宣流布に生き抜いていくならば、仏の大生命力を湧き出だしていくことができる。私たちは、成仏という最高の幸福の軌道を歩んでいるのだ。
その大確信に立って、最後まで、戦いきってもらいたい。すべてに勝利していただきたい。
また、同志の皆さんが、一人ももれなく、健康で、心広々と、新たな勝利への力を蓄えていけるよう、リーダーは、賢明なる指揮をお願いしたい。

広宣流布の「広宣」とは、「広く」「宣伝」する戦いといえる。
折伏も、仏法の偉大さを宣べ伝える。「宣伝」である。

偉大なものを偉大であると語り、広く伝える。堂々と、声高らかに正義を語り抜く。これこそ、勝利の力だ。

2008年6月29日日曜日

2008.06.29 わが友に贈る

会うこと
それが広宣流布。
勇敢に誠実に
仏縁を結べ!
すべてを味方に!

秋元御書 P1072
信心のこころ全ければ平等大慧の智水乾く事なし

◇四季の語らい
"自分がやらなければ、だれがやる"−−この責任と使命に立った人は強い。
これが、信仰の真髄である。

◇青春対話
「祈りとしてかなわざるなし」だが
努力もなく安易に祈りが叶えば
堕落してしまう。
仏法は道理。
"手品の信仰"ではない。

☆「人材」を見る基準
あくまでも「信・行・学」が深いか浅いか。法のため、広布のために、どこまで戦っているかである。
もっと具体的にいえば、一人の信仰者、修行者として、現実にどれだけ折伏・弘教をしたか。行学に励んでいるか。新聞啓蒙などによって、信心の理解を広げたか。また人々の激励にどこまで行動したか。
その力こそが、真の広布の人材の力なのである。

☆広宣流布の誓願のなかにこそ、所願満足の道がある
人びとに絶対的幸福の道を教える広宣流布を誓い、願う題目は、仏の題目であり、地涌の菩薩の題目です。
その祈りを捧げていく時、わが生命の仏界が開かれ、大宇宙をも動かしていける境涯になる。ゆえに、家を購入したいという願いも、確実に叶っていくんです。
それに対して、ただ大きくて立派な家をくださいというだけの祈りでは、自分の境涯はなかなか開けない。だから、願いが成就するのにも時間がかかります。
祈りの根本は、どこまでも広宣流布であり、広布のためにという一念から発する唱題に、無量無辺の功徳があるんです。

2008年6月28日土曜日

2008.06.28 わが友に贈る

希望こそが
友の秘めた力を
引き出せる。
リーダーは
大確信の励ましを!

経王殿御返事 P1124
日蓮がたましひをすみにそめながして・かきて候ぞ信じさせ給へ、仏の御意は法華経なり日蓮が・たましひは南無妙法蓮華経に・すぎたるはなし

◇四季の語らい
リーダーとして、誰が陰で頑張っているのか、誰が最も苦労しているのかを、常に見抜いていかなくてはならない。華やかな表舞台にばかり目がいき、表面だけしか見ないリーダーでは、後輩がかわいそうです。そうなれば、やがて、皆が見せかけだけを考え、要領よく立ち回るようになってしまう。結局、組織をつくっていくといっても、人間としての思いやり、心遣いである。
そこに人は心を打たれ、頑張ろうという気持ちにもなる。

◇青春対話
勤行は、毎日の心の掃除
心のトレーニング。
生命を清浄にし、回転させ
軌道に乗せていく。

☆新時代第19回本部幹部会でのスピーチ
「一人」立てば、その人が「城」になる。勇気ある青年こそ、正義の無敵の城である。
創価班、牙城会の皆の姿は、そのようになっている。諸君のいるところに、学会の偉大な強さがあり、人間革命の姿がある。

大聖人は、"学歴"があり、社会的地位が高い人を讃えたのではなかった。
信心の世界に、学歴など一切、関係ない。そうした差別は、絶対にあってはならない。御書を拝しても、"学歴を重視せよ"などということは、ひとつもおっしゃっていない。
末法の御本仏である大聖人から「聖人」と呼ばれたのは、まったく無名の母である。
ここが、重要なところなのだ。
学会は信心の団体であり、広宣流布の団体である。広宣流布ができる人、広布のために指導できる人が中心である。
「信心」それ自体の世界においては、「信心」が基準なのだ。折伏をした人が"大先輩"である。

◎友を護り、褒め讃え、包容していく人に!

2008年6月27日金曜日

2008.06.27 わが友に贈る

行き詰まったら
原点に帰れ!
「何のため」を
忘れない人は
絶対勝利の人!

如来滅後五五百歳始観心本尊抄 P246
釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足す我等此の五字を受持すれば自然に彼の因果の功徳を譲り与え給う

◇四季の語らい
人ではない。自分である。自分が成長すれば、周囲も変わる。自分を見つめず、自分を教育せずして、何を論じ、何を行っても、無責任であるし、大きな価値は生めないであろう。

◇青春対話
宗教の歴史の中で
途中の坊主とかが
自分を偉く見せるために
宗祖を利用した。
そこから乱れていった。

☆新時代第19回本部幹部会でのスピーチ
真剣な師弟の戦いは、不可能を可能にする。
師匠の恩を知る者は、必死になってその恩に報いるものだ。
いざという時に、不惜身命で、師の恩に報いよ!これが大聖人の教えである。
どこまでも、師弟の心を護り、師弟の心を受け継ぎ、戦っていく人間をつくる以外、広宣流布の未来はないのである。
信じられるのは、君たち青年である。

ドイツの詩人ハイネは綴った。
「感情が気高く行為が気高い、そういうものが高貴なんだ」
地位や富で、人間の価値は絶対に決まらない。決めてはならない。
大事なのは、何をなしたかなのである。

前を目指して進む−−
何があっても、自身のため、友のため、広布のために歩み続ける人が一番、偉いのだ。
人間の究極の勝利者なのである。

2008年6月26日木曜日

2008.06.26 わが友に贈る

気取りも見栄も
かなぐり捨てよ!
リーダーは
だれよりも真剣に
執念で勝ち進め!

草木成仏口決 P1339
一念三千の法門をふりすすぎたてたるは大曼荼羅なり、当世の習いそこないの学者ゆめにもしらざる法門なり

◇四季の語らい
真のリーダーは、威張らない。「自分には厳しく」「友には温かく」。「自分は真剣勝負」「皆の心を軽くしてあげる」。「まず自分が動く」「皆を優しく励ましてあげる」。「自分が率先して苦労する」「皆の疲れを取ってあげる」。「自分が悪と戦い、叫びきっていく」「皆には安心を与えていく」。これが、まことの指導者である。

◇青春対話
本物の文学の中には、森があり
川があり、星があり、四季があり
波瀾万丈の歴史がある。
世界の大文学によって
奥の深い世界に入っていける。

▽ブラジルのイータロ大学から第1号の名誉博士号。239の知性の宝冠は全同志の誉れなり

☆新時代第19回本部幹部会でのスピーチ
皆と一緒に歌おう!
広宣流布のために、人生の向上のために!−−これが学会歌

世間の評判は、重大なように見えても、人間がつくったものだ。
妙法は宇宙の法則である。スケールが全然、違う。これが分かれば、仏の境涯が開ける。
しかし、簡単には分からないから、「信心」が大事になる。「信ずる」以外ない。
御本尊を疑うことなく、題目を唱え、広宣流布の実践を貫いてこそ、永遠の幸福を築いていけるのである。

2008年6月25日水曜日

2008.06.25 わが友に贈る

地域こそ
世界を変える
最前線の現場だ。
大誠実に 聡明に
信頼の光を広げゆけ!

大悪大善御書 P1300
大事には小瑞なし、大悪をこれば大善きたる

◇四季の語らい
民衆のために、死をも覚悟して行動を貫いた古今東西のリーダーたちには、不撓不屈の信念がある。そして、「革命」に人生を捧げた人たちには、深き哲学、理念がある。内から発光する"何か"を持っている。

◇青春対話
外国の本は翻訳の具合で
読みづらい場合がある。
最初の二〜三割は読みづらくても
それを過ぎれば
ぐんぐん引き込まれていく。

☆新時代第19回本部幹部会でのスピーチ
まず皆さんがしっかり祈ってあげることだ。
人間、だれもが病気になる。その中から、どう深い信心によって、一段と大きな境涯を開いていけるか。これが大事だ。
病気と闘ったことのない人には味わうことのできない、深い深い幸福、永遠の次元の健康の喜びを味わうことができるようになる。そのための信仰である。
何があっても、最後は必ず良い方向に進んでいけるのが、信心である。

2008年6月24日火曜日

2008.06.24 わが友に贈る

我らの合言葉は
前進また前進!
順調な時も
逆境の時も
勇気で道を開け!

持妙法華問答抄 P463
只須く汝仏にならんと思はば慢のはたほこをたをし忿りの杖をすてて偏に一乗に帰すべし、名聞名利は今生のかざり我慢偏執は後生のほだしなり

◇四季の語らい
リーダーは、生き生きとした探求心で、常に学んでいくことである。リーダー自らが、瑞々しく学んでゆくところに、触発が生まれる。新しい発想が広がる。前進の息吹が漲る。知ったかぶりをしたり、わかったつもりでいるのではなく、万般にわたって自ら学び、人々を啓発していくことが大事である。

◇青春対話
理系の学問だけでは
機械的頭脳になる。
文学を知ることで魂が入る。
現代はこの点が忘れられ
多くの悲劇が生まれている。

▽ブラジルのアニャンゲイラ大学から名誉博士号、世界228番目の知性の宝冠 交流100年の天地に煌然と

▽人材育成の要諦
・訓練(トレーニング)
・擁護(サポート)
・指導(ガイダンス)
・教授(ティーチング)

2008年6月23日月曜日

2008.06.23 わが友に贈る

尊き無冠の友に感謝。
無事故は幸福の土台。
悪天候の時は
最新の注意を。
真剣に祈っています。

撰時抄 P257
答えて云く人路をつくる路に迷う者あり作る者の罪となるべしや良医薬を病人にあたう病人嫌いて服せずして死せば良医の失となるか

◇今週のことば
学会歌は
勇気と希望の伊吹だ。
声高らかに合唱を!
広布の前進のために
人生の向上のために
2008年06月23日

◇四季の語らい
自らの地位と権力の安泰のために、伸びゆこうとする青年の成長の芽を摘みとる指導者もいる。また、自分のために青年を利用し、その犠牲のうえに、自身の栄誉を築こうとする指導者もいる。

◇青春対話
自然を愛する人は
人を清らかに愛せる。
平和を大切にする。
損得の計算の世界を超越した
情緒豊かな人生です。

☆「新・人間革命」 共鳴音27
仏法というのは道理なんです。自分が苦労し、努力したことを、必ず結実させていけるのが信心なんです。

2008年6月22日日曜日

2008.06.22 わが友に贈る

正義を広げる
好機到来!
使命の道を
誠実の二字で
歩み勝ち抜け!

曾谷殿御返事 P1056
何に法華経を信じ給うとも謗法あらば必ず地獄にをつべし、うるし千ばいに蟹の足一つ入れたらんが如し、毒気深入・失本心故は是なり

◇四季の語らい
先駆者の行動は、はじめは理解されにくいものだ。あとになって、少しずつわかってくる。しかし、「偉大な行動人」は、だれが理解しようとしまいと、一人、なすべきことを、断固としてなす人である。

◇青春対話
民衆が代々大切にしてきた
美しい自然を
経済優先・政治優先・科学優先で
壊してしまっては悲劇です。

☆池田会長講演集第1週
信心を根本とすれば、他の何ものにも代えがたい自分自身の特質、独創性を発揮していくことができる。そして独創性をもった才能こそ、自己の人生を無限に開き、時代と社会を逞しく進歩させていく本源力となっていくと確信していただきたい。

2008.06.21 わが友に贈る

「よるは用心きびしく」
女性は早めの帰宅を。
絶対無事故こそ
一切の根本である。

法華初心成仏抄 P544
法に依つて人に依らざれ義に依つて語に依らざれ知に依つて識に依らざれ了義経に依つて不了義経に依らざれ

◇四季の語らい
リーダーに、自らの「人間としての生き方」を常に問いかけ、向上していこう、成長していこうという息吹があるかどうかである。その求道心がリーダーにあれば、全体が躍動していく。

◇青春対話
生命は自然とつながって
はじめて生き生きとしてくる。
汚く、腐った環境は不自然。
人間の心も破壊してしまう。

☆婦人抄
人の心の微妙な営みを洞察し、幸せへの道をともに開くことも創造であり、また、悩み苦しんでいる人の心に入ってふくよかな人間愛で包みこむことこそ、まさに、創造という名にふさわしい人間の行為である。

2008年6月20日金曜日

2008.06.20 わが友に贈る

青年の財産は
誠実と信用だ。
青春の苦労は
買ってでもせよ。
リーダーは常に成長だ


生死一大事血脈抄 P1338
過去の宿縁追い来つて今度日蓮が弟子と成り給うか、釈迦多宝こそ御存知候らめ、「在在諸仏土常与師倶生」よも虚事候はじ

◇四季の語らい
多くの人々の意見に、ともかく耳を傾けることである。すべてを実行できるかどうかは別にして、「耳を傾ける」誠実さに、指導者の真価が光る。

◇青春対話
日本人は、まねは上手なのに
そこをさらに突き進み
壁を破る努力がない。
この悪い伝統を破るのは
人間革命しかない。

☆新時代第19回本幹より
「世界平和の大哲学」を胸に広布に生きゆく同志の功徳は、偉大にして永遠である。

人間だれしも病気になる。その中で、一段と深い信心に立つことで、健康の時には分からなかった、永遠の次元の健康の喜びを味わうことができるようになる。そのための信心である。
さらに、何があっても必ず良い方向に進んでいくのが信心である。

愛する同志と、声高らかに、広宣流布のため、人生の向上のため、一緒に歌っていくのが学会歌である。

師匠のために戦い抜き、師の大恩に報いてこそ真実の弟子である。
社会的な地位があるとか、学歴があるとか、そうしたことは信心の本質とは関係ない。
信心の世界では、どこまでいっても広宣流布のために戦う人、折伏をする人が尊いのである。同志を励まし、勇気を送る、信心の力ある人が偉大なのだ。

2008年6月19日木曜日

2008.06.19 わが友に贈る

「私の中に
創価学会がある!」
この誉れと確信で
人々に希望を!
社会に輝きを!

撰時抄 P271
此経を釈して云く浅は易く深は難しとは釈迦の所判なり浅を去て深に就くは丈夫の心なり

◇四季の語らい
木は嵐に耐え、風雪に耐えてこそ、大樹と育つ。人間も同じである。さまざまな困難を毅然と耐え、毅然と乗り越えてこそ、境涯は深まる。リーダーとしての資質も磨かれる。風格も身についていく。

◇青春対話
文化を尊ぶ心で
個人と個人がつながり
国と国がつながるとき
理想の世界となり
理想の人間像が現れる世紀となる。

▽名誉会長 女子部・婦人部に和歌

美しく
 光り輝く
  スズランの
 如き連帯
  女子部のスクラム

白ゆりの
 香りも高き
  婦人部は
 平和と勝利の
  スクラム世界に

☆広布第二章の指針
苦しい時こそ、互いに朝夕の笑顔を忘れまい。それが社会の職場で格闘する、夫への強靭な活力となり、わが子の胸に、豊かな緑の香りを、ほのぼのと与えゆくからだ。

☆祈り
祈り、努力し、"御本尊にお任せする"大確信が大切である。心から妙法に南無したとき、無量の智慧と力が出る。不可能も可能になっていく。あくまでも、祈りが根本となる。祈ることを忘れて、方法論に走った場合には、空転し、行き詰ることになる。

2008年6月18日水曜日

2008.06.18 わが友に贈る

人生は挑戦。
勇敢に前へ進め!
昨日より今日
今日より明日へ
人間革命の劇を!

報恩抄 P329
日蓮が慈悲曠大ならば南無妙法蓮華経は万年の外・未来までもながるべし

◇四季の語らい
常に皆の先頭に立ち、率先して道を開く。皆に代わって、襲いかかる嵐を一身に受けて立つ−−これが開拓者である。狡賢く苦難を避けて立ち回っていては、「開拓」はできない。

◇青春対話
私は十代の頃から思っていた。
「文化国家しかない。
戦争の悲劇から立ち上がるには
文化しかない」と。
この思いを今日まで貫いてきた。

☆婦人抄
妻にとっては、夫が職場にあって、存分に働けるように、これを支えることが役目である。その意味では、妻の役割は、いかにも損のように見えるが、夫は夫で、職場では、それ以上に自己をおさえ、忍耐を余儀なくされていることを理解しなければならない。

☆誠実
仏法の究極は誠実である。この誠実は、勇気、正義、慈愛、友情や理念も含む高次元のものである。

2008年6月17日火曜日

2008.06.17 わが友に贈る

「意が声とあらはる」
御聖訓に明快だ。
誠実の心を
声に響かせよ!
友の心をつかめ!

木絵二像開眼之事 P469
自身の思を声にあらはす事ありされば意が声とあらはる意は心法・声は色法・心より色をあらはす

◇四季の語らい
「一人の人を大切に」「一人の心を大切に」−−そうでなければ、組織に"人間"が押しつぶされてしまう。指導者は「生きた精神」をもって、人々の心にだれよりも敏感に、だれよりも真剣に、こまやかに応える−−そういう「ハートのある人」であってほしい。

◇青春対話
日本は経済優先で
文化は「付け足し」だった。
その文化も値段・お金で
判断してしまう。
そんな国民性ができてしまった。

☆わたくしの随想集
男にとって社会は戦争であり、緊張の連続の舞台であるといえよう。
家庭は唯一つの心のオアシスであり、安堵の場といっても過言ではない。それを考えると、夫のためにもっとも心を休め、疲れを癒すことのできるような工夫をすることが、妻としての大事な、そして賢明なつとめになってくるように思えてならない。

2008年6月16日月曜日

2008.06.16 わが友に贈る

打ち合わせは
短時間で価値的に。
新たな勝利へ
新たな善の連帯へ
具体的に手を打て!

立正安国論 P26
蒼蝿驥尾に附して万里を渡り碧蘿松頭に懸りて千尋を延ぶ

◇今週のことば
創価の真実を
語りに語れ!
今いる場所で
正義の拡大へ
勇敢なる言論戦を!
2008年06月16日

◇四季の語らい
慢心によって、人の忠告を聞けなくなってしまえば、もはや成長はない。幸福もない。自身の破壊に通ずる。特に、人の意見、なかんずく、女性の意見に「耳を傾ける」ことは、指導者の鉄則である。「聞かない」のは、指導者失格である。

◇青春対話
世界的な芸術作品は
お金や名声を考えないで
「自分の魂を残そう」と思った。
だから今も残っている。
卑しい心で作った作品は
金メッキの芸術品である。

☆青年
今、いろいろと悩みがあるであろう。誰だってある。生きている間はあるのが当たりまえである。みんな悩みはある。悩みが肥やしになって花が咲くのだ。それが妙法の力である。嘆くことはない。どんなことがあっても恥ではない。肥やしになる。

2008年6月15日日曜日

2008.06.15 わが友に贈る

勇気こそ
偉大な変革の
原動力だ!
さあ打って出よ!
堂々と正義を語れ!

高橋殿御返事 P1467
法華の行者をやしなうは慈悲の中の大慈悲の米穀なるべし

◇四季の語らい
指導者は、人を愛することです。皆を大事にすることです。皆を愛した分だけ、自分も愛される。人を救った分だけ、自分も救われる。これが仏法で説く因果の理法であるし、人間性の進歩の軌道です。

◇青春対話
いばる芸術家は"芸術屋"。
売名の文化人は"文化屋"。
皆を納得させられる人
尊敬と感謝できる人が
本当の芸術家。

☆苦闘・忍耐
今はどんなに辛くとも、苦しくとも、貧しくとも、卑しくとも"じっとこらえて今に見ろ"の決意でいきなさい。今を犠牲にして未来を栄光に輝かせるか、現在をいい加減に過ごして未来を犠牲にするか、どちらかである。因果の理法は厳しいのである。

♪自らが受けた励ましを、後輩に伝える。この真心の継承が、組織や人を大きく成長させていく。

2008年6月14日土曜日

2008.06.14 わが友に贈る

転倒事故を皆で防ごう。
特に高齢者の方々は
家庭や会館内の段差
雨で濡れた道路など
足元に十分注意を!

椎地四郎殿御書 P1448
大難来りなば強盛の信心弥弥悦びをなすべし

◇四季の語らい
自分が偉いのではない。支えてくれている人々が偉いのである。謙虚に感謝し、尊敬しなければならない。倣憎になり、独りよがりになった人間は、必ず堕落してしまうものだ。

◇青春対話
女性が
きれいになろうとすることも
「美」の追求。
きれいに掃除しようとするのも
「美」の創造であり
芸術・文化に通じる。

☆苦闘・忍耐
苦難に負けてはならない。
この時こそ、あらゆる厳しさに耐えて、自己を鍛えることだ。むしろ冬の寒さを知ればこそ、春の陽光を全身に喜んで、享受することができるのではあるましか。
自分の境遇がどうあれ、過去がどうあれ、未来を築きゆく運命の星は、ほかならぬ自分自身の胸中にあるに違いない。
私は現在、幾多の苦難と闘っている若い人々に言いたい。いまの苦難は、君たちの態度いかんで君たちを飾る至宝にさえなるのである。

2008年6月13日金曜日

2008.06.13 わが友に贈る

「悪を滅するを功」
「善を生ずるを徳」
破折精神を満々と!
悪を断ち切る
師子吼を放て!

妙法比丘尼御返事 P1412
法華経のかたきを見て世をはばかり恐れて申さずば、釈迦仏の御敵いかなる智人善人なりとも必ず無間地獄に堕つべし

◇四季の語らい
命令や、かけ声で人を動かそうとするだけでは、組織主義であり、人間主義ではない。あまりにも安易である。危険である。

◇青春対話
太平洋戦争時代の歴史も
どんなに恥ずかしいことでも
事実は事実として
きちんと残していかないと
未来にまた不幸を重ねてしまう。

☆広布第2幕第9回全国青年部幹部会でのスピーチ
幸福は環境では決まらない。誉れ高く、その場所で、わが人生を生き抜いていくことだ。
広宣流布の師弟に生き抜くならば、いずこのあっても、また何があっても、今、自らが戦う使命の場所を必ず、本有常住の定寂光土として、光輝かせていくことができる。これを忘れてはならない。自分の運命を嘆く必要などない。人をうらやむ必要も、全くない。誇り高く、勇んでわが舞台で戦い抜くのだ。

★苦闘・忍耐
青年時代の苦難はその人を磨き、強くし、より大きくするための試練であり、栄養剤である。その意味において、辛さに耐え、苦闘に挑戦する。その根底の心の中では、十年先、二十年先の自分を見ろ!と悔やし涙で題目をあげながら、頑張り抜いてほしい。

◎きょうは「小さな親切の日」親切心や思いやりの心こそ、人間性の発露。皆さんなりの"小さな親切を"!

2008年6月12日木曜日

2008.06.12 わが友に贈る

友を思う
率直な一言が
心の扉を開くものだ。
勇気を出した語らいが
人間の絆を深めゆく!

開目抄 P234
我が弟子に朝夕教えしかども・疑いを・をこして皆すてけんつたなき者のならひは約束せし事を・まことの時はわするるなるべし

◇四季の語らい
ローマ帝国も、あれほどの繁栄を誇ったが、滅亡した。その原因は外敵以上に、内部の腐敗にあったとされる。「ローマは自らの力によって倒れる」(ホラティウス)です。指導者が「理想」を失ってしまった。「哲学」がなくなった。すなわち、人格を支える「心の柱」が腐り、倒れてしまった。大帝国の滅亡は、指導者の心の中から始まったのです。

◇青春対話
歴史は「人類の統計学」。
天気は完全には予測できないが
統計で傾向性がわかる。
人間の心も
歴史を通して傾向性がわかる。

☆広布第2幕第9回全国青年部幹部会でのスピーチ
諸君も、青年ならば、正義の仇を討っていくのだ。広宣流布の巌窟王となって、創価の真実を語りに語り、信頼と友情の連帯を大きく広げながら、「平和と人道の世紀」を、「民衆の勝利の世紀」を、ともどもに築いていただきたいのである。

試練の中で学んでこそ、学問は実を結ぶ。知識は光となる。

「待て、しかして希望せよ!」
どんなことがあっても、「希望」を忘れてはいけない。
どんな思うようにいかぬ環境にあっても、忍耐強く、祈りまた祈り、未来への大道を切り開くのだ。これが『巌窟王』の精神である。

2008年6月11日水曜日

2008.06.11 わが友に贈る

仏法は煩悩即菩提。
悩みがあるから
祈りが深まる。
大きく成長できる。
雄々しき挑戦者たれ!

生死一大事血脈抄 P1337
金は大火にも焼けず大水にも漂わず朽ちず鉄は水火共に堪えず賢人は金の如く愚人は鉄の如し

◇四季の語らい
こまやかに心を砕き、柔軟に、聡明に、友の心に応えていく。これがリーダーの条件である。そうでなければ、多くの人と心を通わせることはできない。

◇青春対話
歴史書を読むことだ。
ものごとを大きく見られる。
時代の方向性が見え
「どのように時代を持って
いくべきか」が見えてくる。

☆広布第2幕第9回全国青年部幹部会でのスピーチ
大切なのは青年だ。後継者だ。
未来は青年で決まる。

苦闘の中から立ち上がった。師弟で、一切を勝ち超えてきた。だからこそ、今日の学会がある。
ゆえに青年は、自ら苦労を求めていくことだ。苦闘を乗り越え、勝ち超えていくことだ。

我々も時代を変え、世界を善の方向へと変えていく力を持っている。民衆こそ一番偉大なのである。

民衆の声、青年の連帯に勝る力は決してないのである。

2008年6月10日火曜日

2008.06.10 わが友に贈る

季節の変わり目。
体調管理を万全に。
広布に生き抜く
強い責任感で
最高の健康の道を!

経王殿御返事 P1124
此の曼荼羅能く能く信ぜさせ給うべし、南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはりをなすべきや

◇四季の語らい
目の前にいる人を励ますのは、当然である。それ以上に、その人を支える陰の人たちに、どれだけ目を向けられるか。ここに指導者の真価がある。一人の人の背後には、家族、友人をはじめ、多くの人のつながりがある。その方々のことを、どこまで考え、配慮できるか。−−数千人の社員の家族一人一人の状況を全部、覚えていたというアメリカの社長の話もある。

◇青春対話
悪書は悪い命を湧き出させる
毒薬・麻薬のようなもの。
良書は幸福の向上と
知性と創造の方向へ命を導く。

▽6.10「婦人部の日」を全世界が祝賀。創価の母は世界一の連帯を拡大!

☆見識
信心の見識は深く、職業の見識は独特に、社会の見識は広く、学識は正確に、余技の取得は心豊かにと心得ていくならば、まずまず堅実ではなかろうか、と考えるものである。

2008年6月9日月曜日

2008.06.09 わが友に贈る

新聞休刊日

上野殿御返事 P1574
人のものををしふると申すは車のおもけれども油をぬりてまわりふねを水にうかべてゆきやすきやうにをしへ候なり

◇四季の語らい
「自分のために、皆を使おう」という心では、人も自分も伸びない。「皆のために、自分が戦おう」という心であれば、皆も伸びるし、自分も成長する。この微妙な一念の違いが、重大な違いをもたらすのである。

◇青春対話
何を読もうか迷っているひまに
一頁でも読んだほうがいい。
時間がないと言いわけするより
五分でも十分でも努力を!

★賢く広い境界の紳士に!!
妻の言うことを、よく聞くことが大切である。一般的に言って、夫人が夫に厳しく注意できる家庭は、健全である。それができなくなると、不安定になってくる。うるさく言われると、その時はいやなものであるが、あとになって、その正しさ、愛情が身にしみてくるものだ。

2008年6月8日日曜日

2008.06.08 わが友に贈る

師弟に生き抜け!
今いる場所で
使命を果たせ!
誇り高く
人生を勝ち開け!

開目抄下 P232
善に付け悪につけ法華経をすつるは地獄の業なるべし

◇今週のことば
さあ! 伝統の座談会
尊き創価の母たちに
皆で感謝の最敬礼を!
共に信心の喜びを
生き生きと語ろう!
2008年06月08日

◇四季の語らい
青年を育てることは、未来を育てることである。人材育成の温かな光を、さらに社会に広げていきたい。人を見つけていこう、人を育てていこう、そのための種を蒔いていこう−−リーダーに、この一念があるところ、人材は育っていく。

◇青春対話
今こそ徹底して読む「習慣」を!
「挑戦」を!
中途半端であっては
後悔するのは自分。

☆小説「新・人間革命」
先輩であれ、後輩であれ、同志が表彰、賞讃された時に、共にわが事のように、心から喜べるかどうか——そこに自身の境涯が端的に表れるといってよい。
共に喜べてこそ、真の同志であり、高く大きな境涯の人といえよう。また、皆と団結していくことができる異体同心の信心の人である。
しかし、同志を羨み、さらには嫉妬したりするのは、名聞名利の心に支配された、低く小さな境涯の表れといえよう。また、異体異心の信心の姿といわざるをえない。
「君が愁いに我は泣き 我が喜びに 君は舞う」というのが、我らの団結の姿である。小さな自己を乗り越えて、同志の栄光を心から喜べる自分になることこそが、人間革命なのである。

2008年6月7日土曜日

2008.06.07 わが友に贈る

突破口を開け!
情熱と確信で!
それが青年の使命。
「断じて勝つ」一念で
一切を担い立て!

顕仏未来記 P508
伝持の人無れば猶木石の衣鉢を帯持せるが如し

◇四季の語らい
すべてのことは、事前の準備で決まる。どのような局面になっても対処していけるよう、万全の態勢を整えておく−−。そうした中心者の透徹した責任感と、人知れぬ努力があって、人々をも守ることができる。勝利を開くことができる。

◇青春対話
日本は今、人権後進国。
二十一世紀は
「人道の競争」に勝利し
"世界の誇り"となるべきです。

▽高等部の結成記念日。勉学に挑戦。両親を大切に。努力の先に成長と勝利が

☆対話の人間学
正法正義に、さまざまな暴言・悪口があるのは御書、経文に照らして必然である。それに対しては、厳然と反論し、論駁していく強さがなくてはならない。しかし、強さだけですべての人を、心から納得させることはできない。むしろ、相手の主張も柔らかに受け止め、理解を示してこそ、対話は更に深まり、実り多いものとなっていく。
いかなる立場であれ、一切の感情を、広く、大きく包みながら、どのように心を開き、納得と共感を広げていくか。それは全て、私どもの境涯にかかっていると言ってもよい。相手の喜怒哀楽に悠々と棹さしながら、自在に心の奥深くに漕ぎ入ってゆく融通無碍の境涯を開いていく以外にない。ここに、対話の人間学の精髄がある。

2008年6月6日金曜日

2008.06.06 わが友に贈る

「異体同心なれば
かちぬ」御聖訓。
執念と団結で
断固と勝ちまくれ!

一生成仏抄 P384
衆生の心けがるれば土もけがれ心清ければ土も清しとて浄土と云ひ穢土と云うも土に二の隔なし只我等が心の善悪によると見えたり

◇四季の語らい
皆をどっしりと支え、皆に励ましの栄養を送っていく。何があっても揺るがない。動じない。そして、「この人と一緒にいれば大丈夫だ!」という、限りない安心感を与える。これが、リーダーの徳と言えるのではないだろうか。

◇青春対話
「狭い心」「いばる心」「やきもち」
「自己本位」−−低次元の感情が
人権を壊す。
その延長に戦争や犯罪がある。

▽きょう牧口先生の生誕日 創立の魂は第三代の闘争で192カ国に。門下よ続け

2008年6月5日木曜日

2008.06.05 わが友に贈る

破壊は一瞬。
建設は死闘。
青年よ!
忘恩の輩を見下せ!
報恩の道を歩み切れ!

呵責謗法滅罪抄p1132
何なる世の乱れにも各各をば法華経十羅刹助け給へと湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり

◇四季の語らい
人間は、たった一言の言葉で、悩むこともあれば、傷つくこともある。また安らぎも感じれば、勇気を奮い起こしもする。ゆえに、言葉が大事になる。言葉への気遣いは、人間としての配慮の深さにほかならない。友に"希望の言葉""勇気の言葉""励ましの言葉""正義の言葉"を発し続ける人が、まことの指導者といえよう。

◇青春対話
「桜梅桃李」です。
だれもが自分らしく開花し
人間らしく、人間としての使命を
まっとうしていく権利がある。
それが人権です。

☆立正安国論講義
強盛な信仰の第一条件は、地道な行学の水の流れるが如き持続と、いかなる難にも屈しない不退の姿勢にあるといえよう。純粋な信仰者とは、縁に紛動されず、大聖人の御金言のままに、御本尊を受持し、和合僧を守り抜いていく人のことであると確信したい。
戸田前会長は、よく、「わが信念の道を、一筋に貫き、二十年以上歩み続けた人は信用できる。なかでも、難を乗り越えた人間は、骨の髄まで信用できるものだ」と語っていた。
わが信念の道を、生涯貫き通す人こそ、最も人間として強き人なのである。

2008年6月4日水曜日

2008.06.04 わが友に贈る

雨の多い季節。
配達員の皆様に感謝!
風邪をひかないように。
皆様の健康・無事故を
いつも祈っています。

聖人御難事 P1190
月月・日日につより給へすこしもたゆむ心あらば魔たよりをうべし

◇四季の語らい
あらゆるものが動いている。生命は「動き」である。宇宙もまた「動き」である。生きるということは「動くこと」である。「前進は生」「停滞は死」である。コマは、回転しているからこそ安定している。宇宙で、じつとしているものは何もない。全力で動くなかに安定が生まれる。

◇青春対話
「人間として向上していこう」
という心は優秀な心。優しい心。
人を押しのけて「自分だけは」
という心は傲慢な心。醜い心。


▽世界一の婦人部が幹部会 幸福の長者「グループ長」発足30周年おめでとう!

☆全国代表者会議でのスピーチ
男性は全員、偉くなっていただきたい。力をつけていただきたい。
そのためには、人の何倍も戦い、周囲が目を見張る結果を出すことだ。口先よりも、実践が大事だ。
女性は全員、幸福になっていただきたい。福運をつけていただきたい。そのための信心である。

学会のため、広宣流布のため、会員のために、どれだけ働いたのか--この一点こそが、その人の偉大さを決める。

人生の一番の思い出は何か。
広宣流布に戦うことである。
師匠とともに戦うことである。

2008年6月3日火曜日

2008.06.03 わが友に贈る

真剣の人は明るい。
誠実の人は朗らか。
信念の人は負けない。
「逞しき楽観主義」で
快活に前進!前進!

法門申さるべき様の事 P1268
総じて日蓮が弟子は京にのぼりぬれば始はわすれぬやうにて後には天魔つきて物にくるうせう房がごとし

◇四季の語らい
何があろうと、毅然と前へ前へと進むべきである。リーダーが毅然として前進しなければ、民衆は不幸である。歴史をみても、偉大な仕事は往々にして、同時代の人々には理解されず、迫害されるものだ。しかし嵐に向かい、嵐を越えてこそ、不朽の事業はできあがる。

◇青春対話
優しさには公平さがある。
日本人は
「あの人が悪い」という話があると
確かめもしないで悪宣伝をする。
優しさの反対です。

▽中国 長春工業大学から名誉教授称号。「人民の古き朋友、友好の恩人を尊敬」

☆全国代表者会議でのスピーチ
戸田先生は、力強く青年に指導された。
「どのような状況になっても自分自身が深く偉大な信心に立てば、すべてを開いていける。
自分が変わり、自分が成長し、自分が責任を持てば、一切に勝利できるのだ。
要は自分だ。自分自身に生き抜くことだ」

2008年6月2日月曜日

2008.06.02 わが友に贈る

「さいわいは心より
いでて我をかざる」
感謝の人は
毎日が楽しく朗らか!
その姿に信頼が広がる!

上野殿御返事 P1562
人は善根をなせば必ずさかう

◇今週のことば
「健康第一」で
広宣流布の推進を!
疲れをためないよう
帰宅時間を早めに!
信心即生活の賢者たれ
2008年06月02日

◇四季の語らい
迫害を誉れとして生き抜いていく−−そのくらいの「深い人生」「強い人生」を築かなくては、真の指導者の資格はない。

◇青春対話
優しさは損・得を度外視した友情。
人が苦しんでいればいるほど
その人に愛情を持つ。
勇気の心を与える。

☆全国代表者会議でのスピーチ
ともあれ、皆も、会っていくことだ。折伏精神で会っていくのだ。
戸田先生は、「世の中に恩人はいろいろあるが、御本尊を持たせてくれた恩は三世の幸せにつながる。恩返しの最高の法は、折伏することだ」と言われた。
「折伏しよう」と思わない人は、広宣流布を進めよう、人間革命しようとしていない人であり、ゆえに伸びない。成長しない。

いかなる逆境も、信心で乗り越えられないものはない。
信心とは、無限の「希望の泉」である。「前進の力」である。

2008年6月1日日曜日

2008.06.01 わが友に贈る

「喜とは自他共に
喜ぶ事なり」
同志の心に
勇気の火を灯せば
自分自身も輝きを増す!

聖人御難事 P1191
よからんは不思議わるからんは一定とをもへ

◇四季の語らい
リーダーには、大きなストレスがあるものだ。しかし、リーダーならば、それを「前進のカ」に変えなければならない。新たな挑戦の力にしなければならない。「ストレスに強い人」とは、自分に与えられた条件を、最大に生かす人といえるでしょう。いわば「価値創造の人」です。そういう人にグチはない。

◇青春対話
川は蛇行しながら流れ
行き詰らない。
性格も努力すれば
蛇行しながら良くしていける。

☆全国代表者会議でのスピーチ
学会は永遠に、どこよりも女性が輝く団体として進んでまいりたい。
健気に広宣流布を進めてくださっている女性に、心から感謝し、敬意を表しながら進む。そして、女性を守り、先頭に立って戦う。

多くの母たちに信念を贈る−−まさに今日の創価学会である。尊き婦人部の皆様の姿である。
人類の希望は、深き哲学をもつ創価の母なる女性にかかっている。世界一の婦人部、万歳!