2008年8月17日日曜日

2008.08.17 わが友に贈る

未来部担当者の
尊き献身に感謝!
若き心を育む
誠実と熱意が
最大の滋養だ!

佐渡御書 P957
肉をほしがらざる時身を捨つ可きや紙なからん世には身の皮を紙とし筆なからん時は骨を筆とすべし

◇四季の語らい
人生、いろんなことがある。苦境もある。行き詰まりもある。先が見えないこともある。だからこそ「祈り」を根本にすることだ。「祈り」は「希望」であり、「生命の夜明け」であり、「幸福の種を植える」ことである。「祈り」で未来に立ち向かっていく人−−その人は、必ず良い方向へ、良い方向へと変わっていく。

◇今日のことば365
信教、思想についての戦いは、その全人格、ときには全生命をかけての、戦いとならざるをえない。卑劣な妥協はゆるされない。
そこに、信教の自由を守る、戦いの、執拗さと、同時に、崇高さがある。
−−人間を、真に、人間たらしめるものは、まさに、この思想性であり、宗教性ではあるまいか。

☆願兼於業
誰しも宿命はある。しかし、宿命を真っ正面から見据えて、その本質の意味に立ち返れば、いかなる宿命も自身の人生を深めるためのものである。そして、宿命と戦う自分の姿が、万人の人生の鏡となっていく。
すなわち、宿命を使命に変えた場合、その宿命は、悪から善へと役割を大きく変えていくことになる。『宿命を使命に変える』人は、誰人も『願兼於業』の人であるといえるでしょう。
だから、全てが、自分の使命であると受け止めて、前進し抜く人が、宿命転換のゴールへと向かっていくことができるのです。